2011年07月24日

アナログ放送終了

日本のテレビ放送に一つの歴史が刻まれた。震災で一部延期されたものの、当初の予定通り7月24日正午で全ての番組が終了、各局とも放送終了のお知らせ画面になった。

各局とも一分ごとに放送終了を告知している。そしてこのお知らせ画面も午前零時に停波する予定だ。
名古屋ローカルのお知らせアナウンスの一部。
なぜか各局とも、暗ーい声のアナウンスばかり、アナログ放送終了寂しいのだろう。

東海テレビ放送
CBC
NHK
NBN

一方CATV局は、4日のJST午前4時台にデジアナ変換の放送に切り替え、今までの「アナログ」から「デジアナ変換」に変更された。したがってCATVで見ている人はアナログテレビでも、お知らせ画面は出ることなく今までどおり見ることが出来る。


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Posted by Hiroshi at 22:35Comments(4)Japan

2011年07月24日

R.Romania off frequency/SOH

もう2週間も経つのに、まだルーマニア放送の一台の送信機はずれている。

23日2200の9790kHzは、9788.528kHzで聞えていた。
2300の11955kHzは、11953.201~199kHz。この2週間ほぼ似たようなずれ方である。
24日0000の7385kHzは、リモート測定の結果7383.884kHz。一時間で約2Hz程度低いほうへ動いている。

DRM放送もずれているが、帯域が広いのか復調には影響は無いみたい。
1000の15380kHzは15377.677kHz付近に出でている。

Daily special
July 24, SOH
1130-1200 12155
1200-1230 11560
1230-1300 11560, 15760
1300-1330 15780
1330-1400 7545
1400-1430 15790 (1420-1500 firedrake)
1430-1500 15770
1500-1530 12180
1530-1600 12170
1600-1630 12120

2200-2230 7520
2230-2300 7590
2300-2330 7565??
2330-2400 7595
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Posted by Hiroshi at 22:08Comments(0)Taiwan/China

2011年07月24日

7月23日ふるさとの風

1300台の9950kHz、ジャミングはあるものの比較的良く聞こえている。1300朝鮮語、1330日本語放送が出ている。

1330の「しおかぜ」は5985kHz、土曜日は朝鮮語放送で開始。後半1400からは日本語放送、ニュースと解説番組「日本海にかける橋」で番組が始まっている。いつものように放送時間延長と周波数の案内から。北朝鮮難民救援基金の記者会見の模様などのニュース。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、受信状態は良好である。懐かしい日本の歌「むすんでひらいて」と「あめふりくまのこ」の2曲で始まった。
拉致問題解説は増本るみ子さんについて。
今日の一曲は1978年のヒット曲、佐藤宗幸の「青葉城恋歌」、この放送2回目になる。

広瀬川流れる岸辺 想い出は帰らず
早瀬踊る光に 揺れていた君の瞳
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとはもういない

七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
夜空輝く星に 願いをこめた君の囁き
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 七夕祭り
葉ずれさやけき 杜の都
あのひとは もういない

青葉通り薫る葉緑 想い出は帰らず
樹かげにこぼれる灯に ぬれていた君の頬
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 通りの角
吹く風やさしき 杜の都
あのひとは もういない

時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 流れの岸
瀬音ゆかしき 杜の都
あのひとは もういない


途中でフェードアウト、最後まで聞かせてくれなかった。この番組は7月5日と同じ内容である。
1500の「北朝鮮改革放送」は引き続き7590と15605kHzで出ている。後者はいまだジャミングらしきものは聞えない。
1600の9780kHz「ふるさとの風」は台湾送信、ジャミングは全く聞えない。極めて強力に聞こえている。1430と同じ番組が出ている。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze