2011年06月13日

6月13日SOH他

13日、月曜日も多くの周波数で聞こえている。いくつかの周波数は15分から20分にかけて火竜ジャミングにつぶされてしまう。
14400や13480kHzなどは細切れ放送で±500kHz以上を渡り歩いている。
中には15070kHzのようにこれまでジャミングのかかったことのない周波数もある。なぜこれにはかけないのか、気づかないわけないのにかけない、何か特別なわけがあるのだろう。

6月13日0600台に聞こえた周波数:
17920、17170、16980、16700、16500、16100、15970、15900、15070、14700、14400、13950、13920、13850、13820、13800、13480、13270、13130、12600、12270、9040

1130からの日替わり周波数をメモ。昨日より幾分コンディションが悪そう。だろうな、上のほうが良すぎるから。
1300の15790kHzはキャリアーは定刻に出てきたが、音声は1301:13から。
Daily special
June 13, SOH
1130-1200 12135
1200-1230 11545 (1223-1300 firedrake)
1230-1300 11525, 15740
1300-1330 15790
1330-1400 7550
1400-1430 15755 (1416-1430 firedrake)
1430-1500 15775 (1438-1500 firedrake)
1500-1530 12180 (1515-1538 firedrake)
1530-1600 12195 (1539-1600 firedrake)
1600-1630 12090

7460kHzの怪電波、相変わらず7460kHzにお出ましだ。1602:35にキャリアーON、音声の出ることはなく1604:59に停波した。

2200-2230 7535
2230-2300 7590
2300-2330 7530
2330-2400 7600
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Posted by Hiroshi at 20:40Comments(0)Taiwan/China

2011年06月13日

Family Radioその後

6月13日、本国送信はほぼ通常にもどった周波数もあるが、多くはまだ音楽の垂れ流しが続いている。
また0900からの台湾送信波、中国語に関しては13日、月曜日から通常の番組が出てきた。

中国語以外は、日本語、ベトナム語、英語放送などに関しては、まだ番組変更のアナウンスが出て、全て同じ放送が続いている。

0900-1000 Chinese 11565, 9945, 9545
0900-1000 Music 9465
1000-1100 Chinese 9945, 9920, 9545
1000-1100 Music 9465, 9455, 9450, 7245

しかしこれも1100からの中国語はなし、やはり台湾送信だけだった。この時間全て同じ音楽が流れている。
1100-1600 Chinese 9280
1100-1200 Music15560, 11725, 11550, 11520, 9900, 9865, 9460, 9450

1200からは台湾送信の11570kHzがスケジュールどおり、ビルマ語が聞こえている。他は全て同じ音楽だ。
1300台も全て自粛放送になっている。6240と9280kHzは引き続き中国語が出ている。

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Posted by Hiroshi at 19:44Comments(0)Americas

2011年06月13日

15500kHzの変

15500kHzは通常は1300から15630kHz同様、「荒野の声」朝鮮語放送の出る周波数だ。
ところが6月10日から様子がおかしいので調べてみた。9日までは1300-1400に朝鮮語放送が出ている。

15500kHz
June 10 Friday
1300-1315 Viatican Radio Chinese
1315-1330 Vatican Radio Voetnamese
1330-1400 Deutsche Welle Dari
1400-1430 Voice of Wilderness Korean

June 11 Saturday
off the air

June 12 Sunday
1400-1430:25 Deutsche Welle Pashto

一方15630kHzは先週6月5日、日曜日の放送から更に30分延長され1430まで出ている。
15630kHz
June 5 & 12 Sunday
1300-1430 Voice of Wilderness Korean

この15500と15630kHzは全てタジキスタン送信である。これまでの受信で、平日は1300-1330の30分間、日曜日は1300-1430の90分放送と思われる。今のところ周波数は15630kHzだけの模様。ほかのバンドに出ているかもしれない、今後の要チェック局。
IBBソールでのモニターは相変わらず15500kHzと6240kHzのままである。しかし15630kHzは1400以降のモニターがある。
S...... 13:45:21 S WBT VARI 15630 AM XXX
S...... 14:11:36 S WBT VARI 15630 AM XXX
  
Posted by Hiroshi at 01:03Comments(0)S.N.Korea

2011年06月13日

6月12日ふるさとの風

1300台の9950kHz、朝鮮語と日本語放送波、相変わらずジャミングが強く、あまり良い受信状態ではない。
1330からの「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは多少あるものの、受信状態はきわめて良好である。12日、日曜日は日本語放送から、先週と同じ番組、また昨日の1400とも同じ番組である。1354:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
1400からは朝鮮語放送である。1424:04には朝鮮語による「日本政府からのメッセージ」が出ている。内容は日本語と同じ。

1430「ふるさとの風」は9960kHzで大変強力に聞こえている。ジャミングは全く分からない。懐かしい日本の歌「茶摘」で番組開始、もう八十八夜はとっくに過ぎたが久々に登場だ。続く拉致問題解説とふるさとの声は市川修一さんへのメッセージ。
今日の一曲は、拉致問題解決のために歌われている、南こうせつの「国境の風」、この番組でも過去何回も放送されている。

遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと

星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

この番組は6月に入っては初めての登場、4月1日、10日、19日、5月7日、16日、25日と同じ内容である。

1600の9780kHzはややジャミングの目立つ受信状態、しかし台湾からの電波は強く問題はない。1430と同じ番組が出ている。
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Posted by Hiroshi at 00:08Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze