2008年06月04日

English on 11560kHz

台湾送信のWYFRがいつも聞こえている周波数です。
しかし4日は9355や9920といい、アメリカ局がよく入感しています。WEWN9355kHzが1100に終わった後、たぶんこの11560kHzに移るのでしょう。

1300からは英語番組がダブって聞こえています。Family RadioとEWTN(Eternal Word Television Network)のアナウンスが入り交ざって聞こえます。
局名アナウンスはEWTN Global Catholic Radio Networkと聞こえます。  
Posted by Hiroshi at 23:05Comments(0)Americas

2008年06月04日

CNR1、24時間放送継続中

地震発生以来続けられている中央人民广播電台「中国の声」の24時間放送。
引き続き短波では6波が24時間放送を行っています。同局のウェブサイトにも5月15日以降その周波数が記載されています。

記載周波数では7125kHz以外は24時間出てないように見受けられますが、ここに書いてあるのは放送時間ではなく、最も聞きやすい時間として記載しています。

今まで受信した限りでは5935、6200、7125、7230、7275/15380、13840kHzは休み時間がありません。
チベット語の出ていた7125kHzは昼間9490kHzが使われていましたが、地震報道になってからは終日7125kHzが出ています。

またチベット放送の中国語周波数が「中国之声」を中継しているとき、この周波数よりも6秒以上も遅れて出ていることから見て、5935、6200、7125kHzはまったく別の場所から送信されていると思われます。

CNR2「経済之声」では6月8日、0100-1300UTCに端午の節句特別番組を放送すると予告しています。日本でも旧暦で祝う地方がありますが、中国は6月です。


  
Posted by Hiroshi at 19:44Comments(0)Taiwan/China

2008年06月04日

パキスタン夏時間採用

すでに一般紙でも報道されているように、パキスタンが6年ぶりに夏時間を採用しています。

何でパキスタンがという疑問がありますが、いまだに夏時間を採用する目的が省エネにつながるという前時代的な感覚しか持ってないようです。

30年前ならいざ知らず、24時間情報の飛び交うこの時代に、省エネになるというのはありえないでしょう。EUが夏時間を採用しているのは長年の生活習慣と地理的な要因からです。

真夏に真上から太陽が照りつけるインドでの夏時間は、また何の効果もなく不評のうちに終わることでしょう。8月30日までの予定です。
日本でも夏時間の話題が時々出てきますが、間違ってもこのおろかな制度を採用しないことです。

これにあわせて、VOAはUrduとPashtoのDeewa Radioの放送時間を一時間早めています。  more
Posted by Hiroshi at 07:14Comments(0)Asia/Oceania