2009年07月11日

SOH on 15725kHz

7月11日土曜日、今日も忘れずにチェック、1230に15725kHzでSOHの中国語が出てきた。

ジャミングも忘れずに出てくるようになった。日替わり周波数に対応できるように何か手を打ったようだ。1241に早くもジャミングにつぶされた。しかし1300に止まるのはいいが、また1305に出てくる。この辺がよく分からない。SOHは1300には終わっているからだ。

1400からは、それまでVOTが15408kHzに出ており、これが1400'15"に停波、この送信機が使われるため、15780kHzは2分遅れで始まった。1415に火竜ジャミング出現。

July 11 SOH via Tajikistan
1230-1300 15725kHz (1241 firedrake)
1402-1430 15780kHz (1415 firedrake)
1530-1600 121xx
  
Posted by Hiroshi at 23:14Comments(0)Taiwan/China

2009年07月11日

ビルマかミャンマーか

ここしばらく9730kHzの放送の話題がぼちぼち。

7月9日は確認できなかったが、10,11日と9730.8kHzで何かボソボソ、早い時間から出ている。11日も1000からは9725kHzのCRIがうるさくなってきたが、1050に突然停波してしまった。

RNWのブログで、ビルマに2つのFM局が誕生というニュースが載っている。それはそのニュースとして、いまだにビルマと書くのは、スリナムをオランダ領ギアナと言うようなものだと、コメントしたのがいる。

FM局のことより、コメントのほうが面白い。実際に放送を聞いていれば、国名をミャンマーといっている局は殆んどない。VOAもBBCもみなビルマとしか言わない。

日本政府は承認しているから、NHKも国名はミャンマーといっている。公用語はビルマ語が正しい。ミャンマー語とは言わない。しかし日本では戦後、大韓民国誕生以降、朝鮮語では無い、韓国語だ、ということから、国名即公用語という人もいることは事実。

朝鮮語講座とは言えず、ハングル講座としたNHKの失態が、それをよく表している。  
Posted by Hiroshi at 20:20Comments(0)Asia/Oceania

2009年07月11日

Perseus Userlist

世界中のペルセウス愛用者に、利用されているUserlist、最近マイナーチェンジをした。

少しでも使い勝手をよくしようと、一箇所だけ局名表示を変えた。台湾局や、BBC、RFAなどにはCNR1のジャミングがかけられている。EiBiリストではこれらに全てCNR1が同時間リストされている。これはこれで申し分ないが、やたら行数が増えてしまう。

エクセルファイルでは局名の前にアスタリスクマーク * を付けている。今回はこれをuserlistでも局名の前に表示するようにした。 たとえば、9680kHzの場合、
1100 1700 * R.TAIWAN INT. TWN[Chi] 1-7
と表示される。

このアスタリスクマークの付いた周波数は、24時間表記しているSOH(実際には24時間出ていないが、放送時間が決まっていない)には、いわゆる火竜ジャミングが出ている。

これ以外の周波数に対してはCNR1が複数波、ジャミングとして出ている。ただしCNR1のジャミングは毎週月曜日1735-1955UTC(北京時間では火曜日になる)の間は、全て火竜ジャミングが出ている。すなわち、週一回この時間だけは24時間放送のCNR1も休んでいることになる。

これは短波帯での事で、中波ではまだ未確認。  
Posted by Hiroshi at 00:39Comments(0)受信機