2011年06月22日

6月22日SOH

昨日に続き蒸し暑い中現場で配線工事、額から汗が滴り落ち、汗を拭きながらの作業となった。しばし水分補給をほっと一息。これからはもっと暑くなるのだろう。今このシャックは31度。窓から入る風は心地よい、もちろんエアコンはなし。
毎日汗を流すのが健康に一番だ。

22日、1200からの「西蔵之声」は15538kHzで開始したが、その後15553kHzへ動くなど、まさに日替わり放送になっている。こうなるとジャミングが追いつかないのか、即対応できないようだ。そんなに送信周波数を変えることは難しいことなのかなあ。チベット語へのジャミング送信機は、テンキーを入力するだけでは電波が出せないみたい。キャリアーが出ても、火竜ジャミングが出るのは十数秒後だ、1246にようやく15555kHzへジャミングが出てきた。
1400からは今までの15137/15142kHzに変わって、15517kHzへ出てきた。おおむね1200-1430の放送が15.5MHzへ集中したことになる。

6月22日、夏至の日替わり周波数をメモ。火竜ジャミングこそ出なかったが、各周波数とも比較的早い時間に、ノイズジャミングに見舞われている。DRMノイズと同じで帯域が常に広くそれなりの効果はあるみたい。
1530の12195kHzにもすでに1535にジャミングが出てきた。1601までSOHが出ていた、1600の12100kHzへもすぐにノイズジャミングを出してきた。

Daily special
June 22, SOH
1130-1200 12180
1200-1230 11545
1230-1300 11515, 157
1300-1330 15775
1330-1400 75
1400-1430 15755
1430-1500 15775
1500-1530 12180
1530-1600 12195
1600-1630 12100

7460kHzはキャリアーのみ、

2200-2230 7580
2230-2300 7550
2300-2330 7520
2330-2400 7580
  
Posted by Hiroshi at 21:50Comments(0)Taiwan/China

2011年06月22日

6月21日しおかぜ

1300-1400の9950kHz、台湾送信の朝鮮語と日本語放送波ジャミングが強く受信状態は悪い。1330からの5985kHzに対するものより更に強力なジャミングがかけられているようだ。

1330の「しおかぜ」はジャミングを抑えてきわめて良好に聞こえている。21日、火曜日は日本語放送で公開されている失踪者の氏名、生年月日などが読み上げられている。
1358:50に「日本政府からのメッセージ」が出ている、引き続き1400からも失踪者氏名などの読み上げである。再び1425:25に「日本政府からのメッセージ」が出て、スケジュールなどのアナウンスで番組終了。

1430「ふるさとの風」は9960kHzで大変強力に聞こえている。ジャミングは全く分からないが、FSK電波がうるさい。懐かしい日本の歌「茶摘」で番組開始、もう八十八夜はとっくに過ぎたがまだ使い回ししている。続く拉致問題解説とふるさとの声は市川修一さんへのメッセージ。
今日の一曲は、拉致問題解決のために歌われている、南こうせつの「国境の風」、この番組でも過去何回も放送されている。

遥か海を越え遠き母の大地(とち)
水鳥(とり)たちはこの青空(そら)を自由に飛び交うよ
せめてこの魂(こころ)せめてこの慕(おも)い
悲しみを伝えてよ 愛する人へと

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

やがて陽が沈み赤い地平線
水鳥たちもより添ってどこかで眠るなら
熱いこの涙熱いこの慕(おも)い
夢の中で逢わせてよ愛する人へと

星座(ほし)は何も知らずにおだやかに季節を変えるけど
この夜空(そら)を奪うこと誰も出来ない

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて

時代(とき)は何も言わずに 悲しげな微笑み投げるけど
この大空(そら)に国境の壁はないから

風よ風よ祖国(くに)の歌聞かせて
風よ風よ母の歌聞かせて
この番組は6月に入っては初めての登場、4月1日、10日、19日、5月7日、16日、25日、6月12日と同じ内容である。

1600に北向け宣教放送「殉教の声」は6240kHzの他、21日は7520kHzへ出てきた。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze