2008年06月28日

R.Ethiopia

7110kHzのエチオピア放送が連日良好に聞こえています。

といっても北京放送の出ていない時間に限られますが、27日は1900までと、1930から2030の間大変強力に聞こえていました。
パラレルに9704.3kHz付近でも聞こえていますがやや弱め。9705kHzのニジェールにおされ気味です。2029にHelloと出て、次の番組を期待したのですが、2030にCRIのハンガリー語につぶされました。

2159にエチオピア国歌が流れ2101’30”にキャリアーが止まりました。
2100以降は9705kHzもビートがなくなりニジェールと思われる局が聞こえています。  
Posted by Hiroshi at 06:07Comments(0)Africa/ME

2008年06月28日

English on 7290

すでに東の空は明るくなってきた時刻です。

1930に7290kHzへダイアルを合わせると聴きなれたDX番組が聞こえる。Glenn Hauser氏のWorld of Radioでした。
1950には中国のキャリアーが出てきて了解度が落ちるが、それでも結構聞こえています。

6月20日からIRRSからも放送されるようになった番組でスロバキア送信です。1800からEGRが出ており、週3日、金・土・日の放送です。  
Posted by Hiroshi at 05:25Comments(0)Europe

2008年06月27日

松本サリン事件

松本サリン事件は、1994年6月27日の夕方起きた。

当時も、今となんら変わることのないマスコミの虚偽の報道で被害者が犯人と決め付けられた冤罪事件として始まった。
その後に続く地下鉄サリン事件など、一連のオウム真理教による破壊工作が続くことになった。無印の金塊が出てきたことからかの国との強い関係が言われながらもマスコミはそれを報道することはなかった。

事件の2年前、1992年から始められていた「オウム真理教放送」、この放送の関係者はテレビ局の内部に進出していた。事件発覚後いち早くマスコミから去り何も関係なかったかのように時は過ぎていった。

当時の新聞記事から

  
Posted by Hiroshi at 22:49Comments(0)Japan

2008年06月27日

RF-2200

いまさらどうこう言うラジオではありませんが、オークションでは法外な高値がついているようです。
こんなラジオ、今となってはごみ以外の何でもありませんが、中には程度のいいのがあるみたいです。

1976年6月発売当時の価格が何と34800円もする高級機?。発売直後から大ヒットをして10ヶ月の間にマイナーチェンジをして都合3パターンのモデルが出ました。

それぞれのスペックを見ると、
RF-2200 4IC 2EFT 29TR
RF-2200A 2IC 2FET 33TR
RF-2200B 3IC 2FET 22TR

回路的に一番の違いはマーカー発信部分が大きく変わっています。本体裏側にそれぞれA或いはBの刻印がしてありますが、今まで見た中で、回路が2200Aになっていても、Aの刻印がないのがありました。

1977年4月以降発売されたRF-2200B以外はもうゴミでしょう。ゴミ集めのお好きな方は別ですが。
  
Posted by Hiroshi at 22:04Comments(0)受信機

2008年06月27日

RFA Khmer

RFAの中でジャミングのない放送がこのクメール語とビルマ語です。

カンボジアでは6月27日に国民議会議員選挙が行われます。いつも選挙にまつわる殺人事件まで起こしています。
RFAではこれに関し特別放送を行っています。通常は1230に開始しますが、8月2日までの予定で1時間前倒しして1130から放送しています。

使用されているのは1230からの周波数と同じ、9455と12140kHzが聞こえています。いずれもテニアン送信です。

RFA Kmer
1130-1230 9455、12140  
Posted by Hiroshi at 20:33Comments(0)Asia/Oceania

2008年06月27日

冷却塔爆破ショー

先ほど冷却塔の爆破が行われました。
北朝鮮は冷却塔爆破を取材させるため、6カ国協議の5ヶ国からそれぞれ1社ずつ報道機関を受け入れました。日本は共同通信、韓国MBCとアメリカCNN、中国の新華社、ロシアはイタルタス通信に参加費を出せば取材されるというえげつないもの。もちろん各社金を出して冷却塔設備の撮影をしていた。
北朝鮮は日本の民放TBSも招いたとか。北朝鮮がNHKではなくTBSにしたのは冷却塔の爆破という宣伝放送を中継しないと判断したためらしい。
このニュースはRFAが23日に伝えています
これによればTBSには金を請求しなかったとありますが・・・。  
Posted by Hiroshi at 17:55Comments(0)番外編

2008年06月26日

テロ支援国

アメリカが45日以内に北朝鮮をテロ支援国家から解除すると言うニュースが流れています。
日本並みにアメリカも成り下がったかと疑いたくなるようなニュースです。申告書の中身を見ないでシナリオどおりに事が進んでいるようです。
北朝鮮が核を放棄することは絶対にありえません。今後核開発をこうしますと言う作文を書いただけなのです。

過去の航空機爆破事件でさえいまだに認めていないことなど、アメリカには関係ないといわんばかりです。日本との国交正常化は出来ないことからアメリカへ矛先を向け篭絡させることに成功したのでしょう。

北朝鮮は日本との関係が今のままで何も困ることはありません。困るのは永田町を牛耳っている半島出身者たちなのです。体たらくの今の首相では何も出来ないでしょう。物資や経済援助は拉致事件とは別だと言うおめでたい人たちはその結果生じるキックバックを期待しているからです。

今の体制が続く限り拉致事件の解決はありえません。そのことを「しおかぜ」では言えるが、国内向けのメディアでは相手を意識して放送されることはありません。中国や北朝鮮のようにジャミングをかけ聞く耳持たない国の言い分が信用できるわけがありません。  
Posted by Hiroshi at 21:44Comments(0)S.N.Korea

2008年06月26日

小笠原諸島返還40年

東京から1000kmも離れている小笠原諸島がアメリカから返還されて26日で40年になります。

一度はここでペディションをなんて考えたこともありましたが、あまりにも足代が高すぎます。陸続きなら何とでもなりますが、海の上は歩いて行けません。

今では電話もテレビも何不自由はありませんが、テレビは12年ほど前に首都圏と同じ番組が見られるようになりました。放送大学は見えないそうです。
当然デジタル放送はまだ未定です。予定はあるんでしょうが、仮にアナログ電波が止まっても、小笠原へは衛星回線で送っているため、テレビ電波が止まることはないみたいです。  
Posted by Hiroshi at 11:05Comments(0)Japan

2008年06月26日

西蔵之声

ジャミングから逃れるためにアチコチさまよい続けているのが西蔵向けの放送。
17MHz帯のコンディションもよくここ連日よく聞こえているようです。

マダガスカル送信が最近少し早く電波を出しているようです。1400開始の10分ほど前からチベット語が聞こえています。
1357過ぎにジャミング用のキャリアーが重なってきます。1400同時にチベット語と火竜ジャミングが出てきます。

1400-1430の放送はチベット語のみで、途中で周波数を動かしませんが、これより前に出ている多分タシケント送信の2波は頻繁に動いています。

25日の受信では、一つは1030開始が17552kHz、もう一波は1100開始で17593kHz、この2波はパラにはなっていません。番組としては同じ内容のように聞こえますが、チベット語と中国語の出ている時間がばらばらです。

終了はどちらも1415で17563kHzは中国語、17597kHzはチベット語でs/off。チベット語と中国語の放送時間はかなりリーズナブルで、日によって30分だったり45分に延びたり適当に。

この2波に対するジャミングは、5kHz単位にしか出ておらず、西蔵之声はよく聞こえています。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(2)Taiwan/China

2008年06月25日

TVの画面ロゴ

3年後に迫った完全デジタル化に向けあの手この手で周知徹底が必要なことから、すでにBS放送では5月1日から画面右上のロゴが変更されています。

BSアナログ放送にはBS1アナログというように、見ているチャンネルがアナログ放送であることが分かる様になりました。BSアナログも2011年7月24日までに終了することになっています。

これを受けて、地上デジタル放送も7月1日から各局とも今までのロゴに加え、アナログの文字を加えることになりました。
そして瀬戸デジタルタワーからの電波測定もこの6月30日で終了します。
  
Posted by Hiroshi at 16:02Comments(0)Japan