2008年06月26日

テロ支援国

アメリカが45日以内に北朝鮮をテロ支援国家から解除すると言うニュースが流れています。
日本並みにアメリカも成り下がったかと疑いたくなるようなニュースです。申告書の中身を見ないでシナリオどおりに事が進んでいるようです。
北朝鮮が核を放棄することは絶対にありえません。今後核開発をこうしますと言う作文を書いただけなのです。

過去の航空機爆破事件でさえいまだに認めていないことなど、アメリカには関係ないといわんばかりです。日本との国交正常化は出来ないことからアメリカへ矛先を向け篭絡させることに成功したのでしょう。

北朝鮮は日本との関係が今のままで何も困ることはありません。困るのは永田町を牛耳っている半島出身者たちなのです。体たらくの今の首相では何も出来ないでしょう。物資や経済援助は拉致事件とは別だと言うおめでたい人たちはその結果生じるキックバックを期待しているからです。

今の体制が続く限り拉致事件の解決はありえません。そのことを「しおかぜ」では言えるが、国内向けのメディアでは相手を意識して放送されることはありません。中国や北朝鮮のようにジャミングをかけ聞く耳持たない国の言い分が信用できるわけがありません。  
Posted by Hiroshi at 21:44Comments(0)S.N.Korea

2008年06月26日

小笠原諸島返還40年

東京から1000kmも離れている小笠原諸島がアメリカから返還されて26日で40年になります。

一度はここでペディションをなんて考えたこともありましたが、あまりにも足代が高すぎます。陸続きなら何とでもなりますが、海の上は歩いて行けません。

今では電話もテレビも何不自由はありませんが、テレビは12年ほど前に首都圏と同じ番組が見られるようになりました。放送大学は見えないそうです。
当然デジタル放送はまだ未定です。予定はあるんでしょうが、仮にアナログ電波が止まっても、小笠原へは衛星回線で送っているため、テレビ電波が止まることはないみたいです。  
Posted by Hiroshi at 11:05Comments(0)Japan

2008年06月26日

西蔵之声

ジャミングから逃れるためにアチコチさまよい続けているのが西蔵向けの放送。
17MHz帯のコンディションもよくここ連日よく聞こえているようです。

マダガスカル送信が最近少し早く電波を出しているようです。1400開始の10分ほど前からチベット語が聞こえています。
1357過ぎにジャミング用のキャリアーが重なってきます。1400同時にチベット語と火竜ジャミングが出てきます。

1400-1430の放送はチベット語のみで、途中で周波数を動かしませんが、これより前に出ている多分タシケント送信の2波は頻繁に動いています。

25日の受信では、一つは1030開始が17552kHz、もう一波は1100開始で17593kHz、この2波はパラにはなっていません。番組としては同じ内容のように聞こえますが、チベット語と中国語の出ている時間がばらばらです。

終了はどちらも1415で17563kHzは中国語、17597kHzはチベット語でs/off。チベット語と中国語の放送時間はかなりリーズナブルで、日によって30分だったり45分に延びたり適当に。

この2波に対するジャミングは、5kHz単位にしか出ておらず、西蔵之声はよく聞こえています。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(2)Taiwan/China