2007年09月18日

ふるさとの風、第十一週

9月17日の9780kHzは1558'40"にキャリアーON、きわめて良好な受信ができた。5年前、歴史的な出来事が起きた日でもある。「拉致」などあり得ないと言っていた張本人があっさりと拉致してましたと認めてしまった。
北朝鮮にしてみたら、墓場まで持っていかなければならないことが白日の下にさらされてしまった訳だ。大韓航空機爆破事件さえもいまだにデッチ上げだといって認めないテロ支援国家でもある。
今週の一曲は「お江戸日本橋」、琴の調べを文字にはかけない、政府広報サイトもこの音楽だけがカットされているのでその部分を少しだけ、少々音が悪いのは我慢を。  
Posted by Hiroshi at 01:50Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2007年09月17日

Hmong on 12130kHz

またまた今日、月曜日は1200からHmong Lao Radioモン語番組が出てきた。1230を過ぎても同じ番組が続いている。確かにこの局のサイトでは、9月14日付で月・金の1200-1300に放送すると書いてある。しかし14日金曜日は英語番組だった。
September 17 on 12130kHz:
1200-1300 Hmong Lao Radio
1300-1330 Hmoob Moj Them

4750kHzのBangladeshはインドネシアを抑えて強力だ。1235-1255には英語ニュース、天気情報なども聞えていた。  
Posted by Hiroshi at 22:18Comments(0)Hmongモン語放送

2007年09月17日

DRM受信

今日のRNZIニュージーランドのDRM放送はきわめて信号が強い、音飛びも少なくきれいな音質で聞こえている。それに引き換え、15kHz上のロシアの声はビームが外れていることもありこのところ復調率が悪い。
6095kHzのRNZIは全てAM放送となり、そのためニュージーランドの信号が弱いときにRTLルクセンブルグのDRMドイツ語放送が時々聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 11:11Comments(0)DRM

2007年09月17日

Chinese on 1053kHz

16日1700過ぎから中波1053kHzをチェック、毎回同じようなパターンで変化がない。「中国之声」終了後はあの「火竜ジャミング」が結構強く聞えている。時々中国語が浮いてくるが長続きしない。
1810過ぎあたりから、時々CBCがキャリアーを出したり止めたり落ち着かない。1835にはもう出っ放しになりアウト。
1557kHzの「火竜ジャミング」も引き続き出ている。この周波数、1700-1900にFamily Radioの中国語が、その前後は同じく英語が出ている。  
Posted by Hiroshi at 03:50Comments(0)Taiwan/China

2007年09月17日

Bangla on 4750kHz

9月15日の4750kHzは一寸様子が変だ。本来強く聞えるはずの「中国之声」が聞えない。1400ごろまでは弱いながらも中国語も入感していたが、どの局だかよく分からない。
16日も同様だ、これは間違いなく「中国之声」が出てない!。珍しいことがあるものだ、このまま永遠にお引取り願いたい。
Radio Bangladeshの国内向けがやたら強い、1530の英語ニュース、コメンタリーもバッチリ聞えている。この周波数、中波693kHzとパラのはずだが、1540にNHK終了後も 陝西人民广播電台が強い。
4750kHzは1609に番組の途中で終了した。  
Posted by Hiroshi at 01:14Comments(0)Asia/Oceania

2007年09月16日

Voice of Biafra International

ビアフラNASSOB独立主義者との内戦続くナイジャーデルタ地域の治安情勢はきわめて悪いようだ。南東部イボ人を対象に虐殺が続いている、これも北部イスラム教徒と南部キリスト教徒の対立からに他ならない。40年以上も続いている紛争地域である。
以前からこのナイジェリアに向けてロシア、南アなどからも短波放送が出されていたが、この8月からはWHRIからの送信となった。週一回金曜日、全て英語番組が2000-2100の15665kHzに出ているが、日本ではまず受信は絶望的だ。
しかしこの放送はストリーミング、あるいはオンデマンドでいつでも聞くことが可能だ。それによれば、アナウンスは15670kHzと言っている。
Voice of Biafra International (VOBI)は2001年9月にワシントンDCに設立された、ビアフラの独立を目指すビアフラ財団によって運営されている。番組はニュースの他、賛美歌も流される心理作戦放送。RNWは近いうちにこの放送が毎日行われるだろうとも伝えている。
9月14日の放送はこれです。  
Posted by Hiroshi at 11:50Comments(0)Africa/ME

2007年09月16日

This is Radio Two


9月15日1800過ぎの6165kHzはいつになく英語放送が強い、それもいつも聞えるクロアチアのそれとは違う、殆ど喋り捲っているが、訛りのある英語だ。バックでフランス語が聞こえるが、殆ど分からない。
1900にThis is Radio Two・・・と聞えたのみ。次第にフランスが浮かんできた。クロアチアは全く分からない。
5915kHzと共にしばらくはザンビアの放送が聞えるようだ。6165kHzは1955、Radio Japanにつぶされてしまう。  
Posted by Hiroshi at 05:01Comments(0)Africa/ME

2007年09月15日

Radyo Pilipinas & 15510

一日3時間30分英語とフィリピン語で放送している、フィリピンのラジオ国際短波放送(Phiippine Broadcasting Service)だ。国営放送と言うことで、大統領府の運営となっている。一日2回あり各3波ずつ使用されている。いつも良好に受信することができる。
Radyo Pilipinas Overseas:
0200-0330 15510 15285 11880
1730-1930 15190 11720 9380
PIAのサイトからいつでも放送を聴くことも可能だ。中波のPBS(DZRMなど)もストリーミングで聞ける。

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Posted by Hiroshi at 22:05Comments(0)Asia/Oceania

2007年09月15日

NRD545テンキー

消えたキートップの数字発売当初のNRD545のキートップを使いすぎたか、数字が見えなくなってしまった。そこでキーを取り替えることにしたが、この部品でひともんちゃく。
JRCは部品は出せないという、今までは何の言いがかりも付けずすんなりと部品発注できたものを、今回からは一切ダメという。それでも今まで出してきたこともあり今回だけは仕方なく出荷してくれた。
しかも本当に数字が見えないのか写真を送れと来た。その写真を見て数字が消えているキーだけを送ってきた。早速取り替えたが、色合いが微妙に違う、写真で見ると更に違って見える。
交換後のキートップ部分
世間並みの工料で修理するならまだしもべらぼうに高いのがこのJRCだ。もう民生機が無くなったから後は知らん振りとでも言っているようだ。
というわけで、キートップの交換は簡単に出来た、追ってお届けします。  
Posted by Hiroshi at 14:33Comments(0)Japan

2007年09月15日

しおかぜ6045kHz

これからの季節、短波にとっては苦しい状態の日が多くなるようだ。MUFが下がり近距離の電波が聞えにくくなる。
14日2030の6045kHzも然りで、ジャミングに負けてしまった。ヨーロッパ方面からの放送が状態が良かった。
適宜周波数を変えるなり、複数波を使うなどの手立てがほしいところだ。放送相手は常識の通用しないところ、杓子定規な対応ではなく、実践的にやってほしい。
今日も彼の地で救いを待っている人たちのために。  
Posted by Hiroshi at 08:48Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze