2008年05月10日
今月の始め大型サイクロンが直撃したミャンマーの最大都市ヤンゴン、途絶えていた5985kHzの短波放送も8日には聞こえてきた。
しかし時々電波が止まるなど安定供給には程遠いことをうかがわせている。送信所自体の被害はなかったが、停電のため電波が出せなかったらしい。国内向けのテレビラジオ放送は通常通り放送されているが、このサイクロンのニュースが、事前に知らされなかったことからいっそう被害を大きくしている。
軍事政権下での情報伝達がマイナスになることから、日本のように台風情報なるものは存在しない。被害を受けても中国からの救援物資は即引き受けたが他からは断るなど独裁国家のメンツしか見えてこない。
2008年05月10日
9日の1900台、6165kHzはクロアチア放送がめっぽう強い、4分ほどのドイツ語ニュースの後はクロアチア語番組、しかしこれも2000ごろまで、時報のあたりから状態が悪化してきた。
これと入れ替わるかのようにザンビアと思われる局が聞こえ出した。しかしあまり強くない。2046に中国のキャリアーが出てきてあえなくダウン。
別番組の5915kHzのほうがやや強い。
9704kHzの局はアナウンスが出ることなく、2042に停波、その後1kHz上の9705kHzが浮かんできた。これひょっとして同じ局ではないのかな。
9705kHzは2059にフランス語IDでニジェール放送と確認できました。
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05:54
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Europe
2008年05月09日
ジャミングとの攻防が続く北朝鮮向け放送、9日1400からまたもとの6020kHzへQSY。
もちろんまだジャミングは聞えません。しおかぜが快適に聞えています。9日は朝鮮語番組です。6020kHzは1400にRadio Australiaが終了しますので、同じ周波数の強い混信はありません。
しかしよく聞くとバックで何か聞えています。ベトナム語のようです。国内向け放送が聞えています。
同じ北向けの放送、11MHz帯でいくつも聞えています。9日1300の宣教放送「広野之声」11570kHzは早やジャミングの攻撃にあっています。パラの11640kHzはキャリアーのみで、ようやく1324あたりからごそごそと言いながら音声が出てきました。中継回線がトラブッています。
2波ともジャミングがかけられています。
2008年05月09日
家電品などの劣化による事故が増えているとか。
9日のNHKテレビでも取り上げられたことから注目されるが、大切に、長持ちさせることは大いに結構。
問題は保守点検が必要と言うことだろう。ガス会社は結構高い料金で点検を行っているが、家電品ではそういったことはまずない。
点検は基本的には無料だ。それだけ競争が激しいからだ。ガス会社は独占事業のため、価格協定しても誰も文句は言わない。事実どこでガス器具を買っても基本的には同じ価格だ。この点検料だって皆同じ。まさに価格カルテルをしている。
冠婚葬祭には惜しみなく大金を使う、その家にある20年以上も経つ冷蔵庫はまだ使えるといって現役だ。そのくせ自家用車は3年ごとに買い替えていると言う不条理。家電品の自己管理を求められる体制がほしい。
政治的にも弱い立場にある家電メーカー、せめてガス事業者並みに同じ製品は同じ価格でなぜだめか問いたい。同じ点検料で通せるガス機器販売店がうらやましい。
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20:09
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番外編
2008年05月09日
この放送が聞こえると言うわけではないが、やはりいくつかの周波数で同じ番組が聞える。
8日1600から受信したところ、8000、7175、5100kHzの3波が完全にパラレルで聞えている。
7175kHzは1613に聞えなくなり、代わりに7220kHzが出てきた。ところが1630にまた7175kHzへ。
8000と5100kHzは1630を過ぎても聞えている。8000kHzが一番強力に聞こえていたが1700に終了した模様。
これらの状況から見てやはりエリトリア放送ではなく、これらの周波数に出ているであろう放送にジャミングとして出ているエチオピアの放送が聞えているようだ。
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02:08
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Africa/ME
2008年05月08日
本日、5月8日から夏用の周波数へ移行しました。
5月1日のブログの通りに放送されています。
新疆人民广播電台は全ての言語がストリーミングで聞くことが出来ます。
放送開始時には英語による局名アナウンスも聞くことが出来ます。
先週同様、0800-1100に放送休止はありませんでした。
2008年05月08日
北朝鮮向け放送で、先月から放送を始めているVOFが、1100-1130の15755kHzが5月7日、8日と聞えない。
7日にチェックしたところ、放送時間が変更になったようです、1600-1630に11640kHzで聞えていました。
Voice of Free Radio
1600-1630 11640kHz (ex.1100-1130 15755kHz)
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21:36
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S.N.Korea
2008年05月08日
胡錦涛中国国家主席講演が早稲田大学大隈講堂で始まった。
その模様はテレビではCCTVと香港の鳳凰衛視で生中継されている。短波放送はCNR1が中継していた。
北京放送は日本語訳付きで0615-0707にネット中継された。右はスカパーのチャンネルから。
日本語のネットライブ放送は予定をオーバーし、0743まで特別報道番組が中継されました。
2008年05月08日
ソマリア向けの15分番組がまた周波数を変更している。
9735kHzが4日にもよく分からなかったことから、この時点で既に変更されていたかも。5月2日はこれと思しき放送は聞えていたようだが。
時間は変わらず、1730から、7290kHzではないかということだが、1735まではCNR1が居座っているので、開始は難しい。7日、8日とチェックしたが、1735にCNR1のキャリアーが止まり、女性アナのトークが聞えるが信号は弱い。8日も確認できないまま、1744に終了した。
7日は1744過ぎから例のIDトーンが聞えていた。IRINがこの7290kHzへ動いているようだ。
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14:20
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Africa/ME
2008年05月08日
しおかぜと混信する6003kHzの朝鮮語放送は「希望のこだま」。
既に報告したように5月4日の受信で、この周波数も他の2波と同じ1900まで使われています。周波数リストにもそのように修正されていますが、DXLD8057では載ってないなんて書いています。一体いつのリスト見てるんだろう?。
4日までのリストでは6003kHzは1500となっていますが、それ以降はちゃんと1900になっています。
周波数リストは所詮は生もの、利用するその日の最新版を見なければダメョ。
Echo of Hope:Korean
0300-0500 3985、6003、6348
1100-1900 3985、6003、6348
Posted by Hiroshi at
14:13
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S.N.Korea