2009年07月19日

SOH on 12110kHz

18日のSOH、いつものように聞こえだした。

1230は15735kHz、R.Swedenの後SOHが始まった。すぐに局名アナウンス、大変強力である。早くも1237にジャミングの見舞われてしまったが、SOHのほうが強い。
1400からの放送は、15408kHzのVOT終了後、15760kHzへ出てきた。これまた強力である。1417にジャミング出現。

1530からの放送は12110kHzへ、この周波数、1530までVOAのUzbekが出ており、CNR1のジャミングが出ている。1530にこれらが停波した後SOHの信号が浮かんできた。1541に火竜ジャミングにつぶされた。

July 18 SOH via Tajikistan
1230-1300 15735kHz
1400-1430 15760kHz
1530-1600 12110kHz  
Posted by Hiroshi at 01:51Comments(0)Russia/CIS

2009年07月18日

CNR8民族之声

ウイグル語の時間が増えたことから、朝鮮語とモンゴル語放送の時間が削れれている。
「民族之声」の放送時間は変更なく、2155-1705に行われている。

開始と終了の5分間はIS・音楽と中国語による局名アナウンスが出ていることも、今までと同じである。0000のウイグル語の11630kHzは北京送信、0200のカザフ語は11810kHzが北京送信となっている。同じ周波数でもこの時間は送信所が変更されている。

朝鮮語とモンゴル語はすべて北京送信波。時間別スケジュールは:

CNR 8 New time and frequencies, effective July 14 0800UTC.
2155-2200 IS, ID in Chinese 5955, 5975
2200-2300 Korean 5955, 5975
2300-2400 Mongolian 5955, 7445
0000-0200 Uyghur 9455, 11630bei, 11810, 13700, 15390, 15670bei
0200-0300 Kazakh 11630, 11810bei, 12055, 13700, 15390, 15670bei
0300-0400 Mongolian 9610, 11815
0400-0500 Korean 9440, 9610
0500-0600 Kazakh 11630, 11780bei, 12055, 13700, 15390, 15415bei
0600-0800 Uyghur 11630+, 11780bei=, 12055+, 13700+, 15390+, 15415bei=
0800-1000 Uyghur 11630, 11780bei, 12055, 13700, 15390, 15415bei
1000-1100 Korean 7410, 9785
1100-1200 Kazakh 9420, 9690bei, 11630, 11720bei, 12055, 13700
1200-1300 Mongolian 5955, 9610
1300-1400 Kazakh 7445bei, 9420, 9630, 9645bei, 11630, 13700
1400-1500 Kazakh 7220bei, 9420, 9630, 9645bei, 9890, 11630
1500-1600 Uyghur 7445bei, 9420, 9630, 9645bei, 9890, 11630
1600-1700 Uyghur 6140, 7445bei, 7935, 9420, 9645bei, 9890
1700-1705 IS, ID in Chinese 6140, 7445bei, 7935, 9420, 9645bei, 9890
+ not Tu. = not We.
Streaming audio : mms://cdnmms.cnr.cn/cnr8  
Posted by Hiroshi at 12:13Comments(0)Taiwan/China

2009年07月17日

SOH on 15755kHz

17日は、朝から相当な雨降りとなった。アンテナ工事は延期、エアコン取り付け予定に家からも今日は止めてと言われてしまった。

そこで録りためてペルセウスファイルをリピート。いろんな局が聞こえる、目新しいのはなかった、厳戒態勢続く新疆を意識してか、ウイグル語放送の増強が確認できたのが唯一の収穫か。

定点チェックのSOHは1230の放送は今までにないほど強力に聞こえている。この時間19mbで最強を誇っている。1400の放送は、今までのジンクスを破ってまた低い周波数へ出てきた。いずれも放送時間中にジャミングのかかることはなかった。

1530からの12115kHzには1543ごろからジャミングが聞こえ出した。相対的にどちらも弱い。ここで一つの推論、1230はタジキスタン送信、1400と1530はタシュケント送信かもしれない。

July 17 SOH via Tajikistan
1230-1300 15755kHz
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12115kHz  
Posted by Hiroshi at 21:46Comments(0)Taiwan/China

2009年07月17日

CNR8 Uyghur extend

崑崙とする新疆ウイグル地区の騒動、日本政府も渡航を延期するよう危険情報を出している。

一方、中国も情報封鎖を続け、通信が途絶えている。XJBS新疆人民广播電台は依然としてウェブサイトの閉鎖が続いている。
そんな中短波で放送しているCNR8のウイグル語放送が放送時間を倍増していることが分かった。

従来は一時間の番組だったのが、記録ファイルを再チェックしたところ、7月15日の0700からも、モンゴル語が出ておらず、0600から連続でウイグル語の番組が出ていた。今までの一時間番組から二時間番組になり、一日4回放送されていることが分かった。

番組の中で、14日から一日8時間の放送になると予告がされている、と関係者から情報をいただいた。その予告アナウンスが出ている13日0600の放送の一部

新しいウイグル語の放送時間は、
CNR 8 Uyghur, July 14-
0600-0800 11630, 11780, 12055, 13700, 15390, 15415
0800-1000 11630, 11780, 12055, 13700, 15390, 15415
1500-1600 7445, 9420, 9630, 9645, 9890, 11630
1600-1700 6140, 7445, 7935, 9420, 9645, 9890
0000-0200 9455, 11630, 11810, 13700, 15390, 15670

北京送信の11780と15415kHzは今までと同じく、0958に9785と7410kHzへQSY、1000から朝鮮語番組となる。1100からは今までのウイグル語に変わりカザフ語が出ている。

1600からは今までモンゴル語に使われていた周波数がそのままウイグル語に変わっている。2時間番組ならそのまま同じ周波数でもよさそうだが、そのあたりは融通が利かないようだ。
なお、XJBS新疆人民广播電台で中継されているCNR8は、今までの時間に一時間だけ出ている。

0200-0300 Kazakh
0300-0400 Mongolian 9610, 11815
0400-0500 Korean 9440, 9610
0500-0600 Kazakh 11630, 11780, 12055, 13700, 15390, 15415
1000-1100 Korean 7410, 9785
1100-1200 Kazakh 9420, 9690, 11630, 11720, 12055, 13700
1200-1300 Mongolian 5955, 9610
1300-1400 Kazakh 7445, 9420, 9630, 9645, 11630, 13700
1400-1500 Kazakh 7220, 9420, 9630, 9645, 9890, 11630
2200-2300 Korean 5955, 5975
2300-2400 Mongolian 5955, 7445  
Posted by Hiroshi at 20:04Comments(0)Taiwan/China

2009年07月17日

パソコンで地デジテレビを

先日とある家で、このパソコンでテレビが見られないかという相談を受けた。

某社製のデスクトップである。スペックを見るとまあそれなりのハイスペックである。CPUはペンティアム4、3.00GHz、1GB RAMとある。、チューナーボードは後付にするとして、グラフィックボードが対応していない。しかしPCI-ExpressX16スロットが付いている。
更にディスプレイもDVI-D端子はあるが、HDCP対応にはなっていないことを説明、これらをデジタル放送用にしないと地デジは見られない事が分かった。、

このパソコンの稼働時間からすれば、3万円ほどの出費で(BSデジタルは別)地デジだけは見られそう。スペースなども考慮すれば、新たにデジタルテレビを買うよりは良いかもしれない。

後日、TVキャプチャーボード、HDCP対応グラフィックボード、そして22型ディスプレイをセッティング。無事地上デジタル放送がきれいな画面で見られるようになった。メデタシメデタシ。

「いい人に出会えてよかった。ありがとうございます」、この歳になり、こんな言葉を頂き恐縮。適正な価格、迅速な対応がいいサポートにつながっているのだと思っている。  
Posted by Hiroshi at 08:22Comments(0)受信機

2009年07月16日

SOH on 15740kHz

連日アンテナ工事、エアコン設置と、汗を流している。そのため全くラジオが聞けない。

テレビ設置に行った隣の家からチョッと見て欲しいと声がかかった。地上デジタルテレビの特定チャンネルだけがブロックノイズが入るという。
壁コンセントでレベルを測ったが十分な電界強度である。ところがそのコンセントからテレビへのケーブルと分波器が怪しい。アナログのとき使っていたのをそのまま流用している。

テレビまでのケーブル類をデジタル用に交換しOKだ。今まで良かったのにどうしてだと、さも文句を言いそうな様子だったが、結果よければ全て良し。ん千円できれいに映れば安いものではないか。

テレビだけ変えて、アンテナなどはそのままというのが結構多い。ただ売るだけで後は知らん顔というのが、後々からこうしたトラブルを引き起こしている。
エコポイントなどと変なことをやり、現場が大混乱していることを役人は知る由もないだろう。エコポイントでアンテナ工事も出来ます。一体誰が工事をやるんだよ。こんなことを言い出した役人は、このお盆休み返上で手伝え!。

July 16 SOH
1230-1300 15740kHz (1237- firedrake)
1400-1430 15755kHz (1415- firedrake)
1530-1600 12120kHz (1535- firedrake)  
Posted by Hiroshi at 21:51Comments(0)Taiwan/China

2009年07月15日

SOH on 17700kHz

放送バンド内外で、火竜ジャミングが結構たくさん聞こえている。

15日0830現在調べてみたら、10波が出ている。これらの全てにSOHが出ているとは限らないが、時間によって使い分けているようだ。

8400、9000、9470、13970、14430、15150、15600、17500、17700、18320 kHz

日替わり周波数のSOHは1400からは15775kHzで強力に受信できた。番組終了後、Vatican RadioのISが流れ番組の頭だけ出して電波は止まった。この状況からは1430からVatican Radioを中継しているのはTashkentで、1400のSOHはTajikistanではなくTashkentからの中継とも思える。

July 15 SOH via Tajikistan
1230-1300 15755kHz
1400-1430 15775kHz Tashkent?
1530-1600 12105kHz  
Posted by Hiroshi at 18:00Comments(0)Taiwan/China

2009年07月15日

X-Radio in Russian

この4月下旬からCVCのロシア語放送としてリストされていたが、既に6月には短波放送は中止になっていたようだ。

ドイツ送信で行われていたが、CVCのイメージとは程遠く、ロックミュージックの放送だ。昔のKYOIを髣髴させるのが今のCVC放送なのかもしれない。

同局のウェブサイトにはまだ短波スケジュールが載っているが、実際には出ていないと思われる、テ言うか聞こえない。↓
Как слушать радио на коротких волнах.

Ежедневно по московскому времени с 16.00 до 20.00 ищете нас в радиоэфире в диапазоне 25 метров на частоте 11770 kHz, с 20.00 до 22.00 в диапазоне 22 метров 13640 kHz, с 22.00 до 24.00 в диапазоне 25 метров 11945 kHz



  
Posted by Hiroshi at 17:42Comments(0)Russia/CIS

2009年07月14日

SOH on 15730kHz

連日の猛暑で、すっかり日焼けをしてしまった。

14日も火傷をしそうな屋根の上でアンテナ工事、日差しの強い中、しかも無風で汗が流れ落ちてもすぐ乾いてしまう。部屋の中へ入り、設置したテレビをスイッチON、きれいに映し出される映像にほっとする毎日だ。

この夏はエアコンもさることながら、テレビ設置が圧倒的に多い。しかも家中取替えというのが殆んど。したがってアンテナも一つでよく作業性は今までになく早い。もうアナログ・デジタル混合はなくなる気配だ。

July 14 SOH via Tajikistan
1230-1300 15730kHz
1400-1430 15765kHz
1530-1600 12110kHz

Voice of Tibet in Chinese via Tajikistan (July 14)
1300-1310 15428kHz
1310-1330 15422kHz
1317-1330 15413kHz (17553 -1316)

VOT in Tibetan (July 14)
1330-1400 15408kHz  
Posted by Hiroshi at 21:39Comments(0)Taiwan/China

2009年07月13日

しおかぜ5910kHz

7月12日、日曜日、1400からのしおかぜは日本語番組。
先日放送された橋下大阪府知事のメッセージが再放送された。ジャミングを完全に抑え、強力に受信できている。13日の5910kHzも日本語番組。

そして13日、月曜日は「ふるさとの風」、通算106週目の放送。1333の9585kHzもそれなりに聞こえている、1331にキャリアーON、1333に番組開始、その30秒後にジャミングが出てきた。イタリアサミットの話題、北朝鮮制裁について、拉致被害者家族からのメッセージが放送された。

1430からの放送、信号は強いが、ジャミングも強い、しかし内容は十分聞き取れる。ファイル転送時の障害と思われる音とびが、時々生じている。今週の一曲は小柳ルミ子「星の砂」が放送された。

二度と出来ない恋を捨て あなた遠く
離ればなれになってゆくの 今つらいわ

嫁ぐ日岬に一人たたずみ 君住む島に
別れを告げる
ないて ないて まぶしいサンゴの島が
にじんでおちて 星の砂

過ぎし日 二人は海辺に遊び
変わらぬ愛を 夕陽に祈る
いつか いつか 二人は運命にさかれ
私は遠く 石垣へ

髪にかざした ブーゲンビリア
そえぬ運命に赤く咲く
海よ 海に流れがあるならば
届けて欲しい 星の砂

ルルル・・・・・・ルルル・・・・・・
ルルルル・・・・・・

風よ吹け 波よ打て
それであなたに つぐなえるならば
海よ海に流れがあるならば
届けて欲しい この思い
届けて欲しい この思い


  
Posted by Hiroshi at 23:56Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze