2008年06月26日

西蔵之声

ジャミングから逃れるためにアチコチさまよい続けているのが西蔵向けの放送。
17MHz帯のコンディションもよくここ連日よく聞こえているようです。

マダガスカル送信が最近少し早く電波を出しているようです。1400開始の10分ほど前からチベット語が聞こえています。
1357過ぎにジャミング用のキャリアーが重なってきます。1400同時にチベット語と火竜ジャミングが出てきます。

1400-1430の放送はチベット語のみで、途中で周波数を動かしませんが、これより前に出ている多分タシケント送信の2波は頻繁に動いています。

25日の受信では、一つは1030開始が17552kHz、もう一波は1100開始で17593kHz、この2波はパラにはなっていません。番組としては同じ内容のように聞こえますが、チベット語と中国語の出ている時間がばらばらです。

終了はどちらも1415で17563kHzは中国語、17597kHzはチベット語でs/off。チベット語と中国語の放送時間はかなりリーズナブルで、日によって30分だったり45分に延びたり適当に。

この2波に対するジャミングは、5kHz単位にしか出ておらず、西蔵之声はよく聞こえています。
Posted by Hiroshi at 00:00│Comments(2)Taiwan/China
この記事へのコメント
14:00前の放送はよく動くのですね。
昨夜は17558kHzを聴いていましたところ、13:30で終了していました。
その後、13:30から17550kHzの方が送信されていました。
言葉はわかりませんが、時々出てくる「チーベットォー」というアナウンスがココロに響きます。
Posted by peace J at 2008年06月26日 09:42
たぶん1330の後は17563kHzへ出てきたようです。このため1415までは17MHz帯で3波が出ていました。

北京でも結構聞こえているみたいです。
http://www.diantai.org/
Posted by HiroshiHiroshi at 2008年06月26日 10:09
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