2008年06月24日

Springbok Radio

DXLDに懐かしい局名を見ることが出来た。
1985年に35年の歴史を閉じた南アSABCの民間FM局Springbok Radio。その局が20年以上のときを経てインターネットネットラジオ局として再開するという。

当時、SABCの民放番組としては知られた存在でしたが短波放送はよく聴くことが出来ませんでした。それがこの7月1日から24時間、インターネット放送として聞くことが出来ます。すでにストリーミングも生きており、1985年放送最終日の番組なども聞くことが出来ます。

South African Old-Time Radio
Springbok Radio Sound Filesがいっぱいあります。  
Posted by Hiroshi at 11:47Comments(2)Africa/ME

2008年06月24日

ふるさとの風51週

1400の「しおかぜ」はジャミングの影響は全くなし、朝鮮語番組が強力に聞こえています。

ふるさとの風のような音飛び現象は見られません。
今週は早51回目の放送、福島での国民集会の様子など、この集会は今回初めて政府拉致問題対策本部、県、北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)、の3団体が一体となって開催したもの。

今後各地で開かれるであろう三者共催の国民大集会、政府の無能振りをカモフラージュするための集会にならないことを願うばかりです。北朝鮮の現体制が続く限り、拉致事件は解決しません。

曽我ひとみさんのお母さんへのメッセージがまた聞こえてきました。何の進展もないのに北朝鮮に篭絡されている政治家たちは、経済制裁の緩和などと国民を無視した無責任なことをしています。

今週の一曲ははしだのりひことクライマックスの花嫁、この歌が流行した1970年当時、女性の結婚する平均年齢は、24歳でした。それが今は30歳近くになっているらしい。
花嫁が、夜汽車に乗っていくなんていうのはこんな時代にあったかどうかは知らないが、まだ就職列車という言葉は残っていた。
その列車で来た人たちの多くはすでに還暦を迎えていることだろう。そんな年にならないうちに一刻も早く日本へ帰ってきてほしい。

花嫁は夜汽車にのって とついでゆくの 
あの人の写真を胸に 海辺の街へ 
命かけて 燃えた 恋が結ばれる 
帰れない 何があっても 心に誓うの

小さなカバンにつめた 花嫁衣装は 
ふるさとの丘に咲いていた 野菊の花束 
命かけて 燃えた 恋が結ばれる 
何もかも 捨てた花嫁 
夜汽車にのって 夜汽車にのって


いつものことだが途中でフェードアウト、23日1430の11775kHzはジャミングと五分五分の受信状態でした。1600の9780kHzはジャミングの影響もなく受信できました。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze