2008年05月08日

TWR on 1377kHz

中波1377kHzでたいてい聞えるのが、アルメニア共和国送信のTWR局。
TWRはこの夏スケジュールから放送時間を変更しています。そこで1377kHzのスケジュールを調べたところ、TWRのウェブサイトに1700以降の放送言語がPDFファイルで載っていました。

A08 1377kHz
1400-1600 1234567 VOR Persian
1600-1700 1234567 VOR Arabic
1700-1715 .23456. Uzbek
1717-1732 12345.7 Persian
1717-1732 .....6. Qashqa'i
1732-1747 1234567 Persian
1747-1802 12....7 Persian
1802-1900 1234567 Persian
1902-1917 123.567 Arabic
1902-1917 ...4... Kurdish
1917-1932 12.4567 Arabic
1917-1932 ..3.... Assyrian
1932-2002 1234567 Arabic  
Posted by Hiroshi at 00:01Comments(0)Europe

2008年05月07日

しおかぜ

5月7日水曜日、1400UTCからの「しおかぜ」は6005kHzで日本語番組が始まった。

ジャミングはあるものの、聞き取りには十分な強さで聞えている。番組は、日本海にかける橋。過去に放送されたしおかぜの集いの模様を再放送。
6003kHzの混信は気にならない。

いずれまた近いうちに周波数が変更される見込み。
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Posted by Hiroshi at 23:28Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年05月07日

FEBC on 11860kHz

5月3日に、9920kHzのFEBC番組を書きましたが、多分これと同じ番組が、11860kHzでも出ているようです。

1100-1300のベトナム向け言語の内、1130-1300の9920kHzはKFBSサイパンの送信で、1130-1230の11860kHzはFEBC、Bocaue送信所から出ていると言うわけか。

WRTHupdate版では15330と同じ番組が出ているように記載されていますが、実際には9920kHzと同じ番組のように聞えます。  
Posted by Hiroshi at 21:44Comments(0)Asia/Oceania

2008年05月07日

パンダは要らない

胡錦濤国家主席が日本へ、どんな裏話があるのか気になるが、早くもパンダを一億円で貸しますという話が出ているらしい。
研究のためと言うなら何もお金を出さなくても。

もともとパンダはチベット族の支配していた、その地域に生息していたのが発見されるや、中国が保護の目的で西蔵族の立ち入りまで禁止してしまった。
こうして保護動物に指定され、移動が禁止されているのに、外交的にパンダを利用し、研究目的という理由をつけてまで貸し出す中国外交のしたたかさがある。

しかし一番話がしたいのは、オリンピック開会式に、福田総理を招きたいのでは。いや招かれるのはいやだから、費用日本持ちで出掛けて行きますよと言いかねない。

  
Posted by Hiroshi at 10:31Comments(0)Taiwan/China

2008年05月07日

9956kHz via TWN

今では外国放送の中継が大きなウェイトを占めている台湾。

1500-1700にWYFRのロシア語が昔から中継されています。5月はじめから、この周波数が1kHzほど上へずれています。9956.1kHzあたりに出ています。

2300-2400のRFI中国語も同じです。パラレルに出ている11665kHzはずれていません。
今のところ台湾送信でずれているのは、これ以外は見つかっていません。  
Posted by Hiroshi at 09:04Comments(0)Taiwan/China

2008年05月07日

IRIB日本語放送

7日0600(日本時間)も9690と11665kHzで聞えています。

9690kHzは文句なし良好、しかし11665kHzはRadio Japanと同じ周波数でNG。予告の11655kHzのほうがよかったはずなのに。
これは告知周波数のタイプミス。よくあち事で見られる打ち間違いの典型です。実際、放送では周波数を9690と11665kHzに変更とアナウンスしています。このお知らせは6日に正しく11665kHzに更新されています

イランではこの5月20~22にちにラジオ国際会議が開催されます。大方の予想とは裏腹に、衛星放送、インターネットに取って代わるだろうと言う予測は外れ、必要な媒体として続けられています。

フォーラムの詳しいことはこちらを。  
Posted by Hiroshi at 07:15Comments(0)日本語放送

2008年05月06日

「ふるさとの風」44週

5月5日、しおかぜの受信状態は極めて悪い、6003kHzの朝鮮語もさることながら、ジャミングがなんともうっとうしい。

それに引き換え、1430の11775kHzはいつものようにジャミングもわからず快適な受信ができた。
先週放送の「今週の一曲」は、ライブの曲だった事から、著作権関係でという断りはなく、全て音声ファイルがアップされている。
今週は森昌子の「おかあさん」、これはオンデマンド放送では当然カットされてしまうだろう。

やせたみたいね おかあさん 
ふざけておぶって 感じたの 
泣き虫だったわ ごめんなさいね 
明るい娘に なりました 
なやみがあったら 私にも 
今度は下さい おかあさん

びっくりしたでしょ おかあさん 
思わず起して しまったの 
二度とその目が あかないようで 
寝顔をみてたら 泣けたのよ 
優しく笑った 顔をみて 
安心しました おかあさん

2番までで後はカットされてしまった。

  
Posted by Hiroshi at 00:42Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年05月05日

新疆放送

5月4日から夏用の周波数を使用すると書きましたが、4日、5日共にまだ今までの周波数で放送が続けられています。

放送開始は予定通り1日から30分繰り上がっています。
既にDXLDでも取り上げられましたが、まだ4MHz帯の周波数が良好に聞こえています。

1030-1230のキルギス語放送は、5日の受信でも、9705と7120kHzで聞えています。  
Posted by Hiroshi at 21:22Comments(0)Taiwan/China

2008年05月05日

分電盤トラブル

5日のTBSニュースなどで、家電品などから発炎する「分電盤トラブル」が取り上げられている。

以前からある事例だが、この被害者が、費用を負担したように報道されていたが、もしこれが本当だとしたら、これはおかしい。
中性線が緩むのは何も電気を使用している利用者が悪いわけではない。

ブレーカーの所有区分は電力会社、しかもこの端子は封印してあり、利用者の管理外にある。ニュースにあるように、電気業者に点検してもらうと言う報道はおかしいのでは。これは電力会社が行わなければならない。

ましてこの事故により損傷した電気製品は当然電力会社が弁償すべきもの。基を正せば、ブレーカーを取り付けた電気工事業者が、規定のトルクで締め付けをしなかったことから生じている。

それを点検して封印するのは電力会社。発炎事故の責任は電力会社である。過去、こうした事故では電力会社の責任が取られているのをいくつも経験している。
TBSも正しい報道をしてほしい。  
Posted by Hiroshi at 21:14Comments(0)番外編

2008年05月05日

Spanish on 4111kHz

当方のPoorなアンテナではまず聞えない放送が地球の裏側からの電波。

4日は全くノイズのない環境でこういった放送を受信することができた。お世話になった皆さんありがとうございます。

スペイン語やポルトガル語が山ほど聞こえていても、IDを確認することは容易ではない。4111kHzのボリビアと思われる局もその一つだ。1000には既に強力に聞こえているが、こんな周波数でよく聞こえるものだと感心するばかりだ。1041にIDらしく聞こえたがよくわからない。

1054にジャミングのスプリアスを受け受信不能になってしまった。これは3985kHzに対する北朝鮮のジャミング。無茶苦茶サイドが広がっているように出ており、短波放送受信最大のネックになっている。
妨害したけりゃ、目的の放送だけにして他には迷惑をかけてほしくない。

4800kHzではCNR1が聞こえ出す1100過ぎまで音楽だけが聞えていたが、メキシコなのか?
7455と9920kHzのスペイン語はWEWN、7455kHzはいつも聞えるが、9920kHzがこれほど強力とは気が付かなかった。
4991kHzも然り、中国局でよく分からないのが、ペディ先では全くの逆だ、1100前後にはペルー局と思われるスペイン語に、中国語が潰されていた。
5039kHzも中国語が終わった後から急浮上、1118にIDが出ていたようだ。

スペイン語で最強に聞えていたのが、5025kHz、R. Rebelde、普通なら1000に5030kHzのCNR1が出てきて終わりとなるが、そんなの全く意に介せず。1200過ぎまでは独り舞台。

5964kHzは常連のREE、0800までの放送だが、1kHz低く出ている。
5898kHzもスペイン語の乱数放送としては常連だが、0800過ぎには5025kHzを上回るほどの強さで聞えていた。  
Posted by Hiroshi at 19:07Comments(0)Americas