2011年06月20日

ラジオは必需品

いまさら言わなくても分かりきっていることだが、世の中広い。普段ラジオは全く聞かない人のほうが多いようだ。
しかし今回の震災でラジオの持つ簡単、速報性の高さからラジオがみなおされているらしい。ここで言うラジオとはもちろん普通の中波やFM放送のことで、誰も聞かないうちに終わってしまったVHFデジタル放送でもなければ、短波放送でもない。

単一乾電池ほどではないが、今も小型ラジオは品薄が続いている。
そんなラジオの良さを示す記事が、6月17日の毎日新聞夕刊に載った。ある方から教えていただいた。顔2

東日本大震災を機に再評価 停電経験者に好印象の傾向
 東日本大震災を契機に、情報ツールや癒やしを与えるメディアとしてラジオが注目されている。ビデオリサーチの「震災とラジオに関する調査」でも、3月11日の震災発生直後、調査対象者の1割が最初にラジオを聴いているなど、数字でもその役割や効果が示された。

 調査は4月23、24日、東京から30キロ圏内に住む男女20~69歳300人に電話で実施。震災発生直後に最初に接触したメディアはテレビが67・3%で最多。ラジオはそれに次ぐ10%で、パソコンのインターネット(9・7%)やワンセグ(7・7%)を上回った。滞在場所は約4割が職場・学校だった。また震災当日、就寝までに9割近くがテレビを見る一方、4人に1人はラジオも聴いていた。

 特に停電を経験した人(300人中67人)はラジオに好印象を持つ傾向が強いようだ。なかでも「情報が早い」は47・8%で、停電未経験者と比べ約10ポイント高く、非常時の情報手段としてラジオが役立ったことがうかがえる。

 震災後、ラジオに対して強まったイメージは、「いざというとき頼りになる」(52・7%)▽「情報が早い」(39%)▽「気分が落ち着く」(18%)などが多かった。

 また4月下旬までにラジオを聴いた人は全体の6割に及び、普段は聴かない人でも2割が接触するなど、震災後に新たにラジオを聴く人が増えたようだ。

 被災地の岩手、宮城、福島、茨城の4県には、給水場所やライフライン復旧情報などを伝える臨時災害FM局が計19局(5月31日現在)設置されている。総務省によると「自治体の回覧や連絡網が確立するまで、いずれの局も当面は放送を続ける予定」という。

  
Posted by Hiroshi at 22:05Comments(0)受信機

2011年06月20日

6月20日安全宣言?

6月20日SOHと書くつもりがつい安全宣言になってしまった。いったいどこの国の人か知らないが、20日から始まるIAEAに向けて、日本国内での安全宣言をしなくては、ことが始まらないらしく、原発再稼動ありきでとんでもないことを言い出した。

同じ釜の飯を食っている仲間内で検査をして何が安全なのか理解に苦しむ。まず今も垂れ流しになっている放射能を収めてから言うことだろうに。経済産業省も総理もどこに国の人だ、少なくとも日本人ではないだろう、東電の人間かも。電力不足の脅し文句でどうしても原発を動かしたいらしい。しかし順序が逆だろう、今のこの混乱を収めることが最優先ではないか。

そんなに電力が不足するならつまらんテレビ放送なんか止めたら、それだけで多くに人がテレビを見なくなり、売れなくなれば生産しなくてもいい、必然的に電気を使わなくなるよ。まもなくアナログ放送の電波が止まる、これだけでもかなりの節約になると思うよ。それでも足らなければ、停電したら良いではないか。

国の審査さえ通れば法的には稼動再開が出来る、しかし最終的には、地方自治体と結んだいわば民間協定で知事がOKを出さないと再開できない。今の電力会社に、法的に問題ないから再開するだけの勇気は無い。
国はどうしても再開したい意向だから、結局は地元に札束を積んで運転にこぎつけるのかもしれない。いくら安全宣言を出したところで、原発で飯を食っている人以外は納得はしないだろう。今まで安全だとウソを言い続けてきたわけだから、そう簡単に、ハイそうですかとは行かない。

節電節電と、テレビがうるさくマインドコントロールしている。いつの時代だって節電は必要だ。無駄な電気を使わないようにすれば済むことだ。必要な電気はどんどん使いましょう。今から熱中症に気をつけようとか、あらぬ不安をあおっている。昨年、節電の言葉さえ聞かなかったのに多くに人が熱中症で倒れたりしている。
節電からエアコンを使わない人が増えることから熱中症が増えるのではないかという、テレビがこういうことを言うのはおかしい、必要なエアコンは使うべきだと言うのが筋ではないか。
こんな変な発言から、アホみたいに扇風機が売れている。エアコンと併用すれば節電になる?、ウソを言っちゃいかんよ。ほとんどの人は温度設定がむちゃくちゃだから。やはりこうしたあほな番組は放送中止だな。これが何よりの節電だから。

で、本題、0500台から0600台のSOHの周波数をチェック。いつもと変化は無いようだが、コンディションはやや悪そう。
17920、17170、16700、16500、16100、15970、15900、15070、14720、14400、13920、13850、13798、13130、12600、12270、11500、10300、9040、7970

20日の日替わり周波数をメモ。
1330の7585kHzは、1330:29にキャリアーON、1331:06に音声が出てきた。

Daily special
June 20, SOH
1130-1200 12175
1200-1230 11510
1230-1300 11525, 15740
1300-1330 15790
1330-1400 7585
1400-1430 15790 (1414-1500 firedrake)
1430-1500 15780
1500-1530 12175 (1517-1600 firedrake)
1530-1600 12185
1600-1630 12160 (1614-1700 firedrake)

2200-2230 7520
2230-2300 7590
2300-2330 7530
2330-2400 7600
  
Posted by Hiroshi at 15:23Comments(0)Taiwan/China

2011年06月20日

6月19日しおかぜ

昨日18日の朝鮮語放送に続き、19日は日本語放送。北陸現地調査特集番組で富山、石川、福井の北陸3県において実施した「拉致・工作員上陸浸透に関する1000キロ現地調査第一回」の特集番組が放送されている。

信号は強く、受信状態はきわめて良好である。1359:40と1424:23に「日本政府からのメッセージ」が出ている。引き続き特集番組が放送されている。
19日の開始から終了までを5985kHzで録音した

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、相変わらずの受信状態だ。19日日曜日はニュース解説で始まった。週一回はこの時間に放送されている、1330の番組が出ている。
拉致問題解説、ふるさとの声と相変わらずの番組である。
今週の一曲は、新潟市内の小中学校の音楽の時間では良く歌われている新潟市民歌「砂浜で」
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Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze