2011年06月15日

6月15日SOHほか

1100から7460kHzに出てきたRFA、15日はまたもとの7470kHzへ出てきた。CNR1ジャミング放送は全て7460kHzへ移動しているので、7470kHzはクリアーに聞こえている。
冷戦時代のソ連は、放送が出てきたのを確認してからジャミングをかけてきたが、今の中国はあらかじめ決めて周波数にしかかけられないシステム。
リアルタイムで送信周波数を変更することがかなり難しいシステムに見える。それでも1300から7470kHzへCNR1が出てきた。

15日のFamily Radio、依然として日本語放送はまだ復活の兆しがない。1200の15490kHzはタイ語が出ている。
インドネシア語は台湾送信はまだ出ていない、しかし1200の9615kHzロシア中継は聞こえている。

1300からのUAE送信とドイツ送信各波もそれぞれの言語が出てきた。これでどうやら復活の兆しと見てよいのだろう。台湾送信は中国語、広東語以外はまだ音楽のみが出ている。本国送信の1300からの13695kHzは開始終了時のアナウンスは中国語が出ている。

1400からは台湾送信の一部周波数も英語番組が出てきた。ドイツ送信の13730kHzはUzbekではなく英語が出ている。ほかはそれぞれの言語が出ている。

6月15日の日替わり周波数をメモ。
1330の7.5MHzの周波数が聞こえない。この時間の「西蔵之声」中国語は15567kHzへ出てきた。同時刻のチベット語は15533kHzで聞こえている。
1400からの「西蔵之声」は14日から13MHz帯で聞こえない、記録を調べたところ15137kHzに出ている。15日もここへ出てきた。これでは動きすぎだ、1330のSOHもこれでは分からないよ。

Daily special
June 15, SOH
1130-1200 12160
1200-1230 11525
1230-1300 11560, 15760
1300-1330 15790
1330-1400 75??
1400-1430 15790
1430-1500 15775
1500-1530 12175 (1527-1600 firedrake)
1530-1600 12185
1600-1630 12105

2200-2230 7520
2230-2300 7550
2300-2330 7560
2330-2400 7580
  
Posted by Hiroshi at 21:01Comments(0)Taiwan/China

2011年06月15日

R.Japan 6195kHz

昨日も書いたが、この6195kHz、BBCと混信しながらもバックで日本語放送が聞こえている。
1000-1030に30分間だけ、スケジュールではスペイン語のはずだが、今日15日もNHK第一が出ている。この6195kHzはオランダ領アンチル諸島ボネールからの送信である。

時間的にはちょうど夜明けを迎えたところ、裏側からの電波が良く届いている。
6195kHz 1000-1030 Radio Japan in Japanese (ex.Spanish) via ATN

Radio Japanが途中で使用言語を変えることはなく、また30分、しかも第一放送の中継時間、ボネール送信所の誤送出の可能性が高い。
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Posted by Hiroshi at 19:36Comments(0)Americas

2011年06月15日

17760kHz Tibetan

VOAのチベット語が最近出てきた周波数だ。しかしいまだにジャミングがかかっていない。1400-1500の一時間出ているが、連日クリアーに聞こえている。
スケジュールによれば、以前から曜日により2つの周波数を使い分けていたが、どうもこの17760kHzに変更されてからは毎日出ているようだ。
したがっていまだにジャミングは15180と15530kHzに垂れ流し。チベット語に敏感な中国にしてはおちょんぼをしている。

14日現在、妨害対象の放送が出てないのに、CNR1のジャミング放送が出ている周波数は:
1400-1500 15180, 15530
1500-1530 15350
1600-1700 7390
以上が確認できている。

続きは↓
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Posted by Hiroshi at 00:35Comments(0)Europe

2011年06月15日

6月14日しおかぜ

1330からの「しおかぜ」は6135kHzで聞こえている。多少ジャミングはあるが良く聞こえている。14日火曜日も公開されている失踪者の氏名、生年月日が読み上げられている。1358:50と1425:33に「日本政府からのメッセージ」が放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングは出ているがパラオからの電波が強く、受信状態はきわめて良好である。
懐かしい日本の歌「荒城の月」と「めだかの学校」で番組開始。拉致問題解説は石岡亨さんについて。ふるさとの声は、2010年9月、お兄さんからの手紙の代読。
今日の一曲は、1978年のヒット曲、円広志さんの「夢想花」、とんでとんでとんでと何回も出てくる特徴のある歌で、いつまでも記憶に残っている歌のひとつである。
番組本体は2010年10月以降同じ内容だ、この番組は4月3日、12日、21日、30日、5月9日、27日、6月5日と同じ内容。

1600から出ている北向けの宣教放送「殉教の声」は3日間だけ6230kHzへ浮気をしたが、14日またもとの6240kHzへ出てきた。何も動かすことはなかったのに、ご苦労でした。
ジャミングからは10kHzはなれることになりまあそれなりに聞こえている。
  
Posted by Hiroshi at 00:05Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze