2011年06月23日

Voice of Tibet/6月23日SOH

放送開始後遅くても5分後には必ずジャミングがかけられるのがこの「西蔵之声」放送だ。
ほぼ日替わりで周波数を変えて出てくる。
6月22日の放送はチベット語と中国語が混信という事態を招いている。1340-1430の西蔵と、1340-1400の中国語が同じ15517kHzへ出ていた。その周波数差は約2Hzである。

Voice of Tibet
June 22
1200-1215:10 15538 Chinese
1215:11-1230 15536 Chinese
1231:20-1340:15 15553 Tibetan
1340:16-1400:15 15517 Tibetan
1400:16-1430:50 15517 Tibetan

1330-1340 15523 Chinese
1340-1400 15517 Chinese

Voice of Tibet
June 23
1200-1214:16 15548 Chinese
1214:17-1229:40 15557 Chinese
1230:34-1242:01 15532 Tibetan
1242:02-1330:17 15542 Tibetan
1340:16-1401:17 15273 Tibetan
1401:18-1430 15268 Tibetan

1330-1340 15517 Chinese
1340-1400 15524 Chinese

Daily special
June 23, SOH
1130-1200 12165
1200-1230 115
1230-1300 115, 15760
1300-1330 15785
1330-1400 7600
1400-1430 15790 (1421:50-2359:50 firedrake)
1430-1500 15790
1500-1530 12165 (1517:13-1600 firedrake)
1530-1600 12175
1600-1630 12150

2200-2230 7565
2230-2300 7580
2300-2330 7550
2330-2400 7565
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Posted by Hiroshi at 23:00Comments(0)Taiwan/China

2011年06月23日

HFCC June 22

HFCCのリストが5日ぶりに更新された。
その前日21日付で、MBRとEiBiリストも更新されている。EiBiリストは削減されたFamily Radioはまだそのまま残っている。

WYFRのHFCCへの申請は、6月8日までの登録数が239、16日から大幅削減され174になっている。そして22日では176波が載っている。しかしこの中には実際には中止されたロシア中継17波はそのままである。
本国送信波15440kHzは廃止とされたが、これも実際には再開され、2200-0300の間スペイン語が出ている。
ロシア以外でも申請どおり出ているわけではなく、例えば、仏領ギアナ(GUF)送信2200は7360kHzではなく9935kHzで聞こえている。
総登録数は、6月8日まで6125波、16日で6074波、そして22日は6084波となっている。  
Posted by Hiroshi at 09:20Comments(0)S.N.Korea

2011年06月23日

6240kHzの変

放送の送り手としては、いろいろとよく聞かせようと努力はしているつもりなのだろうが、周波数の変更には悩みはつき物だ。
6240kHzは1600-1700に北向けの宗教番組が出ている、当然北朝鮮はジャミングをかけているがあまり効果は無いみたい。いつも良く聞こえている。
最近、周波数を変更したいらしく、あちこちへ出没している。6230kHzのあのジャミングの中へも出てきたりしている。これでは全く思う壺で、意味が無い。
それを知ってか知らずか、7520kHz付近へも出てきたりしている。

確認できた「6240kHzの変」記録をまとめてみた。
1600-1700 Voice of Martyrs 殉教の声
June 10 6240, 6230kHz
June 11 6230kHz
June 12 6230kHz
June 13 6230kHz
June 14 6240kHz
June 15 6240kHz
June 16 7520, 6240kHz
June 17 6230kHz
June 18 7530, 6240kHz
June 19 7530, 6240kHz
June 20 7530, 6240kHz
June 21 7520, 6240kHz
June 22 7530, 6230kHz
June 23 7520, 6230kHz
June 24 7530, 6240kHz
June 25 7530, 6240kHz
June 26 7530, 6240kHz
June 27 7530, 6240kHz
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Posted by Hiroshi at 01:01Comments(0)S.N.Korea

2011年06月23日

6月22日しおかぜ

1300と1330の9950kHzはややジャミングが強いが、朝鮮語、日本語放送とも受信状態はおおむね良好である。この時間は一週間同じ番組が出ている。

1330の「しおかぜ」は開始前からジャミングが出ている。しかし放送電波が1329に出ると全くジャミングは消えてしまう、受信には全く影響が無い。この時間、49mbでは「しおかぜ」が最も強く聞こえている。
22日水曜日は、日本語放送、拉致被害者家族らからの肉声メッセージが出ている。
1965年失踪の坂本敏子さんへ、お姉さんからのメッセージ、
1968年失踪の斉藤裕さんへ、兄妹、友人らからのメッセージ。
1973年失踪の古川了子さんへ、お姉さんからのメッセージ。
1974年失踪の山下春夫さんへ、お兄さんからのメッセージ。
1977年拉致された横田めぐみさんへ、お母さんからのメッセージ。
2004年失踪の小山修司さんへ、奥さん、家族からのメッセージ。
1982年失踪の藤山恭郎さんへ、父親らからのメッセージ。
以上7名の被害者への肉声によるメッセージが放送された。過去何回か繰り返し放送されている内容である。

引き続き1400からもメッセージが放送されている。
1972年拉致された田口八重子さんへ、お兄さん2人からのメッセージ。
1978年拉致された増元るみ子さんへ、お姉さんから。
1980年拉致された松木薫さんへ、お姉さんから。
1982年失踪の堺弘美さんへ、お母さんから。
1983年拉致された恵子さんへご両親から。
1991年失踪の森本規容子さんへ、お母さんからのメッセージ、
この後1425:30に「日本政府からのメッセージ」が出ている、これは「ふるさとの風」のコマーシャル、放送スケジュールがアナウンスされている。
この番組は一時間放送になってから、4月4日、7日、5月25日などに放送されている。

1430の「ふるさとの風」は9965kHzへ出てきたが1430:44に停波、5秒後9960kHzへ動いた。懐かしい日本の歌は「七夕様」と月の砂漠」で始まった。22日水曜日からようやく夏らしい歌が登場した。
ジャミングがやや強く、歌のバックでうるさい。ふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージなど。相変わらず2007年の古い収録メッセージも使われている。
今日の一曲は1976年のヒット曲、芹洋子の「四季の歌」。この曲は久々の登場である。
  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze