2011年06月02日

6月2日SOH

引き続きFamily Radioは番組変更のアナウンスのみで、自粛放送継続中だ。
HFCCリストは毎日更新されている、6月1日付で6123波が登録されている。

しばらく行方不明だった1230の11.5MHzがなんと出てきた。15760kHzと同じ番組が出ているが2秒近くもずれている。同じ送信所ではなかったのか。最も今は同じ送信所からでも必ずしも完全にパラになるとは限らない。送信システムがデジタル化されてからはバラバラに聞こえるのが当たり前になってしまった。

しかし1300と1330の周波数が依然として聞こえない。どこかへ自爆しているわけでもなさそうだが。あれこれ探していたら11850kHzへ1330からR,Vertas AsiaのHindiが出てきた。また周波数でも変えたのかと思ったら切り替えミスの気付いたようで、1339前後から出たり止まったり、予定の11870kHzへ落ち着いた。

Daily special
June 2, SOH
1130-1200 12165
1200-1230 11510
1230-1300 11525, 15760
1300-1330 121
1330-1400 118
1400-1430 15765 (1410:56-1500 firedrake)
1430-1500 15775
1500-1530 12165
1530-1600 12185
1600-1630 12150

2200-2230 7595
2230-2300 7550
2300-2330 7560
2330-2400 7590
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Posted by Hiroshi at 23:02Comments(0)Taiwan/China

2011年06月02日

Kuwait 15540kHz

ハイバンドのコンディションが良く、連日15540kHzの英語放送も強力に聞こえている。
1745ごろからすでに電波が出ているが、この時間はUrduの放送だ。Urduの終了後、周波数アナウンスも出ているが、依然として短波は11990kHzをここ何年来繰り返している。
中波963kHzとFMのアナウンスもあり、この放送を短波でも出している。Urduはオマケに出ているだけで、公式に短波放送はやっていないようだ。

この時間帯13650kHzのアラビア語もきわめて強い。6080kHzも出ているが、こちらはRadio Australiaの混信が強い。

  
Posted by Hiroshi at 03:35Comments(0)Africa/ME

2011年06月02日

6月1日ふるさとの風

1330の「しおかぜ」は6135kHz、6月1日水曜日は日本語放送で開始。失踪者家族からの手紙が一部代読されている。受信状態は良好である。
1996年失踪の安西正博さんへ、お父さんから
2002年失踪の宮本直樹さんへ、お父さんから
1983年失踪の山内和弘さんへ、お父さんから
1975年失踪の竹内久美子さんへ、叔母さんから
1987年失踪の佐々木正和さんへ、お姉さんから
1998年失踪の林雅俊さんへ、お父さんから
1956年失踪の戸島金芳さんへ、妹さんから
1976年失踪の坂上良則さんへ、お姉さんから
1985年失踪の木本佳紀さんへ、お母さんから
1960年失踪の山下平さんへ、妹さんから
1975年失踪の山田妙子さんへ、妹さんから
1954年失踪の小西能幸さんへ、お姉さんから
非公開のOさんへ、妹さんから
1355:34「日本政府からのメッセージ」が出ている。後半1400からも日本語放送、失踪者家族の手紙が代読されている。
1967年失踪の吉田雪江さんへ、お姉さんから
1952年失踪の渡邊晃佐さんへ、弟さんから


1425:34に「日本政府からのメッセージ」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9960kHz、ジャミングも弱く受信状態はきわめて良好。懐かしい日本の歌「江戸子守唄」ではじまった。ふるさとの声は、横田めぐみさんへのメッセージ。2010年9月と2011年2月収録の横田ご夫妻の声。
今日の一曲は、2010年10月「拉致被害者家族を支援する川崎市民の集い」で収録された曲、因幡晃さんの「めぐみ」。
この番組は4月8日、17日、26日、5月5日、14日、23日と同じである。
小雪ちらつく 冬の訪れに
むなしく月日は 流れてゆくばかり
あなたは突然 姿を消した
今頃どこかで どうしているだろうか

季節はめぐる 人を待たない
ただ哀しみだけを 置き去りにして
神のめぐみ・・・どうか無事でと
わたしはひたすら 祈ります

海を距てた 町に住むという
言葉も知らない 見知らぬその土地で
果たして友達 出来たのかしら
頼りも返事も 届かぬもどかしさ

季節はめぐる 人を待たない
ただ悲しみだけを 置き去りにして
神のめぐみ・・・どうか無事でと
わたしはひたすら 祈ります

季節はめぐる 人を待たない
ただ悲しみだけを 置き去りにして
神のめぐみ・・・声をかぎりに・・・
あなたはわたしの 命です
あなたはわたしの 命です


1500,1530の朝鮮語放送も良好である。
1600の「ふるさとの風」9780kHzも強い、台湾の老朽化したこの送信機、若干音質が悪い。1430と同じ番組である。
  
Posted by Hiroshi at 02:21Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2011年06月02日

Somali on 17590kHz

Family Radioの新しい言語と異変から17545kHz付近を記録しているが、この中で1530から17590kHzで始まる局が5月27日から記録されている。
改めて聞き直すと26日は何も出ておらず、27日はSomali語が出ている。開始時のアナウンスから、これまで15540kHzに出ていた、モルドバ送信の局と判明した。

決して信号は強くないが、まだジャミングは聞こえない。

Sudanese Youth Radioは今のところ聞こえない。少なくともこの17590kHzでは27日と、30日に出ているのみで、
1530-1600 Tu.Th.Sa 17590 via MDA
は出ていない。

Radio Xoriyo Ogadenia May 27-
1530-1600 M. F. 17590 via MDA

現在、PERSEUSを複数使い、適時時間と周波数を決め、ほぼ0900から2400を目安に記録している。データ量が膨大になるため、一年以上前の記録はほとんど消去、HDの使い回しをしている。

結局17545kHzは、1600から英語アナウンスしか出ておらず、1700から新しく始まったコンゴ民主共和国向けの公用語のひとつであるTshilubaも今のところ聞くことが出来ない。

5月30日も17590kHzは出ているが、信号が弱く確認が困難、ただSomaliであることは確かだろう。
5月31日、6月1日、いずれも17590kHzは留守のままである。
  
Posted by Hiroshi at 01:22Comments(1)Africa/ME