2011年06月21日

6月21日SOH

6月21日の日替わり周波数をメモ。
「西蔵之声」は今週はほぼ同じ周波数が使われる模様。21日も15538kHzで始まっている。1205:30に15540kHzにキャリアー出現と思ったがすぐに消えた。1206:25に再びキャリアーが、20秒後に火竜ジャミングが出てきた。

15720kHzの自由朝鮮放送は1235に突然停波、しかし1分後には出てきた。
1230のSOH、15780kHzは、ヨーロッパ方面が弱く単独で聞こえている。日によってはR.Sawaが聞こえている周波数だ。
1330は7575kHz、音質が悪く聞き取りにくい。1400の15780kHzは強力で音質も良好である。

Daily special
June 21, SOH
1130-1200 12140
1200-1230 11560
1230-1300 11580, 15780
1300-1330 15745
1330-1400 7575
1400-1430 15780 (1416-1500 firedrake)
1430-1500 15765
1500-1530 12195 (1520:55-1600 firedrake)
1530-1600 12170
1600-1630 12120

7460kHzのキャリアーは1303:03に出現、1605:07にRFA-Koreanが出てきた。1608:08に停波。

2200-2230 7595 (2220-2300 firedrake)
2230-2300 7520
2300-2330 7560
2330-2400 7595  more
Posted by Hiroshi at 21:07Comments(0)Taiwan/China

2011年06月21日

Voice of Tibet

何が何でもジャミングをかけなければならない放送がこの「西蔵之声」、SOHに対してはずいぶんずぼらなところがあるが、この放送だけは必ずジャミングが出てくる。

最近は途中で切り替える業も見出したようで、1240には放送波とともにジャミングも次の周波数へ動いている。最も5kHzステップでしかかけられないことは何も変わっていない。

穂代わり周波数で出ている「西蔵之声」、最近の傾向としてほぼ一週間は同じパターンで出ているようだ。
放送時間の変更はなく1200-1430に中国語とチベット語で行われている。

6月19日、日曜日と20日月曜日の周波数を調べてみた。

Voice of Tibet
1200-1230, 1330-1400 Chinese
1230-1430 Tibetan

June 19
1200-1215 Chinese 15538 (15540kHz 1202:20c/on, 1202:40cnr1, 1202:45-1230:00firedrake)
1215-1230 Chinese 15536
1231:20-1240 Tibetan 15548 (15550kHz 1233:50c/on, 1234:12-1240:00firedrake)
1240-1305 Tibetan 15538 (15540kHz 1245:11c/on, 1445:57-1300firedrake)
1305-1337 Tibetan 15537 (15540kHz 1302:12c/on, 1302:57-1330firedrake)
1337-1400 Tibetan 15533 (15535kHz 1333:23c/on, 1334:05-1400firedrake)

1323:32c/on, 1330-1340 Chinese 15562 (15565kHz 1336:20c/on, 1336:58-1400firedrake)
1340-1400 Chinese 15567

1400-1430 Tibetan 15137 (15135kHz 1404:15c/on, 1404:45-1400firedrake)

June 20
1200:28-1215 Chinese (15540kHz 1202:25c/on, 1202:45-1230firedrake)
1215-1230 Chinese 15536
1230:25-1240:20 Tibtan 15536 (15550kHz 1234:03c/on, 1234:42-1240firedrake)
1240:21-1305:07 Tibetan 15542 (15540 1304:25c/on, 1304:43-1330firedrake)
1305:08-1339:54 Tibetan 15537 (15535kHz 1334:50c/on, 1335:20-1400firedrake)
1339:55-1359:50 Tibetan 15536

1325:50c/on, 1330-1340 Chinese 15567 (15565kHz 1337:23c/on, 1338:55c/off)
1340-1400 Chinese 15562 (15565kHz 1340:08c/on, 1340:29-1400firedrake)

1400-1410 Tibetan 15137 (15135kHz 1403:58c/on, 1404:30-1430firedrake)
1410-1430 Tibetan 15142
  
Posted by Hiroshi at 12:55Comments(0)Taiwan/China

2011年06月21日

6月20日ふるさとの風

6月20日、今週で207週目の放送となる。1300の「日本の風」朝鮮語放送はジャミングが強くかなり苦しい受信状態である。今週の一曲は、奥田民生と井上揚水の「ありがとう」、曲だけは何とか分かる。
1330からは日本語放送、ジャミングはあるが比較的良く聞こえるようになってきた。いつものようにニュース解説、最近の北朝鮮情勢について、中国での見方について。
拉致問題解説は、あの田中実さんについて。ふるさとの声は田口八重子さんへ、お兄さんの飯塚敏雄さんから、2010年10月の収録。今週の一曲は狩人の「あずさ2号」。

同じく1330からの「しおかぜ」は5985kHzでクリアーに聞こえている。月曜日は日本語放送で失踪者の氏名生年月日が読み上げられている。1358:52に「日本政府からのメッセージ」が出ている。昨日19日との違う内容のメッセージ。
1400からも同じく失踪者の氏名読み上げである。ジャミングは全く聞こえない、というかこの時間には出ていない。1425:36に再び「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430からの「ふるさとの風」は9960kHz、ややジャミングが気になるが、1330の放送ほどではない。20日月曜日、いきなり昨日と同じパターンで、1330と同じ番組が出てきた。この番組は拉致問題対策本部の恩で窓放送でも聞くことが出来るが、いつも水曜日ごろにアップされている。また今週の一曲は、カットされることがほとんど。ただ先週の「砂浜で」はカットされず全て聞くことが出来る。
今週の一曲は1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」、オンデマンドでは聞けないカットされる前の録音。いろいろ事情があり音質はあまりよくありません。

明日私は旅に出ます
あなたの知らないひとと二人で
いつかあなたと行くはずだった
春まだ浅い信濃路へ

行く先々で想い出すのは
あなたのことだとわかっています
そのさびしさがきっと私を
変えてくれると思いたいのです

さよならはいつまでたっても
とても言えそうにありません
私にとってあなたは今も
まぶしいひとつの青春なんです
8時ちょうどのあずさ2号で
私は私はあなたから旅立ちます

都会のすみであなたを待って
私は季節にとり残された
そんな気持ちの中のあせりが
私を旅に誘うのでしょうか

さよならはいつまでたっても
とても言えそうにありません
こんなかたちで終わることしか
できない私を許してください
8時ちょうどのあずさ2号で
私は私はあなたから旅立ちます


1600の9780kHz、これまたジャミングが強く受信状態は悪い。20日は朝鮮半島からのジャミングが強力に来ている。
この時間「殉教の声」朝鮮語宣教放送は6240kHzの他、7530kHzでもクリアーに聞こえている。6240kHzは本体へのジャミングよりも6230kHzの垂れ流しジャミングの影響が大きい。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze