海外からのラジオ放送

6月26日、日曜日の周波数をチェック、1000からジャミングの出てくる1015までに聞こえた周波数。一部の周波数に火竜ジャミングがかけられるのみで、ほとんどはクリアーに聞こえている。
いまだに18180や15070kHzなどにはかけられたことが無い。

18180、17920、17170、16980、16100、15970、15900、15810、15070、14950、14700、14480、13970、13920、13850、13820、13798、13270、12980、12600、12270、11500、9040、7970

26日の日替わり周波数をメモ。11510kHzは1200からCNR1が出てきた。ずいぶんと手回しが良いようで、この後1400からのVOAを妨害するためと思われるが、何もこんなに早くから出すことはあるまいに。
と思ったら、1230からのSOHが自爆、もう少し上手にサイコロを振らなければ。

Daily special
June 26, SOH
1130-1200 12160
1200-1230 11555
1230-1300 11510 (CNR1 jamming), 15760
1300-1330 15780
1330-1400 7550
1400-1430:15 15755 (1411:55-1430:05 firedrake)
1430:19-1500:50 15775
1500-1530 12180 (1512:25-1531:15 firedrake)
1530-1600 12170
1600-1630 12105 (1615:55-1700:05 firedrake)

7520kHzはVOAが1559:06に終了、ここもほぼ毎日またキャリアーを出してくる。1559:48にVOAが一瞬出て、1602:11まで無変調キャリアーが出ていた。
7460kHzは1601:40にキャリアーON、これはVOAよりも強いようだ。1602:51に切れた。

2200-2230 7580
2230-2300 7550
2300-2330 7645 ! !
2330-2400 7595
  

SOH同様日替わり周波数で放送しているのが｢西蔵之声｣、7月1日の中国共産党結党90周年を控え、西蔵領内への外国人立ち入りが禁止されたとのニュースも出ている。

ジャミングから逃れようと、いつも半端な周波数で右往左往している。どれほどの人がこの放送に耳を傾けているのか未知数だが、こうも周波数を変えられては聞くほうも大変だろうに。

Voice of Tibetの放送時間は、
1200-1230, 1330-1400 Chinese
1230-1430 Tibetan
このうち1330-1400と1400-1430はUAE15430kHzとマダガスカル送信17560kHzでも出ている。

日替わり周波数は毎日記録している。
June 25 Voic of Tibet
1201-1212:14 15547 Chinese
1212:15-1230 15557 Chinese
1230-1242:23 15532 Tibetan
1242:24-1308:42 15542 Tibetan
1308:43-1330:56 15548 Tibetan
1330:57-1400:30 15273 Tibetan
1400:31-1430 15268 Tibetan

1330-1340:03 15517 Chinese
1340:04-1400 15524 Chinese

June 26(Su.) Voice of Tibet
1201:20-1212:14 15548 Chinese
1212:15-1229:48 15557 Chinese
1230:45-1242:06 15532 Tibetan
1242:07-1309:15 15542 Tibetan
1309:16-1330:01 15548 Tibetan
1330:02-1400:39 15273 Tibetan
1400:40-1430 15268 Tibetan

1321:55c/on, 1330-1340:53 15517 Chinese
1340:54-1359:47 15524 Chinese
  

長波放送といっても日本では放送が無くなじみが薄い。ロシア、EUでは今も盛んに放送されている。
そんな中、2007年2月に長波放送を中止したデンマークがまた243kHzで放送を再開している。正式アナウンスでは6月27日からとうたっているが、すでに6月16日から放送されている。

日本では、通常ではまず受信不可能だが、そこは今はリモートSDRで簡単に受信できてしまう。放送開始時は美しいISが流れラジオ体操、天気予報が始まっている。
この放送は27日に中波1062kHzが廃止されるのに伴う代替措置で、再び長波243kHzの登場となった。
26日の受信では中波1062kHzとパラで聞こえており、スケジュールどおりに放送されている。0707にニュースが終わりキャリアーのみになり0715に停波している。ニュースは地域向け放送(FM第4放送)を中継している。

243kHzは一時期DRM放送が行われたが短期間で終わっていた。その送信機が今度は50kWのAM放送として稼動している。

同局のウェブサイトにも詳しく記載されている。長波243kHzの放送スケジュールは連続ではなくこれまでの中波と同じである。
0345-0407
0630-0707
0945-1035
1545-1616
2045-2105**



**チェックした限りこの時間の放送は出ていない。
  

1330の｢しおかぜ｣は朝鮮語番組、6月18日と同じ番組で、「拉致・工作員上陸浸透に関する1000キロ現地調査」についての特集番組が一時間にわたって放送されている。受信状態は良好である。かすかにバックでジャミングの出ていることは分かる。
1402:25と1424:03に｢日本政府からのメッセージ｣が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングはほとんど分からない。懐かしい日本の歌「おはなしゆびさん」で始まった。
拉致問題解説は松木薫さんについて。続いてふるさとの声は2010年12月熊本で開催された集会での録音などから、今日の一曲は、1980年にヒット曲、松山千春さんの「恋」。
このゆび パパ
ふとっちょ パパ
やあ やあ やあ やあ
ワハハハ ハハハ
おはなしする

このゆび ママ
やさしい ママ
まあ まあ まあ まあ
ホホホホ ホホホ
おはなしする

このゆび にいさん
おおきい にいさん
オス オス オス オス
へへへへ へへへ
おはなしする

このゆび ねえさん
おしゃれな ねえさん
あら あら あら あら
ウフフフ フフフ
おはなしする

このゆび あかちゃん
よちよち あかちゃん
うま うま うま うま
アブブブ ブブブ
おはなしする

この番組は4月5日、14日、5月11日、20日、29日、6月7日、16日と同じ内容である。

1600の｢荒野の声｣朝鮮語宣教放送は6240kHz、そしてもう一波は7590kHzへ出てきたが50秒後に7530kHzへ動いてしまった。これは昨日と同じ組み合わせ、過去このパターンが一番多い。

1600の｢ふるさとの風｣はローカル局並の強さ、全くジャミングは聞こえない。1430と同じ番組である。
  

25日土曜日、先週に引き続き、1230から12130kHzで日本語放送が出てきた。先週のような英語のアナウンスは無く、いきなり「マリア福音姉妹会｣の番組が出てきた。
番組の最後には今まで同様、ウェブサイトのURLと福岡市城南郵便局の私書箱がアナウンスされている。

再びBVBNのウェブサイトでも正式にアナウンスされており、毎週土曜日に、福岡に日本支部のある｢マリア福音姉妹会｣の日本語放送が正式に始まっていると見てよいだろう。
英語での番組表記はCall from Canaan Japaneseとなっている。

12130kHz Japanese
Sa. 1230-1300 Evangelical Sisterhood of Mary
Su. 1230-1245 Lamp of Hope
Su. 1245-1300 Bible and Gospel


参照：http://hiroshi.mediacat-blog.jp/e67896.html
http://hiroshi.mediacat-blog.jp/e67856.html
http://hiroshi.mediacat-blog.jp/e67785.html
http://hiroshi.mediacat-blog.jp/e67554.html
http://hiroshi.mediacat-blog.jp/e67102.html
http://hiroshi.mediacat-blog.jp/e66809.html