毎日の仕事で古い家電品を引き取ることは当然のこと、それ相応の費用を出しリサイクルセンターへ持ち込んでいる。
ところが家電量販店といわれるところはその多くが不正なことをいつもやっている。客からリサイクル費用を取りながら、その中古品をかの地へ転売しているのだ。
責任を問われると、盗難にあったとか詭弁を使う。何万台ものテレビ冷蔵庫が盗難に遭うわけ無いのにウソを付く。大手企業のモラルの無さがこんなところにもある。
消費者もリサイクル費用を払うときは必ず、引き取り伝票をもらうことだ。これには通し番号が付いており、それが今どうなったか追跡調査をすることが出来る。
安さだけで買う消費者にも大いに問題があるが、売りっぱなしの体質がいつまでも続くわけがないことも知るべきだろう。