2009年09月19日

GFA on 15350kHz

インド向けに多くの方言で放送している宗教局、Gospel for Asiaが15350kHzでよく聞こえている。

よく聞こえるといっても、何語なのかは全く見当も付かない。1230-1500に15350kHzだけでも日替わりで39もの方言番組が出ている。
インド、ネパールも対象で、西蔵方言も出ている。GFA自体は約110の方言で短波放送を行っている。

同局のサイトには全言語のスケジュールが掲載されている。この中から15350kHzの言語をピックアップした。

  
Posted by Hiroshi at 14:09Comments(0)Europe

2009年09月19日

VOV1 on 9635kHz

毎日チェックする周波数が増えてしまった。

別に言われてやっている訳でもないので気は楽だ。忘れたなら、それでなんと言うこともない。趣味で聞いているのは楽しまなくちゃ。
で、その9635kHz、開始の2145は確実の取れるが、終了はなかなか難しい。17日は1500には消えてしまったようだが、18日はまだ聞こえている、といってもTWRが強い。
その影でBBCが聞こえる。そして更にその影で、時々ベトナム語が浮いてくる。18日は1500台は間違いなく出ている。9530kHzはR.Libertyが強いが、そのバックで聞こえるベトナム語と完全にパラになっている。9635kHzは1526にTWRが終了、9530kHzも1530以降も聞こえている。

5975kHzもチェックした。北朝鮮のジャミングがバンド中に広がっており、その影響を受けているが、それなりに入感している。1600過ぎも各波出ている。ということでVOV1は7435kHzは1200終了だが、9635kHzは他の波同様、1700まで出ていることになる。
9635kHzも18日は1700'20"にキャリアーが切れた。

Voice of Vietnam 1
5975 2145-1700
7210 2145-1700
7435 2145-1200 (Sep.18 2145-2400)
9530 2145-1700
9635 2145-1700

VOVのサイトは、短波は今までの3波でまだ更新がされていない。

18日2145に7435kHzはキャリアーが出てきたが、音声が乗ったのは2159になってから。そして2400に終了してしまった。  
Posted by Hiroshi at 01:40Comments(2)Asia/Oceania

2009年09月18日

三洋電機リコール

ドラム式の洗濯機が、結構売れているらしい。

20万前後もする高額な洗濯機である。ところが、どこのメーカーも、トラブルが多い。普通の自動洗濯機に比べても、何倍ものコールがかかる。

洗濯機全体からすれば、まだ普及率は低い。しかし10万円の炊飯器が売れるように、高いから売れる商品であることも事実。
今回三洋の洗濯機がトラブル続きで、ついに修理をあきらめ、商品交換という手に出た。費用はかかるが、欠陥商品はこれに限る。

しかしこれで思い出すのが、この4月に某量販店から購入した三洋のリコール対象品に該当する洗濯機を買い換えた人がいたことだ。その時もまだ新しいから修理をしましょうかと言ったが、何回修理をしても調子が悪いのでもうイヤ。そこで今度は量販店ではなく当方での購入となった。
安物買いの銭失いという言葉は死語になっていた。

量販店のアフターサービスの悪さは、いまさら始まったことではない。家電製品を買うのは購入者の自己責任だ。価格だけで通販・量販で買う人、先々のことを考えて専門店で買う人さまざまである。

10万、20万の炊飯器、洗濯機が売れる、大画面テレビが売れに売れる時代、ふと、どこが不景気なんだろうと思ったりもする。  
Posted by Hiroshi at 16:35Comments(0)番外編

2009年09月18日

SOH on 16250kHz

18日のバンド外のSOH[希望之声国際广播電台]をチェック。

0417’38”から豐收鑼鼓が始まる火竜ジャミングの周波数は:
17470(-60)、16250(-80)、15150(-50)、14430(-90)、13970(-55)、10210(-70)、9000(+5)
以上7波が聞こえている。全てパラレル。

14430kHzは0505からジャミングがかけられている。16250kHzはSOHが出ているのに0509、ジャミングが止まった。
50Hzほど低く出ている15150kHzが、低いビートを起こしながら中国語が聞こえている。

Daily special
September 18 SOH via CIS
1230-1300 15755kHz
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12115kHz
2200-2230 7520kHz
2300-2330 7435kHz  
Posted by Hiroshi at 14:32Comments(0)Taiwan/China

2009年09月18日

VOV1 7435kHz 2145s/on

8月29日から聞こえている7435kHzのベトナム語、これまでは2255頃に開始していた。

しかし17日、2145に始まった。他の周波数、5975、7210、9530そして9635kHzをあわせ、5波が同時に開始していることになる。これで新送信機も本格稼動を始めたということになるのか。7435kHzは17日は1200に終了していた。

2300以降は、9635kHzも混信がなくなり、9530kHzと共に良好に入感している。

ベトナムも、日本の新首相誕生を歓迎している。

7435kHzの開始時間:
Sep.10, 2258-2400
Sep.11, 2255-1200
Sep.12, 2245-1200
Sep.13, 2255-1200
Sep.14, 2258-1200
Sep.15, 2255-1200
Sep.16, 2256-1200(Sep.17)
Sep.17, 2145-1200(Sep.18)  
Posted by Hiroshi at 08:20Comments(0)Asia/Oceania

2009年09月18日

しおかぜ6045kHzと北のジャミング

日照時間が短くなるにつれ、深夜帯はMUFが下がりパッとしない。

8月は2000UTC台の八俣送信はR.Japanも強力だったが、今はかなり弱い。北朝鮮のジャミングも5890、6003、6348kHzなどをピークとする強力なノイズがバンド中を覆っている。
これだけはスキップすることなく終夜聞こえている。それだけハイパワーで出しているということか。それにしても5890kHzはVOAのいない時間も長時間垂れ流しだ。

17日、1400の5910kHzは日本語番組、ジャミングは出ているんだろうがあまり気にならない。6045kHzも2030の段階ではスキップ気味、終了近くになりジャミングが目立つようになってきた。しかしこれとて、6045kHzに出しているというより、49mb全体にジャミングが出ているといったほうが適切だ。

同じ2000台でも7490kHzの自由朝鮮放送、7530kHzの自由北朝鮮放送は、ジャミングが完全にスキップ状態。本来の放送が強力に聞こえている。ただ7460kHzに出ているジャミングが、広範囲にノイズを撒き散らしていることから41mbはこの影響が大きい。
2100からの7510kHz、開かれた北朝鮮放送もジャミングを抑えて入感している。送信地の違いが、これだけ受信状態に影響している。

それにしても、北朝鮮のジャミング用送信機も数が増えている。短波帯だけを見ても、中国のように3桁の数までは無いにしても、2000-2100台だけでもざっと20数波が出ている。特にハイパワーで出ているのではと思われるジャミングは:
3912、3985、5890、6003、6348、6518、6600、7460、7490、7530kHz等々。  more
Posted by Hiroshi at 07:12Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年09月17日

CNR2 on 11670/6065kHz

CNR2で唯一止まっていた11670kHzと6065kHzは、16日の水曜日から一ヶ月ぶりに再開している。

16日の0900以降は11670kHzで再開されている。1200以降は6065kHzへQSYしている。そして17日、放送開始から6065kHzが出ている。

これでCNR2は公表されている全ての周波数が出ている。

17日、1120現在の火竜ジャミング:
8400、9000、10210、13970、14430、17470
とはいっても13970kHzはジャミングが止まってしまったが、SOHはまだ聞こえている。1200以降はVOAの6110、12040kHzにも火竜が加わる。

Daily special
September 17 SOH via CIS
1230-1300 15740kHz
1400-1430 15755kHz
1530-1600 12120kHz
2200-2230 7515kHz
2300-2330 ?

中国語がらみではKNLSの7355kHzが聞こえない、1300の9795kHzも出ていない。2台のうち一台の送信機が止まっているようだ。したがって1400は7355の英語が出ないが、9795kHzの中国語が聞こえている。
記録ファイルを見たところ、9月15日から出てないようだ。  
Posted by Hiroshi at 20:29Comments(0)Taiwan/China

2009年09月17日

Voice of Vietnam 9635kHz

日本のメディアは、警察署の前で張り付き、どうでもいいような芸能人が出てくるのを待っている。

対して、VOVを聞くためにラジオの前に張り付いているのも普通では無いのかも。そんな中、9635kHzは16日は結構強く入感していた。BBCも弱く、1430あたりからはベトナム語がはっきりと浮いてきた。1450にTWRのISが出てきてほぼ沈没。1500にはBBCにISも聞こえる。

そして肝心のVOVは、1454に突然切れたTWRの影から、まだ聞こえている。1455過ぎにTWRが出てきてつぶされたが、まだ聞こえている。そして1500にキャリアーが切れるのを確認できた。

やはり9635kHzのVOVは1700までは出てない、2145開始で、終了は1500、16日の録音ファイルをチェックした限りでは連続して出ていることが確認できた。TWRは1525に終了した。しかし9530kHzは1530にキャリアーが切れた。

7210と5975kHzが何時まで出ているかはまだ確認していない。

Voice of Vietnam on 9635kHz
2145-1500

7435kHz 2255-1200
ということになろうか。

16日2145開始以降の状況をチョッとだけ。目で見るのが一番早い、15日とは若干キャリアーの配置が異なっている。CNR1のジャミングは、一波が2257に終了している。PERSEUS自体の周波数変動があり、9635ジャストに出ているのはVOV1である。これは15日の受信画面も同じ。

  
Posted by Hiroshi at 00:50Comments(0)Asia/Oceania

2009年09月16日

VOV1 & SOH

16日は新しい首相が誕生した日、それはそれで大きな一つの区切りになろう。第93代の内閣総理大臣になる。毎日ジャミングを出し続ける中国の本当の姿を知り、間違った外交をすることのないよう願いたい。

そのジャミングも休むことなく出し続けている。0500台の様子である。SOHはいずれもほんの僅かだけ低く出ている。16日は15150kHzが45秒ほど遅れて出ている。16日0522からの録音、左ch15150kHz、右ch14430kHzの火竜ジャミング
8400(-2), 9000, 10210(-75), 13970(-50), 14430(-88), 15150(-48), 16250(-77), 17470(-52)

そして9635kHzのVoice of Vietnam、7435kHz同様正確な周波数に出ている。日本語も出ている、海外向けが変動しているのとは大きな違いがある。
放送開始の2145から連続して出ているようだ。0700過ぎに時々7435kHzで強力なキャリアーが出たり止まったり、1100開始のCRIの送信機が時々悪さをしているみたい。何と0723には一瞬火竜ジャミングが出た。その後9635kHzでは0725にCNR1が数秒間だけ。

どちらもベトナム語だからジャミング対象ではないのだが、バンド中チェックをしているんだろうな。16日水曜日は9530kHzのCNR11が0600-0855の間停波していることから、強力にVOV1が聞こえている。7435、9530、9635kHzがパラで入感している。7210kHzも弱いながらも聞こえている。
これで5975kHzと合わせt、VOV1だけで5波が短波で出ていることになる。

Daily special
September 16 SOH via CIS
1230-1300 15755kHz (1246-firedrake)
1400-1430 15775kHz
1530-1600 12105kHz
2200-2230 7550kHz
2300-2330 7440kHz?  
Posted by Hiroshi at 15:55Comments(0)Asia/Oceania

2009年09月16日

VOV1 on 9635kHz

こんなところにもベトナム局がいた。
BCL CHANNELで紹介されている。15日の録音ファイルをチェックしたところ、確かに0700台にはベトナム語が聞こえている。そこで1000台にチェックしたところ、強力な7435kHzと9635kHzは完全にパラレルだ。勿論9530kHzもCNR11のバックで聞こえている。

ということはVoice of Vietnamの第一プロは、さらに一波増えていることになるのか、あるいは以前から出ていたのか。7435kHzは1158'30"に終了したが、それ以降も聞こえている。
9530kHzは1300-1357の間が混信もなくそれなりに聞こえている。しかし今日も臨界周波数が下がり、31mbも全般に信号レベルが怪しくなってきた。

9635kHzは1400までは確認できるが、以降BBCロシア語の混信もありよく分からない。

  more
Posted by Hiroshi at 08:00Comments(0)Asia/Oceania