ここしばらく9730kHzの放送の話題がぼちぼち。
7月9日は確認できなかったが、10,11日と9730.8kHzで何かボソボソ、早い時間から出ている。11日も1000からは9725kHzのCRIがうるさくなってきたが、1050に突然停波してしまった。
RNWのブログで、ビルマに2つのFM局が誕生というニュースが載っている。それはそのニュースとして、いまだにビルマと書くのは、スリナムをオランダ領ギアナと言うようなものだと、コメントしたのがいる。
FM局のことより、コメントのほうが面白い。実際に放送を聞いていれば、国名をミャンマーといっている局は殆んどない。VOAもBBCもみなビルマとしか言わない。
日本政府は承認しているから、NHKも国名はミャンマーといっている。公用語はビルマ語が正しい。ミャンマー語とは言わない。しかし日本では戦後、大韓民国誕生以降、朝鮮語では無い、韓国語だ、ということから、国名即公用語という人もいることは事実。
朝鮮語講座とは言えず、ハングル講座としたNHKの失態が、それをよく表している。