2008年06月01日

VOA英語周波数削減

あまり聞く時間帯ではないが、VOAのアジア向け英語放送のうち、0200-0300の周波数が無くなった。ということはこの時間の放送が聴けなくなったということ。

この時間帯0200-0300は送信所が幾度も変更され送信機のやりくりに苦慮していたことが伺える。

まず9780kHzはA08からタイ送信で始まったが、4月12日からクウェート送信に、4月15日からスリランカ送信へと変更されている。
11705kHzはクウェート送信だったのが、4月12日からタイ送信になるなどしていた。
昨日も書いたようにフィリピン送信所の変更などいろいろ大変なようで。

同時に今年はパキスタンが夏時間採用ということで、VOAのウルド語が一時間早く放送されます。
VOA Urdu
0000-0100 7135、11755
1300-1400 9340、15790  
Posted by Hiroshi at 21:06Comments(0)Asia/Oceania

2008年06月01日

バンド内のSOH

公表されている以外に多くの周波数で出ているSOH「希望之声国際广播電台」

従来はそのほとんどがバンド外に出ているが、最近バンド内をあちこちうろつくようになって来た。
このため本来妨害対象局がない周波数で火竜ジャミングが聞こえている。

昨日から今日にかけ15300kHzと13685kHzをチェックしている。がなにやらお目出度い曲、火竜ジャミングでうるさい。
いずれも毎正時に5分間休んでいることからもSOHを妨害しているジャミングパターンである。

15300kHzは0412に火竜がストップ、0620に再開するまで、SOHがジャミングなしで聞こえていた。18180kHzよりも0.5秒ほど早く聞こえている。

15400kHzは0100-0300と0600-0800のそれぞれ2時間、火竜ジャミングが出ている。これも対象となる妨害局がいまひとつはっきりしない。
時間から見ればRFAのチベット語がくさいが、この周波数は使ってないように見える。  
Posted by Hiroshi at 15:36Comments(0)Taiwan/China

2008年06月01日

TV-FM受信ガイド2008

今年も「TV-FM受信ガイド2008」が発行されました。

年々ますます内容が充実しています。
Eスポシーズン必携の一冊です。

今年も当方でも取り扱いをしますので、お申し込みお願いします。

左下のオーナーへメッセージ欄からお問い合わせください  
Posted by Hiroshi at 11:18Comments(0)Japan

2008年06月01日

R.Japan on 12070kHz

こんな周波数でRadio Japanがきこえていた。
本来出てない周波数だ、同波のVORフランス語と混信している。6035kHzの2倍波であることはすぐわかる。

5月31日もハイバンドのコンディションがよく、1700台にも15MHzまで生きている。
15650kHzのMiraya FM Radio、
13685kHzは火竜ジャミングが超強力に入感。どこを妨害している?
13660kHzのBBC Arabic、あまり聞こえない時間だが、今日は特別強い。11820kHzもパラで。
12035kHzで英語が聞こえる、どこかで聞き覚えがある、4880kHzとタイムラグはあるが同じだ。
12005kHzはこれまたアラビア語が強い、9720kHzも良好、Tunsiaのアナウンスが取れる。
11945kHzはR.Japan日本語、6035kHzとは0.2秒の差しかない、フランス中継の波だ。
11780kHzではAWRとアナウンスが聞こえた。よくわからない言葉だ、リストではKabyle語となっている。

このほかあちこちでWYFRがいっぱい聞こえている。

  
Posted by Hiroshi at 02:51Comments(0)Japan