海外からのラジオ放送

いつも聞こえる放送ばかりの情報が多い中、たまには聞こえない放送にも目を向けてみた。

一日4回放送されている、Fu Hsing BSのうち、9774kHzが、6月下旬あたりから聞こえない。6月14日は出ていた。他の15375と9410kHzは聞こえている。

CNR2の7375/7370/11610kHzは引き続き出てないと思われる。あるいはCNR1に化けて何処かでジャミングに使われているかもしれない。

ケニアの放送は、既に聞こえない情報が海外からも出ている。短波のみならず、中波までも止まっているらしい。
BBCの2200-2400の5965kHzは7390kHzへQSYしている。

日本語放送は聞こえないのではなく、聞こえる話。「主の来臨に備えて」という番組が9930kHzで出ている。今まではハワイKWHRからの放送といっていたが、ようやく7月の放送から、｢この放送はT8WH、パラオから放送しています｣とアナウンスが新しくなっている。

7月31日、1450スペースシャトルは無事着陸した。  

連日SOHは新疆の事件も伝えている。世界ウイグル会議のニュースも繰り返し出ている。そんなこともあるのか、バンド外のゲリラ放送も衰えを見せない。周波数を変え24時間放送を続けている。

通常はジャミングしか聞こえないが、時間によっては、5分間の休み時間以外にも聞こえるときがある。
31日、0410現在火竜ジャミングの出ている周波数は、9波が確認できる。このうちSOHのキャリアーが出てないと思われるのは3波。

逆に中国語が聞こえるのにジャミングが出てないのは、8400、11300、13500kHz（0430現在）。
0400台、火竜ジャミングの聞こえる周波数は:
9000、10210、13970、14430、15150、15600、17470、17700、18320kHz

0830現在、火竜ジャミングの聞こえる周波数は:
9000、10210、11300、13500、13610(VOA)、13970、14430、15150、15600、17470、17700、17855(VOA)、18320、21705(VOA)kHz

Daily special
July 31 SOH via Tajikistan
1230-1300 15760kHz
1400-1430 15765kHz
1530-1600 12105kHz
2200-2230 7550kHz