2009年09月09日

SOH on 16250kHz

9日も16MHzに出ている。0500過ぎに出現したときは約100Hz以上も低くSOHが聞こえていた。
中国の出している火竜ジャミングは、ほぼドンピシャの周波数に出ている。

9月9日、0640現在に聞こえた火竜ジャミングとSOHの周波数、カッコ内の分だけ低く出ている。:
17470(-50), 16250(-100), 15200(-50), 15150(-50), 14430(-90), 13970(-50), 13500(no), 10210(--75)

14430kHzのみ6分遅れのジャミング、後は全てパラレル。13500kHzはジャミングのみだった。こうしてみると、ほぼ毎日7波が非公式放送として使われているようだ。

Daily special
September 9 SOH via CIS
1230-1300 15740kHz
1400-1430 15775kHz
1530-1600 12120kHz
2200-2230 7535kHz
2300-2330 7430kHz

9日2300のSOHは、VOAビルマ語の周波数へお出ましとなった。殆んどビルマ語につぶされている。  
Posted by Hiroshi at 15:57Comments(0)Taiwan/China

2009年09月09日

VOV1 on 7435kHz

連日、2200台のSOHをチェックすると同時に、7435kHzもついでに。
周波数が近いことからチェックがしやすい。

8日のVOV1はいつもより早く、2240に始まった。キャリアーだけでなく音声も出ている。そして1100開始の放送と同じく、ISが流れ、時報に続きID、ニュースと続いた。
8日、2259'30"からのIS、7435kHzの録音、あまり良い受信状態ではない。この日は0004'30"まで出ていた。

このISが聞こえる放送は、1100と2300の2回確認できる。これ以外の時間にも他の周波数で出ているみたいだが、まだ確認にいたっていない。
VOVサイトには、過去64年間に果たしてきた、VOVを褒め称える記事が載っている。この中でも新サービスのことがチョッとだけ。

  
Posted by Hiroshi at 12:14Comments(0)Asia/Oceania

2009年09月09日

しおかぜ・ふるさとの風

8日火曜日の放送はどちらも良好に聞こえている。

1400からの5910kHz、「しおかぜ」は日本語番組。いつものジャミングはどこへやら。混信もなく極めて良好。5890と6003kHzへのジャミングの被りがあるだけで、5910kHz自体には出ていない。

1430の11825kHz、これまた中国語の時間からジャミングにつぶされていることが多いのに、それが全くない。11820kHzアラビア語の混信が気になる程度。ジャミングがここにもいない。このまま明日も止まっていてほしい。
7日の「夕日」と「夕焼け小焼け」とは打って変わり、こんな状態だ

1500の13725kHzの朝鮮語番組は若干ジャミングが気になるが、これも7日とは全く受信常態が違う。

政権交代で、一般テレビでもにわかに拉致事件を取り上げている局もある。いくら政権が変わろうとも、これまでの弱腰外交では、何も変わらない。ましてあの人が外務大臣になるとか。そうなったら万事休す、テレビ番組でも言ってたが、もう一度原点に返ったらどうだと。

拉致誘拐という犯罪行為を犯した国へまた被害者を帰すなどとはとんでもないことで、こいつは一体何を考えているのか。とても正気の沙汰とは思えないような人間の顔をした連中に何が出来るんだろう。

日本の新聞でありながら、拉致事件を肯定的に捉える記事を載せる、こんな「飛ばし」をやっているメディアがある限り、これからも解決は望み薄い。

拉致されたことが分かっていながら、拉致と認めない日本政府。帰れない、帰さない寺越さんにならないためにも、例え話し合う為と言っても行くべきではない。そんなことしたら二度と帰れなくなってしまう、否返さないだろう。
  
Posted by Hiroshi at 00:31Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年09月08日

CNR1 on 11710kHz

引き続き11710kHzでは、0200から火竜ジャミングが出ている。

このジャミング、妨害対象がどこなのかは不明。他の局が出ている兆候は無い。ところが0400からは火竜に替わってCNR1「中国之声」が出てくる。
7日と、8日のチェックでは、山西省霊石Lingshi(北緯36度52分、東経 111度40分)からの電波と同じ状態で聞こえている。この送信所は新疆向けにCNR1が出ている。また新疆向けの放送でも増やそうとたくらんでいるのか。
0030までのCNR1は正規の放送波である。

0200-0600の火竜ジャミングとCNR1は目的不明の放送。こういったのは、1145-1315の15495kHzも同様である。妨害対象局が無い筈なのに、無駄な放送を垂れ流している。
  
Posted by Hiroshi at 13:48Comments(0)Taiwan/China

2009年09月08日

SOH on 16250kHz

すがすがしい季節であるが、この短波放送の世界は相も変わらず泥沼状態に近い。中国の世界中への電波侵略は目に余るものがある。
しかしこんなことは一般には全く知らぬ世界。膨大な資源の無駄遣いが行われているのだ。

7日、2300台(日本時間では、8日の0800台)に聞こえた火竜ジャミングの周波数はこんなにもある。7420kHzは日替わりで出てくるSOHに対するもの、内蒙古の中国語にもジャミングをかけている格好だ。
カッコ内の周波数はSOHの信号が出ている周波数で、火竜ジャミングより、殆んど数十ヘルツ低く出ている。

7日、2330UTC現在に聞こえた周波数:
7420、7540、8400(-15)、9000(+2)、10210(-70)、13500、13970(-55)、14430(-75)、15150(-50)、15200(-35)、16250(-10)、17470(-60)

久しぶりに16MHzにも出てきたが、0000に終了している。

Daily special
September 8 SOH via CIS
1230-1300 15730kHz (1236-firedrake)
1400-1430 15770kHz
1530-1600 12110kHz
2200-2230 7540kHz (2224-firedrake)
2300-2330 7440kHz (2308-firedrake)
  
Posted by Hiroshi at 09:43Comments(0)Taiwan/China

2009年09月08日

ふるさとの風114週

9月最初の月曜日、新しい番組の始まりだ。

しかしいつものことながら、1430の11825kHzの受信状態は悪い。7日はジャミングはないものの11820kHzのルーマニア放送がやたら強い。
もうすっかり伝播状態は秋たけなわといったところ。

1600からの台湾送信波は、まあそれなりに聞こえている。開始一分後に約20秒ほど停波した。このときのジャミングは結構強い。
夕焼けの美しい季節にちなんで「夕日」と「夕焼け小焼け」の2曲、ニュース解説と続く。今週の一曲は加藤登紀子「知床旅情」、今この歌の舞台になった知床は、世界遺産に登録されている。

拉致対策本部のオンデマンドではいつもカットされてしまう、その部分だけをジャミングの中から3曲続けて聞くのもおつな物。1630の終了時にはVTの音楽が少しだけ流れる。

「知床旅情」.
(1) 知床の岬に はまなすの咲く頃
  思い出しておくれ 俺達のことを
  飲んで騒いで 丘に登れば
  遥か国後に 白夜は明ける
  
(2) 旅の情けか 酔うほどにさまよい
  浜に出てみれば 月は照る波の上
  今宵こそ君を 抱きしめんと
  岩影に寄れば ピリカが笑う

(3) 別れの日は来た 羅臼の村にも
  君は出て行く 峠を越えて (ここでフェードアウト)
  忘れちゃ嫌だよ 気まぐれ烏さん
  私を泣かすな 白いカモメよ
  白いカモメよ

  
Posted by Hiroshi at 01:46Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年09月07日

SOH on 15745kHz

毎日同じことばかりしか書いてないようだ。あれこれ雑用をこなしながらでは、ダイアルくるくるというわけにもいかない。

そんなわけで今日も定点観測の「希望之声国際广播電台」の周波数。1230からは15745kHz、すぐにジャミングが出てきた。対応が早くなってきたのか。しかし放送と同じ1300に終わるが、1305にまたジャミングが出てくる、そして1311に止まる、ほぼ毎日同じパターン。

Daily special
September 7 SOH via CIS
1230-1300 15745kHz (1233-firedrake)
1400-1430 15770kHz (1427-firedrake)
1530-1600 12120kHz (1537-firedrake)
2200-2230 7515kHz
2300-2330 7420kHz

7日のVOV1、7435kHzは、多分0800-0900に出ていたようだ。0700台は確認できず。そして1100からの放送は、1157にCRIが止まったあとわずか一分間だけ聞こえた。VOV1は1158に終了した。
1100-1200のVOV1は、Radio Fardaと完全に同じ周波数に出ている。ところが0800台に聞こえることがあるVOV1はこれより約10Hzだけ下に出ているように見える。
7日は1159に、この10Hz低いところへキャリアーが出てきたが1250に消えている。Radio Fardaが強くこれが何かは分からない。  
Posted by Hiroshi at 22:40Comments(0)Taiwan/China

2009年09月07日

5000円チューナーの落し穴

アナログテレビ停波まで、685日とか。本当に止まってしまえば大変なことになりそうだが、そうも言っておられない。
そこで手軽に今のテレビにチューナーを付けて見ようと言う訳だが、そう簡単にはいかない。

そのまま付けて映る保証はどこにもない。まずアンテナの問題。いくらチューナーが、仮にただのなったところで、アンテナなしでは全くただの箱。
実際に4:3の画面に16:9を映すには無理がある。高画質を望まないと言っても、やはりきれいに映るに越したことは無い。現実に、こうした廉価品のチューナーは殆んど売れていない。嘗てUHF放送が始まったときにコンバーターを付けてすぐ無駄になったのと同じ運命になるからだ。

今回発売予定の5000チューナー、安いのは良いが、待機電力が一昔前の製品以上に逆戻り、やはりただ安いだけではないようだ。前モデルより消費電力を抑えてこそ、安くなったと言える訳で、待機電力が増えては安くなったわけでもなんでもない、当たり前のことだ。

この製品、仮に生産台数10万台が完売したとしてもたったそれだけ、焼け石に水と言うが、それにも及ばない数量だ。それよりも、無駄なBCASカードを廃止して海外の安い製品が国内販売できるように、どこかの政党はやらんのかね。  
Posted by Hiroshi at 18:44Comments(0)受信機

2009年09月06日

VOV1 on 7435kHz

7435kHzでベトナム局が出てきて以来、終日留守録をしてきた。仕事の合間に、そのファイルをチェック中。

そして一つ分かったことは、今まで2回聞こえていた時間以外にも、0600台、0700台も出ていることが確認できた。
フェージングの谷では全く聞こえないが、時々強く浮いてくるときがある。6日、日曜日は0630に終了、再び0700に開始している。
今までに確認できた、7435kHzのVOV1のスケジュールは:
2300-2400
0600-0630
0700-1000?
1100-1200

グレーラインをはさむ時間帯も有り確認は出来ないが、0700以降はキャリアーだけは連続して出ている可能性もある。引き続き調査中。

これまでの録音ファイルを検証したところ、0700以降、キャリアーは切れずに1200終了まで連続して出ている様に見える。0900丁度に5kHz下からの混信でキャリアーがつぶされてしまう。しかし0957に再び聞こえ出すことも分かった。
そして0959'40"にRadio Fardaが出てくる。
この後1045に別送信機からキャリアーが出てくる。これが1100開始のVOV1となる。1046、同じ7435kHzにCRIの強力なキャリアーが出てきて、R.Fardaと共に完全にブロックされた。
ところが1000を過ぎるとペルシャ語は強く、キャリアーのみでベトナム語は確認できない。1059にISらしきものが聞こえるが、CRIの音声が出てきて完全にアウト。
6日は1201'10"に終了した。
  
Posted by Hiroshi at 22:06Comments(0)Asia/Oceania

2009年09月06日

SOH on 15740kHz

6日、11710kHzは0200から火竜ジャミングが出てきた。
しかし0500からはCNR1に変更、いつものように0600終了。今のところ妨害対象局は不明。

Daily special
September 6 SOH via CIS
1230-1300 15740kHz (1238-firedrake)
1400-1430 15765kHz
1530-1600 12110kHz
2200-2230 7525kHz
2300-2330 7440kHz  
Posted by Hiroshi at 21:44Comments(0)Taiwan/China