2009年07月13日

VOM Chinese on 11885kHz

11885kHzといえば、新疆放送の常用周波数。

しかし6月から強力なキャリアだけを出し続けた時期があったが、どうやら1000からの中国語放送に備えていたようだ。今のところ中国語が2時間出ている。
周波数は11884.5kHz付近。信号は強いが音質が悪い、やや過変調気味に聞こえる。当たり前だが、ストリーミング放送と同じ番組が出ている。
13日は1200からインドネシア語が少しだけ出てきた。この後、以前なら9750kHz出てくるのだろうが、同波のRadio Japanが強くて分からない、というか6175kHzと共に出てないようだ。

13日のSOHは14430kHzが強かった。ジャミングが出ていてもそれと同じ強さで入感している時間もあった。例によって1230からは15740kHzへお出ましとなった。1359'50"にキャリアーが切れたが、ジャミングのかかることはなかった。

July 13 SOH via Tajikistan
1230-1300 15740kHz
1400-1430 15755kHz
1530-1600 12125kHz
  
Posted by Hiroshi at 22:21Comments(0)Asia/Oceania

2009年07月13日

星星广播電台

星猫はこのブログでお世話になっているケーブルテレビ局。

星が二つ続くと全く別物になる。台湾から出ている乱数放送局である。1台から4台まであるようだが、7月に入って確認できたのは13750kHzのみ。

この周波数では、0500と0600台に出ているのがいつも受信できる。ところが6月下旬のチェックでは、1200と1300にも出ているのが確認できている。

最近のスケジュールでは、この時間はなかった。0200から0800台の放送がいまいちよく分からない、従来からの周波数では確認できない。  
Posted by Hiroshi at 17:08Comments(0)Taiwan/China

2009年07月12日

SOH on 17700kHz

12日、日曜日もあちこちで火竜ジャミングが聞こえている。

放送バンド内では15600、17700kHzが出ている。13500kHzは0200まで聞こえていた、この後17500kHzへ移動したようだ。
一方9000kHzは0405から10日同様、9470kHzへ出てきた。

7月12日、0130現在は:
8400、9000、13500、13970、14430、15600、17700、18320

同じく0430現在は:
8400、9470、13970、14430、15150、15600、17500、17700、18320

そして定点調査のSOHは1230と1400は同じ15750kHzでの放送となった。5月25日に確認できて以来、同じ周波数は初めてのことである。
1300に一旦終了、この後15428kHzで「西蔵之声」が始まった。1310'30"に15422kHzへ移動、1330'20"に終了した。

一方17MHzから移動のSOHは、1318に15413kHzへ出てきた。1325'40"に15408kHzへ、1400に終了。そして1400'30"に15750kHzにキャリアーON、1402過ぎにようやく音声が乗ってきた。

July 12 SOH via Tajikistan
1230-1300 15750kHz (1245 firedrake)
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12115kHz
  
Posted by Hiroshi at 23:54Comments(0)Taiwan/China

2009年07月12日

Nippon no Kaze 9965kHz

パラオから送信されている朝鮮語放送「日本の風」が良好に聞こえている。

1530-1600の9965kHzで毎日放送されている。番組の最後にはいつも週替りで今週の一曲が流されている。今週は、2007年11月と、今年5月にも放送された、拉致被害者救出のために作られた曲「翼」(つばさ)を聞くことができた。

もしも・・・ もしも悲願(ねがい)が叶うなら
この腕を 翼に変えて
力の限り飛んでいきたい あの子のもとへ
幾年(いくとせ)も 季節は巡り
咲く花も 川の流れも変わらねど
父も母も 老いて小さくなりました
だけど 瞼に焼き付く幼いあなたは
あの日のままで 微笑んでいる
寂しかろう辛かろう 北の彼の地は
戻れ戻れこの胸に 母の胸に

もしも・・・ もしも思慕(おもい)が届くなら
この魂(こころ)カモメに託し
絆の意図を届けて欲しい あの子のもとへ

今日もまた 星空仰ぎ
いつの日か 会えるその日を祈りつつ
合わす両手 皺もいつしか増えました
けれど 健気に生きているあなたを思えば
どんな苦労も 厭いはしない
ひもじかろう寒かろう 北の彼の地は
帰れ帰れこの腕に 父の腕に

いつか 戻る日信じて耐えてるあなたを
片時だって 忘れはしない
泣きたかろう切なかろう 北の彼の地は
帰れ戻れ故郷に 家族のもとに
帰れ戻れ故郷に 家族のもとに
  
Posted by Hiroshi at 02:00Comments(0)Asia/Oceania

2009年07月11日

SOH on 15725kHz

7月11日土曜日、今日も忘れずにチェック、1230に15725kHzでSOHの中国語が出てきた。

ジャミングも忘れずに出てくるようになった。日替わり周波数に対応できるように何か手を打ったようだ。1241に早くもジャミングにつぶされた。しかし1300に止まるのはいいが、また1305に出てくる。この辺がよく分からない。SOHは1300には終わっているからだ。

1400からは、それまでVOTが15408kHzに出ており、これが1400'15"に停波、この送信機が使われるため、15780kHzは2分遅れで始まった。1415に火竜ジャミング出現。

July 11 SOH via Tajikistan
1230-1300 15725kHz (1241 firedrake)
1402-1430 15780kHz (1415 firedrake)
1530-1600 121xx
  
Posted by Hiroshi at 23:14Comments(0)Taiwan/China

2009年07月11日

ビルマかミャンマーか

ここしばらく9730kHzの放送の話題がぼちぼち。

7月9日は確認できなかったが、10,11日と9730.8kHzで何かボソボソ、早い時間から出ている。11日も1000からは9725kHzのCRIがうるさくなってきたが、1050に突然停波してしまった。

RNWのブログで、ビルマに2つのFM局が誕生というニュースが載っている。それはそのニュースとして、いまだにビルマと書くのは、スリナムをオランダ領ギアナと言うようなものだと、コメントしたのがいる。

FM局のことより、コメントのほうが面白い。実際に放送を聞いていれば、国名をミャンマーといっている局は殆んどない。VOAもBBCもみなビルマとしか言わない。

日本政府は承認しているから、NHKも国名はミャンマーといっている。公用語はビルマ語が正しい。ミャンマー語とは言わない。しかし日本では戦後、大韓民国誕生以降、朝鮮語では無い、韓国語だ、ということから、国名即公用語という人もいることは事実。

朝鮮語講座とは言えず、ハングル講座としたNHKの失態が、それをよく表している。  
Posted by Hiroshi at 20:20Comments(0)Asia/Oceania

2009年07月11日

Perseus Userlist

世界中のペルセウス愛用者に、利用されているUserlist、最近マイナーチェンジをした。

少しでも使い勝手をよくしようと、一箇所だけ局名表示を変えた。台湾局や、BBC、RFAなどにはCNR1のジャミングがかけられている。EiBiリストではこれらに全てCNR1が同時間リストされている。これはこれで申し分ないが、やたら行数が増えてしまう。

エクセルファイルでは局名の前にアスタリスクマーク * を付けている。今回はこれをuserlistでも局名の前に表示するようにした。 たとえば、9680kHzの場合、
1100 1700 * R.TAIWAN INT. TWN[Chi] 1-7
と表示される。

このアスタリスクマークの付いた周波数は、24時間表記しているSOH(実際には24時間出ていないが、放送時間が決まっていない)には、いわゆる火竜ジャミングが出ている。

これ以外の周波数に対してはCNR1が複数波、ジャミングとして出ている。ただしCNR1のジャミングは毎週月曜日1735-1955UTC(北京時間では火曜日になる)の間は、全て火竜ジャミングが出ている。すなわち、週一回この時間だけは24時間放送のCNR1も休んでいることになる。

これは短波帯での事で、中波ではまだ未確認。  
Posted by Hiroshi at 00:39Comments(0)受信機

2009年07月10日

SOH on 15760kHz

30分3回の細切れ、日替わり周波数の放送はまだ海外ではよく分かっていないようだ。

周波数は毎日違うが、放送時間は同じである。この辺がまだ理解されていない。ただこの放送、別に放送時間や周波数のアナウンスがあるわけでもなく、ニュースを主体に出しているだけ。

VOTと同じ送信機から出ていることが分かっている。また12MHzの放送が1600に終了した後、VORのロシア語が出てくるときがある。

10日は1230から15760kHzに出現、1250からジャミングが出てきた。そして1400からは15750kHzと、今までの掟を破り、1230よりも低い周波数に出てきた。
5月25日から出てきたと思われる日替わり周波数で、1400からの周波数が1230からの周波数よりも低かったのは、10日がはじめてである。(どうでもいいことですが)

July 10 SOH via Tajikistan
1230-1300 15760kHz
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12120kHz
  
Posted by Hiroshi at 22:23Comments(0)Taiwan/China

2009年07月10日

エリトリア人民の声

週一回だけの放送というのはつい聞き逃してしまう。

そんな局の一つが、13820kHzでいろいろ出ている地下局、というよりも反体制勢力側の放送。昔みたいにどこから出ているのか分からない時代とは違う。今では送信所は勿論のこと放送団体の詳細もインターネットのおかげですぐに分かる。

録りためたPerseusファイルを整理しようと聞き漏らした局を調査、その結果、13820kHzで出ている局のうち、木曜日1700UTCの局名が、どうもリストされているような局名アナウンス(英語表記ではVoice of Democratic Eritrea International)では無いことに気付いた。

既に昨年から、今の「エリトリア人民の声」英語表記ではVoice of Eritrean Peopleのアナウンスで放送が始まっている。前半がティグリニア語、後半30分がアラビア語の放送で、「人民の声」のアナウンスが何回も聞き取れる。

非民主国家エリトリアは、北朝鮮同様ここへ向けた地下放送がいくつも存在している。R.Ethiopiaから出ている放送はよく知られている。

Eritrean People’s Partyエリトリア人民党のウェブサイトなどで調べたところ、昨年8月7日放送分から今の局名となっていた。

6月18日、25日の受信状態が一番良かったようだ。7月2日はやや弱め、そして9日は殆んど信号が分からない。13675kHzのBBCだけが、やたら強く入感していた。  
Posted by Hiroshi at 02:48Comments(2)Africa/ME

2009年07月09日

SOH on 15730kHz

性懲りもなく追っかけています。

日替わり周波数のSOHは1230に15730kHzに、そしてジャミングは1241'30"に出現した。15600kHzと共にジャミングは強力である。15600kHzにはCRIも出ているが、そんなこともお構いなくつぶしにかかっている。例によって15730kHzの空ジャミングは1413まで続いていた。

SOHを出すほうもどうかしてるが、どっちもどっちだ。1250現在、15600kHzにSOHはいないがジャミングだけ出ている。そして9000kHzにSOHが出ているがジャミングは無い。

これ以外のジャミングには全てSOHが出ている。1250現在SOHが出ている周波数は:
7280、8400、9000、13500、14430、15150、15730、17500

July 9 SOH via Tajikistan
1230-1300 15730kHz
1400-1430 15765kHz
1530-1600 12100kHz (1542- Firedrake)
  
Posted by Hiroshi at 23:13Comments(0)Taiwan/China