地震発生以来続けられている中央人民广播電台「中国の声」の24時間放送。
引き続き短波では6波が24時間放送を行っています。同局のウェブサイトにも5月15日以降その周波数が記載されています。
記載周波数では7125kHz以外は24時間出てないように見受けられますが、ここに書いてあるのは放送時間ではなく、最も聞きやすい時間として記載しています。
今まで受信した限りでは5935、6200、7125、7230、7275/15380、13840kHzは休み時間がありません。
チベット語の出ていた7125kHzは昼間9490kHzが使われていましたが、地震報道になってからは終日7125kHzが出ています。
またチベット放送の中国語周波数が「中国之声」を中継しているとき、この周波数よりも6秒以上も遅れて出ていることから見て、5935、6200、7125kHzはまったく別の場所から送信されていると思われます。
CNR2「経済之声」では6月8日、0100-1300UTCに端午の節句特別番組を放送すると予告しています。日本でも旧暦で祝う地方がありますが、中国は6月です。