2009年05月31日

しおかぜ5910kHz

5月31日、日曜日1400の放送は日本語番組。

放送開始前から5910kHzは激しいジャミングが出ている。しかし1359にキャリアーが出ると、ジャミングはかき消されてしまう。それだけしおかぜの電波が強いわけだ。それでもバックでジャミングが出ていることがよく分かる。

5910kHzは、日本語ニュース「日本海に架ける橋」が放送されている。激しいジャミングの出ている31日の日本語放送の一部を録音した。

これより先の1333からの「ふるさとの風」9585kHzは殆んどジャミングに埋もれて聞き取りが困難である。9950kHzの「北朝鮮改革放送」はそれほど強いジャミングはかけられていない。
北朝鮮は明らかに日本からの放送に神経を尖らせていることが分かる。中国の西蔵語放送同様、日本語放送はどうしても聞かれてほしくない。

Shiokaze
1400-1430 5910kHz
2030-2100 6045kHz
  
Posted by Hiroshi at 23:30Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年05月31日

May 31 T8WH

31日もEスポが発生、FM帯どこもロシア語中国語などで大混戦をしていた。
ご機嫌なのはこうしたバンドの様子だ、しかし、どこも不景気風が吹いている。パラオからの宗教番組も、縮小の一途をたどっていくのか。

日曜日、0500からの日本語番組はすでに夏スケジュールでは聞こえていなかったようだ。今のところ日本語放送以外は大きな変更はないみたい。

5月31日のT8WHをチェック中。9930kHzは1300に終了した。
0300-0400 15700kHz English
0600-0700 15700kHz English Truth of God
0700-0730 15700kHz English The Bible Speaks
0730-0800 15700kHz English Call to Worship
0800-0830 9930kHz English Lester Sumrall Teachings
0830-0900 9930kHz English Word For The World
0900-0930 9930kHz Spanish La Palabra de Vida
0930-1030 9930kHz Chinese Revival Sounds
1030-1045 9930kHz English Choices
1045-1100 9930kHz English Power of Gospel
1100-1115 9930kHz English A Woman's Special Touch
1115-1200 9930kHz English
1200-1230 9930kHz English Jack Van Impe Presents
1230-1245 9930kHz English Eternal Good News
1245-1300 9930kHz English Christ Gospel
  
Posted by Hiroshi at 21:02Comments(0)Asia/Oceania

2009年05月31日

T8WH May 30

相変わらず日替わりメニューで放送している。そんな中一つの日本語放送が終わった。

9930kHzは0800に日本語番組「主の来臨に備えて」が、おなじみNamihira Mekoの声で始まった。同じ声はこの後1200からも聞こえている。
毎週土曜日に放送されていた「福音の宝」が5月30日で短波放送から姿を消した。すでに同局のウェブサイトにも掲載されている。0500からの放送は通常通り放送されたが、0900からは頭9分間音声が出ただけで後はキャリアーのみに、0917に9930kHzは停波した。

1025’30”に中国語番組の途中から電波が出てきた。これ以降は中断することなく、30日は1500まで9930kHzが出ていたが、1401に別送信機からも電波が出て、それまで出ていた送信機と入れ替わるという現象が見られた。1459’24”に電波は止まった。そして1459’36”に9905kHzへ移動した。そして、1401’30”まで出ていた送信機が1500から9965kHzで使われていることが分かった。
30日土曜日はこんな具合に:
0500-0530 15700kHz Japanese-Gospel Treasure
0530-0600 15700kHz English
0800-0917 9930kHz Japanese
0917-1025 9930 off air
1025-1030 9930kHz Chinese-Rivaival Sound
1030-1200 9930kHz English
1200-1230 9930kHz English-Living The Bible(Namihira Meko)
1230-1400 9930kHz English
1400-1500 9930kHz English
土曜日にもかかわらず0100からの放送は出てこなかった。反面、1500まで9930kHzが出ていた。番組内容に変更があり、送信側も混乱している様子が伺える。

Gospel Treasure

5月31日は予定通り0100から15710kHzが聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 11:35Comments(0)Asia/Oceania

2009年05月30日

T8WH on 9930kHz

恒例、日替わりメニューの調査。

28日の9990kHzでの語送出は今日は無かった、1401にいつもの朝鮮語番組が出てきた。北からのジャミングが強力にかかっている。それに比べると1530の9965kHzへのジャミングは弱い、時間から見てスキップの可能性もあるが、そればかりではないようだ。

このことは7MHz帯のジャミングでもよく分かる。7460kHzは強烈だが、7275kHzへのジャミングは若干弱い、別に日本語放送にかけているわけではないのだろうが、朝鮮語放送の前からいつもジャミングを出すことから日本語放送にもかぶってしまう。

May 29 T8WH:
2330-2400 15550kHz Voice of Hope(Hmong)
0400-0500 15700kHz
0800-1100 9930kHz
1300-1400 11685kHz DVB(Burmese)
1500-1600 9965kHz English/Korean(JCI)
1500-1800, 1900-2200 9905kHz RFA

29日、1500からの9965kHzはやや周波数が低く出てきた、9964.88kHzで聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 00:03Comments(0)Asia/Oceania

2009年05月29日

CRI Burmese extend

CRI Burmeseが更に放送時間を追加している。
ビルマ語サイトは更新されておらず、昨年11月現在のスケジュールのようである。

ビルマ語放送については、5月10日にも書いた通りだが、9880kHzが1100から始まっていることが分かった。これでCRIのビルマ語放送は一日2時間半の放送となった。

A09 CRI Burmese
1100-1130 9880 New
1130-1200 9880, 1188
1300-1330 11780, 9880
1330-1400 11780, 9880
1400-1500 11780 New  
Posted by Hiroshi at 20:49Comments(0)Taiwan/China

2009年05月29日

CNR1/2 送信再開

この夏スケジュールから止まっていた中央の華中向け周波数CNR2「経済之声」の11660kHzとCNR1「中国之声」の7230kHzが再開している。

気付いたのは29日0400過ぎ、多分28日は出ていなかったはず。これで公表周波数は全て出ていることになる。

CNR1
7230 1955-1735

CNR2
11660 0100-1100
7315 2055-0100, 1100-1605

CNR2「経済之声」の現用周波数は:
3985、6040、6065、6090、6155、6190、7220、7245、7255、7265、7315、7335、7370、7375、7395、7425、9515、9570、9620、9720、9755、9775、9810、9820、11610、11660、11670、11740、11800、11835、11845、11915、12080、15270、15500、15540、17625

CNR1「中国之声」
4460、4750、4800、5030、5945、6030、6080、6125、6175、7215、7230、7275、7290、7305、7345、7365、9420、9455、9500、9630、9645、9655、9675、9710、9810、9830、9845、9860、9890、9900、11630、11710、11720、11750、11760、11925、11960、12045、12055、13610、13700、15370、15380、15390、15480、15550、17550、17565、17580、17595、17605、17725、17890

CNR1が上記周波数以外で聞こえるのは全てジャミングとして出ている。
  
Posted by Hiroshi at 15:32Comments(0)Taiwan/China

2009年05月29日

SOH Jamming

28日1426に9990kHzに出てきた火竜ジャミング、予定外の周波数に出てきた放送にもいち早く、といっても25分後だが、ジャミングを出せる体制だけは執っているようだ。

ローパワーで出ているバンド外と違って、さぞ強力に聞こえたことであろう、いつどこへ出てきても送信できるようにスタンバイをしているその無駄な労力、いつまでたってもだめな中国だ。

バンド外のジャミングも引き続き2種類の火竜を出しているが、時間によって組み合わせが違っている。また同じ周波数でも送信所が変えられている。
まだ一部の送信機はCRIと共用があるみたいで、そのやりくりでの変更もあるのでは。28日、2230UTC現在、18000と11300kHzで中国語が聞こえている。多分SOHだろう、まだジャミングはかかっていない。

28日の状況は:
0450
A: 14420、16800
B: 8400、9000、15150、18000、18320

1030
A: 14420
B: 8400、9000、13970、15150、15600、16800、18000、18320

2230
A: 13970
B: 8400、9000、14420、15600、16800、18320
C: 18000、11300 No Jamming

29日、0010
A: 9390、13970
B: 8400、9000、11300、14420、15600、18320
C: 18000 No Jamming

29日、0430
A: 13970、15150
B: 8400、9000、11300、14420、15600、16800、18000、18320  
Posted by Hiroshi at 09:20Comments(0)Taiwan/China

2009年05月29日

9990kHzにSOH誤送出

1400からの9990kHzがおかしい、いつものFNK「自由北朝鮮放送」が出ずに、中国語が、それもSOH「希望之声国際广播電台」である。

キャリアーはいつものように出てきたが、音声が乗ったのは1401’30”、しかしいつもと様子が違う、「希望之声」のIDが出てきた。誤送出と気付いた様で1430に音声ストップ、1435に朝鮮語が出てきた。

ところが、さすが中国だ、1426に火竜ジャミングだ出てきた。この間約25分、クリアーな受信が出来た。FNKが移動し、パラオの波がここへ出てきたのかと思ったほどだ。ジャミングはその後も出ている。
ちゃんとモニターしているのなら放送が変わったのだからジャミングも止めてほしい、これでは朝鮮語に北朝鮮と中国のダブルジャミングになってしまう。1500にジャミングは一旦止まったが、これはブレーキングタイム、予想通り1504’30”にまた出てきた。そして1518’20”にようやく止まった。

誤送出にしろTashkent送信の9990kHzにSOHが出たことは、ひょっとしてパラオから変更して何処かに出ているのか。
9990kHzは1454に「朝鮮の声」のキャリアーがON、約30Hz低く出ている。

短波ではめったに聞くことのできないSOHがクリアーに、といっても北のジャミングが出ているが、誤送出の様子をジャミングの出てくるまで録音した。  
Posted by Hiroshi at 01:07Comments(0)Russia/CIS

2009年05月28日

T8WH schedule change

まさに日替わりメニュー、28日木曜日からまた少し変わってしまった。

9930kHzがいつものように0800-1000に出てきたのは同じだが、2時間後1200から日本語放送が出てきた。今まで1000-1100に出ていた「主の来臨に備えて」、英語ではPreparing For Jesusとなっている番組である。
先月までこの時間はSOHが出ていた。日本語放送の番組表も、アナウンスも以前のままである。1300にキャリアーオフ。

一方12130kHzも1200にHoa Mai Radioがスケジュール通り、1230から英語番組Waymaker Ministriesと音楽番組が出ている。

May 28 Thursday, T8WH:
2330-2400 15550kHz Voice of Hope(Hmong)
0800-1000 9930kHz English
1200-1300 9930kHz Japanese
1200-1230 12130 Hoa Mai Radio(Vietnamese)
1230-1300 12130 English
1300-1400 11685 DVB(Burmese)
  
Posted by Hiroshi at 22:47Comments(0)Asia/Oceania

2009年05月28日

CRI frequency change

シーズン途中であまり変更することのないCRIも時には見直しもあるみたい。

7MHz帯があまりにも混雑したことから、7315kHzのブルガリア語が11940kHzへQSYしている。過去ログを調べたところ、すでに5月4日には変更されていた。

またXinjiang PBS 新疆人民广播電台中国語は例年通り日中、9835kHzが使用されているのが確認できた。開始と終了時は5960kHzであるが、0300-1200ごろまで9835kHzが聞こえるときがある。
27日木曜日は0800の終了が受信できた。毎週火・木は0800-1100短波放送を休んでいる。

4750kHzのCNR1はその後、6110kHzへ出ることなく、終日4750kHzが使用されている模様。0800台にはすでに聞こえている。

CRI on 11940kHz ex. 7315kHz
2000-2027 English
2030-2057 Bulgarian

Xinjiang PBS in Chinese
5960 2300-0257, 1157-1800
9835 0257-1157 (Tu.Th.0800-1100 off air)
  
Posted by Hiroshi at 17:42Comments(0)Taiwan/China