ジャミングから逃れるためにアチコチさまよい続けているのが西蔵向けの放送。
17MHz帯のコンディションもよくここ連日よく聞こえているようです。
マダガスカル送信が最近少し早く電波を出しているようです。1400開始の10分ほど前からチベット語が聞こえています。
1357過ぎにジャミング用のキャリアーが重なってきます。1400同時にチベット語と火竜ジャミングが出てきます。
1400-1430の放送はチベット語のみで、途中で周波数を動かしませんが、これより前に出ている多分タシケント送信の2波は頻繁に動いています。
25日の受信では、一つは1030開始が17552kHz、もう一波は1100開始で17593kHz、この2波はパラにはなっていません。番組としては同じ内容のように聞こえますが、チベット語と中国語の出ている時間がばらばらです。
終了はどちらも1415で17563kHzは中国語、17597kHzはチベット語でs/off。チベット語と中国語の放送時間はかなりリーズナブルで、日によって30分だったり45分に延びたり適当に。
この2波に対するジャミングは、5kHz単位にしか出ておらず、西蔵之声はよく聞こえています。