2011年06月05日

6月5日SOH

4日に続き、5日も15420kHzのRadio Free Sarawakが聞こえない。パラオからはすでに番組そのものが出ていない。
5月31日までは15420kHzで聞こえていた。6月1日と2日の記録が不明(目下検索中)だが、3日はすでに出ていないことが分かった。

Family Radioは引き続き番組は出ていない。どの周波数も全て同じ讃美歌が出ている。中国語と、英語のアナウンス以外は出ていない。

1230の12130kHz、日曜日のみ放送の日本語宗教番組が出ている。1230はこれまでどおり「希望の灯」、そして1245からは、「聖書と福音」ではなく、ドイツマリア福音姉妹会の番組が出ている。5日の受信状態は混信もほとんどなくきわめて良好である。
June 5 Sunday
12130 BIBLE VOICE BCN(Lamp of Hope) 1230-1245 1...... Japanese 200 70 TJK
12130 BIBLE VOICE BCN(Evangelical Sisters of Mary) 1245-1300 1...... Japanese 200 70 TJK

Daily special
June 5, SOH
1130-1200 12135
1200-1230 11525
1230-1300 11585, 15780
1300-1330 15790
1330-1400 ???
1400-1430 15765
1430-1500 15780
1500-1530 12195
1530-1600 12175
1600-1630 12090

1500の12195kHz、音声が出る前の1502にノイズジャミングが、遅れて1603:20に音声が出てきた。
1500ごろから17600kHzでノンストップ音楽を流す局が強力に入感している。5月29日に15400kHzで聞こえた局と同じではないかと思われる。EUでは特に強力に聞こえており、バルカン、中東あたりではないか?

2200-2230 7580
2230-2300 7535
2300-2330 7525
2330-2400 7580  more
Posted by Hiroshi at 21:56Comments(0)Taiwan/China

2011年06月05日

6月4日ふるさとの風

1300の9950kHz朝鮮語と1330の日本語放送はかなりジャミングが強い。しかし聞き取りは十分可能である。

1330の「しおかぜ」は6135kHz、6月4日は土曜日、朝鮮語放送で始まった。ジャミングはあるが、それほど気になることはない、特に後半はほとんど分からない。1354:03に「日本政府からのメッセージ」、もちろん朝鮮語だ。
引き続き1400からは日本語放送、受信状態はきわめて良好である。ニュースはシリアがIAEAの現地調査に協力する旨表明したことなど。1424:24に「日本政府からのメッセージ」が放送されている。これは日本政府のふるさとの風のコマーシャル。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングを抑えて強力に入感している。しかしフェージングの谷では若干ジャミングもちらほら。懐かしい日本の歌は「通りゃんせ」と「ドレミの歌」で始まった。続いて拉致問題解説は松本京子さんの事案について。ふるさとの声と続く。家族、友人らからのメッセージが出ている。歌以降の番組は今までの放送と同じ内容である。
そして今日の一曲は1970年に発表された、ジローズの「戦争を知らない子供たち」、4月2日、11日、20日、29日、5月8日、17日と同じ番組である。
戦争が終わって僕等は生まれた
戦争を知らずに僕等は育った
おとなになって歩きはじめる
平和の歌をくちずさみながら
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ

若すぎるからと許されないなら
髪の毛が長いと許されないなら
今の私に残っているのは
涙をこらえて歌うことだけさ
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ

青空が好きで花びらが好きで
いつでも笑顔のすてきな人なら
誰でも一緒に歩いてゆこうよ
きれいな夕陽の輝く小道を
僕等の名前を覚えてほしい
戦争を知らない子供たちさ

  
Posted by Hiroshi at 00:12Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze