連日1000Hzのシングルトーンを出す周波数を探していたら、1200から17725kHzで出ている、これは?、やはり1210にスワヒリ語が出てきた。リビアからの放送だった。この後長時間いつも良好に聞こえている周波数である。
WTWWの3台目の送信機として多分24時間稼動を始めている12100kHz、今までの5755/9479kHzの放送と違い、アラビア語放送が長時間出ている。8日以降確認できた言語は、ポルトガル語、スペイン語、フランス語、英語、アラビア語である。アナウンスされている5言語がこれに該当するのかは分からない。スケジュールはまだ定まっていないようで、言語の切り替えは適当。
12105kHzのGuamからの電波が強く1100-1600の間はかなり苦しい、それでも1500を回り12100kHzはアラビア語の出ていることがはっきりと分かる。
6月10日、日替わり周波数をメモ。
1130の12175kHzには早くも1135:10にキャリアーON、1135:38に火竜ジャミングが出てきた。
しかし1200の11555kHzはいたって静かだ、ジャミングをかける基準があるのかどうか知らないが、実に適当という感じ。1218にジャミングが出始めた。
「西蔵之声」に対しては遅くても5分後にかけてくるのに、SOHへはずいぶんと手間がかかっているようだ。
1230の2波体制は堅持されているが、15780kHzのほうが約2秒以上遅く聞こえている。1430はイスラエル放送に自爆といいたいところだが、SOHのほうがはるかに強い。ほぼ中国語単独で聞こえている。
Daily special
June 10, SOH
1130-1200 12175 (1235-firedrake)
1200-1230 11555 (1218-1300 firedrake)
1230-1300 11510, 15780
1300-1330 15750 (1321:17-1330 firedrake)
1330-1400 7585
1400-1430 15780 (1415:38-1430 firedrake)
1430-1500 15760
1500-1530 12165 (1513:42-1530 firedrake)
1530-1600 12175
1600-1630 12105 (1617:02-1700 firedrake)
7460kHzの怪しい電波、10日もお出ましだ、しかもまた
VOAチベット語が出てきた。1603:04にキャリアーON、160347から1605:13までやや眺めの出現となった。
2200-2230 7520
2230-2300 7590
2300-2330 7560
2330-2400 7580