2007年12月06日

「ふるさとの風」第22週

12月に入りもう22週目を迎えた。5日の受信状態もマアマアの状態だった。解決の見通しが立たない中、内閣府の音頭とりで、拉致問題を世界に知ってもらうため、外国人特派員らを12人招き5日、横田めぐみさんが拉致された新潟市の現場を視察した。
わざわざ政府がやらなくても仕事柄いつだって取材できるのにいまさらなぜ?と言う疑問が出てくる。これこそ予算消化のイベントに過ぎないのではないか。
神戸の光の祭典が今年も12月6日から始まる。今週の一曲はその神戸出身の有本さんのリクエストから。例によって「著作権上の理由により」短波放送でしか聞くことが出来ない。
阪神大震災で神戸の街が被害にあったとき松任谷由実が担当するオールナイトニッポンでほとんど号泣状態だった。コンサートの神戸公演でのアンコールでは、必ず歌われる。

「タワー・サイド・メモリー」  more
Posted by Hiroshi at 01:19Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年12月05日

Voice of Tibet

いつもと変わることなく放送されているが、このところ中国大陸からの電波はきわめて弱い。1100を過ぎれば、まさにQRK1に相当する。
5日、1200過ぎあたりから西蔵之声が7495kHzあたりをさまよっている。半端な周波数ではなく、1300台は7495丁度、1330の中国語は7505kHzへ、同波の英語と同じレベルで聞えている。1345の西蔵語からまた7495kHzへ、せわしい限りだ。しかしいずれもあのうるさいジャミングは全く感じなかった。
1400に7505kHzはWYFRが始まった。
KWHRも全く聞えない日がある、5日も9930kHzが何とか出ているなと分かる程度、1000の9730kHz自由北朝鮮放送がボチボチ聞える、それに比べて1200の9950kHzは強い、1145ごろからキャリアーを出している。ロシアからと思われるが、まだ具体的な送信地の情報が出てこない。

KWHR on Wednesday
1100-1200 Open Radio North Korea 9930kHz Korean
1200-1300 Hoa-Mai Radio 12130kHz Vietnamese
1300-1400 Radio Free North Korea 9930kHz Korean
1400-1700 Sound of Hope 9930kHz Chinese  
Posted by Hiroshi at 23:12Comments(0)Taiwan/China

2007年12月05日

VOA in Somali

短波放送衰退と言われながら、このところどんどん放送時間が増えているのが実態である。DW、BBCは言うに及ばず、VOAも意気盛んだ。
VOAのソマリ語がまた一時間追加されている。今年2月から始められたこのソマリ語、今まで再放送を含め2時間だったのが1300の放送が追加され3時間となった。

VOA in Somali
1300-1400 13580 15600
1600-1630 1431 13580 15620
1630-1800 13580 15620  
Posted by Hiroshi at 17:01Comments(0)Africa/ME

2007年12月05日

家電リサイクル

毎日の仕事で古い家電品を引き取ることは当然のこと、それ相応の費用を出しリサイクルセンターへ持ち込んでいる。
ところが家電量販店といわれるところはその多くが不正なことをいつもやっている。客からリサイクル費用を取りながら、その中古品をかの地へ転売しているのだ。
責任を問われると、盗難にあったとか詭弁を使う。何万台ものテレビ冷蔵庫が盗難に遭うわけ無いのにウソを付く。大手企業のモラルの無さがこんなところにもある。
消費者もリサイクル費用を払うときは必ず、引き取り伝票をもらうことだ。これには通し番号が付いており、それが今どうなったか追跡調査をすることが出来る。
安さだけで買う消費者にも大いに問題があるが、売りっぱなしの体質がいつまでも続くわけがないことも知るべきだろう。  
Posted by Hiroshi at 13:01Comments(0)番外編

2007年12月05日

DW DRM on 15665kHz

5日0200-0258のDW-DRMの15665kHz、いつものようにテキストは中国語が出ている。一方音声は全く乗っておらず、ハテ?、ビットレートが8.1kbpsと今までに無く低い。当然音声は復調可能なレベルだが。
同時刻のVOR、RNZIは正常なところからDreamソフトのせいでもなさそうだ。  
Posted by Hiroshi at 12:11Comments(0)Europe

2007年12月05日

KWHR on Tuesday

日替わりメニューのKWHR、12月4日火曜日の放送を一寸だけ覗いてみた。一時のように9930kHzがスキップ状態で全く受信できないと言う事態は無くなってきたようで、それなりに聞えている。

1000-1100 Preparing For Jesus 9930kHz Japanese
1100-1200 Open Radio for North Korea 9930kHz Korean
1200-1300 Hmong World Christian Radio 12130kHz Hmong Daw
1300-1400 Radio Free North Korea 9930kHz Korean
1400-1700 Sound of Hope 9930kHz Chinese

3日から当ブログへのアクセスが出来ない状態が断続しています。このため、書き込みが出来ない状態でした。  
Posted by Hiroshi at 12:04Comments(0)Americas

2007年12月04日

Radio Free North Korea

KWHRは12月3日からFNK自由北朝鮮放送の中継を始めている。通常KWHRは1200-1400は12130kHzを使用しているが、先週から1300に9930kHzが聞えている。
そして3日1300からはFNKが始まった。1355のアナウンスで一日3回放送時間と周波数を告知していた。
これでKWHRは1100-1200のORNKに次いで二つの北朝鮮向け放送の中継を行っていることになる。

Radio Free North Korea
2030-2130 9645kHz TWN
1000-1100 9730kHz TWN
1300-1400(M-F) 9930kHz KWHR

Open Radio for North Korea
1100-1200(M-F) 9930kHz KWHR  
Posted by Hiroshi at 07:25Comments(0)S.N.Korea

2007年12月03日

VOA in Amharic

なかなか聞こえにくい放送だが、2日1800のAmharicはかなり良好だった。9320、9860、11675kHzが受信できた。どの周波数もジャミングは全く分からない。多分ジャミングはエチオピア領内から出ているだろうが、お空の状態で聞こえないだけかもしれない。
同じ周波数で、1730からもエチオピア向け言語が出ている。同じく1900-1930も聞こえている。Amharicは毎日の放送、1730のOromoと1900のTigrignaは月~金の放送である。
  
Posted by Hiroshi at 21:17Comments(0)Africa/ME

2007年12月03日

R.Cairo

6MHz帯の上では多様な局が聞えているが、すっかり常連となったのが、IRIBとR.Cairoだろう。
6225kHzでは1600からトルコ語、1800-1900のロシア語が出ている。いずれも開始30分後にニュースがありこのときが一番確認しやすい。
1900に終了するのが通常だが、日によってそのまま英語番組が出てくることがある。大抵は2~3分で切れてしまう。英語と言うことから15375kHzに出てくるのだろうがこの時期ではなかなか聞えない。
6225kHzでは1730ごろにトルコ語と混信してペルシャ語らしいのが聞こえる日があるがよく分からない。
1900を過ぎると、6250kHzでドイツ語が聞こえている。2000はフランス語、2040ごろから北朝鮮の電波にブロックされてしまう。
6270kHz、1600-1800はUrdu、6290kHzは長時間アラビア語が聞こえている。  more
Posted by Hiroshi at 11:23Comments(0)Africa/ME

2007年12月03日

RFC on 9950kHz

放送時間が追加された自由朝鮮放送の9950kHzは、1200の放送開始約5分ほど前からキャリアーを出し、1159から5秒間隔で約800Hzのトーンを出している。以前にも書いたが、このトーンは、WRNの北米向け放送にいつも出ているのと全く同じ。以前はストリーミングでも聞けたが今は衛星伝送のみで聞くことは出来ない。
番組表にあるTone identとある時間に出ているものである。  
Posted by Hiroshi at 05:01Comments(0)S.N.Korea