2010年12月19日

12月18日SOH

0800台までは多くの周波数でSOHがクリアーに聞こえている。一部の周波数は火竜ジャミングが出ているが、全くでない周波数もあり中国語が良く聞こえている。

ここ最近の受信では全ての周波数とも同じ番組が出ているようだ。ただ時差があり60秒以上もずれていることもある。ほとんどは中国語の番組だ、0600台は広東語が丸一時間は出ているようだ。

0600台から0800台に聞こえた周波数:
16970、16800、16100、15970、15800、14970、14700、14400、13970、13800、12970、11500、10970、9040、8400

日替わり放送の始まる1130、すでに25mbはほとんど何も聞こえない。SOHモニターはこのBBSで詳しく書かれている。

1130-1200
1200-1230
1230-1300 9330
1300-1330 9365
1330-1400 9390
1400-1430 9300, 9985
1430-1500 9350
1500-1530 7465
1530-1600 7485
1600-1630 7490

7460kHzの怪しい電波は、1603:35にキャリアーON、1605:12に切れた。音声の出ることは無かった。信号はきわめて強い、明らかに大陸からの電波に違いない。

2200-2230 7500
2230-2300 7535
2300-2330 7530, 18180, 17920, 16800, 15800, 14970, 14700, 13970, 12970, 11500, 10970, 10300, 8400
2330-2400 7505  
Posted by Hiroshi at 00:12Comments(0)Taiwan/China

2010年12月18日

12月18日しおかぜにジャミング

1300からの9950kHzは全く入感なし、キャリアーの存在すら確認できない。台湾からの電波は死滅してしまった。

1400からの「しおかぜ」はジャミングの中、朝鮮語放送が聞こえている。1424:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
12月8日に、この5985kHzへ変更されてからは、季節的要因もさることながら、本体周波数へのジャミングは聞こえなかった。しかし18日は開始前から5985kHzへジャミングが出ている。10日目にして本格的に攻勢に出たか。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオ送信は強力に聞こえている。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。ふるさとの声は松木薫さんへ、2010年9月の録音で高校時代の恩師とお姉さんからのメッセージ。このあたりから若干信号が落ちてきた、ジャミングが聞こえないので十分聞き取りは出来る。
この時間同じパラオからは9930kHzも出ており同じレベルで聞こえている。こちらは英語放送。
今日の一曲は松木さんへの思いを綴ったシンガーソングライター浦田剛さんの「薫の約束」。さらに信号が弱くなりノイジーになってきた。この日の番組は11月12日、21日、30日、12月9日と同じ。

1500と1530の朝鮮語放送はすっかり落ち込んでしまった。それでも時々浮いては消え、細々と聞こえている。
これでは1600の9780kHzもおぼつかない、結構電波は来ているが、ちょっと弱すぎる。ほとんど聞き取り不可能だ。  more
Posted by Hiroshi at 23:52Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年12月18日

シンガポール中継廃止

シンガポール中継が嫌われたのか、Radio Australiaのビルマ語がまたもとのパラオ中継に舞い戻っている。
毎日0100-0130に11780kHzで始められたが、受信状態はさっぱりさえない。
と思っていたら、18日に受信したところ17585kHzでクリアーに聞こえている。

このほか17860kHzのVoice of Croatiaも12月17日に、また更新されたHFCCリストでは、送信所がフィリピンとなっている。しかしこれ以外の放送事業者などは変更されていない。
クロアチア放送局が、VTCへ依頼をし、シンガポールへ伝送した音声が、IBBのフィリピン送信所から出ていることになる。このことはビルマ語も同じである。
HFCCリストではこうなる。
17585 0100 0130 49NW HBN 100 270 0 147 1234567 311010 270311 D Burmese AUS ABC VTC 19043
17860 0700 1100 55,56,58-60 PHT 250 150 0 117 1234567 311010 270311 D Croatian SNG HRT VTC 19044


12月17日に、今期5回目の更新がされている。ほぼ10日に1回の割で行われている。確かにこれだけ頻繁に周波数変更がされると、従来の年2回では役に立たなくなる。  more
Posted by Hiroshi at 11:02Comments(2)Asia/Oceania

2010年12月18日

12月17日日替わりSOH

SOHのウェブサイトのデザインがちょっとだけ変更された。中身の変更はなし。スケジュールも1230が2波使われているようになっているが、良く分からない。

17日もコンディションは悪い。1130からの25mbは確認できない。これ以降も全般に信号レベルは低い。

1130-1200 ?
1200-1230 11545?
1230-1300 9325
1300-1330 9300
1330-1400 9360
1400-1430 9930
1430-1500 9390
1500-1530 7485
1530-1600 7490
1600-1630 7460

1530は7460kHzかと思ったら1531に停波、7490kHzが出てきた。ただ7490kHzは1530より前からキャリアーを出していたので、1600から7460kHzが出てくるのか。
予想通り1600は7460kHzとなった。7460指令電波は、1603:58に強力なキャリアーが出てきた。そして1605:07に、また西蔵語が出て1605:40にオフ

2200-2230 7525
2230-2300 7500
2300-2330 7500
2330-2400 7525

2230の7500kHzは超強力に聞こえている、ところが2300からも7500kHzだ。しかしこれは別送信機からの電波でかなり信号が弱くなっている。同じ周波数が使われるのは珍しい。
2320にようやく火竜ジャミングのお出ましとなった。SOHと五分五分の勝負である。しかしすぐに停波、2322にまた出てきた。この時間は6280kHzにもSOHが出ている、珍しくCNR1と火竜ジャミングも出ている。7310kHzはCNR1が2波出ている。  more
Posted by Hiroshi at 00:14Comments(0)Taiwan/China

2010年12月17日

12月17日ふるさとの風

連日あまり変わり映えのない受信状態だ。
1300の9950kHzは弱いながらも聞こえている、ジャミングも聞こえない。同じ台湾送信でも9960kHzのベトナム語はなぜか強い。せめてこの位に聞こえてくれたらいう事なし。

1400に「しおかぜ」は5985kHz、17日金曜日は英語放送だ。ジャミングは全くない。10kHz上のFamily Radioがやたら強い、いつもなら3波合同のジャミングの影響があるが、そのジャミングさえ全く聞こえない。

1430の9950kHz「ふるさとの風」はそれなりに強い!、懐かしい日本の歌は「春の日の花と輝く」、続いて拉致問題解説は曽我みよしさんの事案について。ふるさとの声は2010年10月録音の、曽我ひとみさんのメッセージ。

春の日の花とかがやく うるわしきすがたの
いつしかにあせてうつろう 世の冬はくるとも
わが心は変わる日なく 御身をば慕いて
愛はなお緑いろ濃く わが胸に生くべし

若き日の頬は清らに わずらいの影なく
御身いまあでにうるわし されど面あせても
わが心は変わる日なく 御身をば慕いて
ひまわりの陽をば恋うごと とこしえに思わん

今日の一曲は「りんごの歌」、言うまでもなく戦後の大ヒット曲である。
この番組は11月20日、29日、12月8日と同じ内容である。

1500の9975kHz、パラオ送信も強力である。ジャミングは全く聞こえない。9960kHzのVOAと肩を並べている。1530の9965kHzも大変強力である。この時間、31mbで最強といえる強さである。

1600の9780kHzも久々超強力に入感している。混信も、ジャミングも全く無い。1430と同じ番組が出ている。  more
Posted by Hiroshi at 23:57Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年12月17日

CNR13 Uyghur service

中央人民の第13番目の放送(CNR13)として、これまでのCNR8から独立して、ウイグル語専門のチャンネルが増えた。、中央人民広播電台民族語放送のウイグル語は、12月16日から、これまで一日8時間の放送から、18時間に放送時間を延長している。
同局のウェブサイトは番組内でもよくアナウンスされている。ウイグル(アラビア文字)のほか、キルリ文字、ラテン文字の3種類が用意されている。ライブストリーミングのほか、主要番組をオンデマンドで聴くことが出来る。

発表されたニュースでは17日に正式に始まったとあるが、実際には16日から聞こえている。これで西蔵同様、新疆も中央からの放送が増え、更なる中国化が進むことになる。新疆放送と違い、全て北京時間がアナウンスされている。

CNR13ウイグル語の放送時間は
2355から1805UTCまで、

使用周波数は中波・FMのほか、短波帯2波が使用されている。
中波は720、855、945kHzで新疆自治区各地域からの同期放送。1098kHzは北京市内向けと思われる。
短波放送は、新疆向けの放送が多数出ている、山西省霊石Lingshi725台の送信所から、2台の送信機が使われている。

CNR13周波数別の放送時間は以下のとおり。
9420 1100-1805
9655 2355-0100
9890 2355-0200, 1100-1805
13700 0200-1100
15390 0100-1100


  民族广播网12月17日电 中央人民广播电台第十三套节目——维吾尔语广播频率17日正式开通。维吾尔语频率是一套新闻综合频率,全天播音18小时,将使用7个调频频率,10个中波频率覆盖新疆维吾尔自治区全境。
  维吾尔语频率是中央台继藏语频率之后推出的第二个单一语言的少数民族语言广播频率。主要报道国内外重大新闻,反映新疆各族群众生活和现代化建设成就,传播新疆各民族历史文化,提供生活信息﹑文化娱乐服务等。
  中央台维吾尔语广播1956年12月10日开始播音,经过半个多世纪的发展,已经成为中国民族广播战线的一块重要阵地,为维护祖国统一,加强民族团结,促进民族地区的发展和进步做出了重要的贡献。
  与此同时,中央台第11套节目藏语频率12月初改版后,首次实现卫藏、康巴、安多三种方言同频播出,每天18小时,将用17个调频频率,32个中波频率,将多方言藏语节目传播到西藏和青海、四川、甘肃、云南的所有藏区。
  至此,中央台少数民族语言广播已经形成了三套相对完整的广播频率。一套是用蒙古语、哈萨克语、朝鲜语播音的“民族之声”,每天播音20小时;再加上二套每天播音18小时的藏语频率和维吾尔语频率,中央台少数民族语言广播每天播出时间已经达到56小时,五种民族语言广播覆盖近一半的国土面积,形成了以广播为主、多媒体联动的传播格局。
  另据了解,融蒙、藏、维、哈、朝、汉六种文字于一网的中国民族广播网今天正式上线,实现了五种民族语言广播节目音频、视频和图文的网络呈现。
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Posted by Hiroshi at 15:46Comments(1)Taiwan/China

2010年12月17日

12月16日日替わりSOH

中国の動きがあり、受信機がもっとたくさんほしいが、残念ながら、聞く耳が二つしかなく全てHDDへ録音。12月には行って早1TBのHDDが二つ満杯状態だ。早く聞きなおさないと新鮮味がなくなりそうだ。

16日木曜日の日替わり周波数をそのHDDから拾い出した。
1130は12155kHzで中国語がかすかに、このしゃべりは間違いないだろう。IDは聞き取れない。1150頃には聞こえなくなった。
11500kHzでも聞こえるが、これは非公式放送の周波数だろう。
1200は11525kHzでそれらしきキャリアーがあるのみで全く音にならない。

1130-1200 12155
1200-1230 11525 ?
1230-1300 9390
1300-1330 9380
1330-1400 9350
1400-1430 9955
1430-1500 9345
1500-1530 7455
1530-1600 7460
1600-1630 7485
7460指令電波はキャリアーが出たのみで工作活動はなし。1603:37から1604:46まで。  more
Posted by Hiroshi at 01:06Comments(0)Taiwan/China

2010年12月16日

12月16日しおかぜ

1300の9950kHz「日本の風」朝鮮語放送はほぼ聞き取り可能。しかしこの後1330からの「ふるさとの風」は直後に激しいジャミングに犯されてしまった。信号も弱くなり受信不可能に陥った。
ジャミングは放送終了後も垂れ流しになっている。

1400の「しおかぜ」は5985kHzで良く聞こえている。フェージングが多少きついが、ジャミングは聞こえない。受信状態は良好である。
失踪者家族からのメッセージが代読されている。
1967年失踪、北海道の吉田雪江さんへ、お姉さんから。
1952年京都市から失踪のワタナベコウスケさんへ、弟さんからの手紙。
1991年、韓国慶州市から失踪の大政由美さんへ
1994年ハルピンで失踪のナカマチシュウイチさんへ
1963年川崎市から失踪の高橋太一さんへ、姉からの手紙。
1966年小林榮さんへ、弟さんから。
1977年、下関市から失踪の尹(安村)文夫さんへ、お姉さんからの手紙。
1969年、東京から失踪の上田英司さんへ、お母さんから。
1988年行方不明、林田幸男さんへ、奥さんからのメッセージ。
2001年失踪の賀上大助さんへ、お母さんからの手紙
1998年失踪の中村三奈子さんへ、お母さんから。
1953年長崎から失踪の徳永陽一郎さんへ、お姉さんから。
1976年失踪の国広富子さんへ、妹さんから。
1996年失踪の江口さんへ、お父さんから。
以上の手紙が読み上げられた。

1430の「ふるさとの風」は9950kHz、これはパラオ送信のためか良好に聞こえている。懐かしい日本の歌は「里の秋」「野ばら」「冬の星座」の3本立て。寒い夜にふさわしい歌だ、金星探査機”あかつき”は5年後にまた期待しよう。

続いて拉致問題解説、ふるさとの声は石岡享さんへのメッセージ、2010年9月の録音で、お兄さんからの便りである。今週の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」。この後は毎回同じで政府認定者の氏名、周波数アナウンスなど。11月10日、28日、12月7日と同じ番組である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzは共に朝鮮語放送。ジャミングは全く聞こえない、放送は大変良好に聞こえている。  more
Posted by Hiroshi at 23:36Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年12月16日

民族語放送時間変更

予告どおり北京時間12月16日0600から民族語放送がスケジュールを大幅に変更した。

今までより開始が一時間早く朝鮮語で始まっている。予想通りの5955と5975kHzで開始されている。朝鮮語2時間の後はモンゴル語も2時間出てきた。

そして、この後ウイグル語は今までの周波数を分け合う形で2系統になって出てきた。これでウイグル語が連続して短波でも聞こえることになったが、このために特に周波数が追加されることは無かった。

これまでに確認できたスケジュール。
2055-2100 Openning ID & Music 5955, 5975
2100-2300 Korean 5955, 5975
2300-0100 Mongolian 5955, 7445
0100-0300 Kazakh 9455, 11630, 11810, 15670
0300-0400 Mongolian 9610, 11815
0400-0500 Korean 9440, 9610
0500-0600 Kazakh 11630, 11780, 12055, 15415
0600-0700 Korean 9440, 9610
0700-0800 Mongolian 11780, 15415
0800-0900 Mongolian 5955, 11780
0900-1000 Kazakh 11630, 11780, 12055, 15415
1000-1100 Korean 7410, 9785
1100-1200 Korean 5975, 6020
1200-1300 Mongolian 5955, 9615
1300-1400 Mongolian 7445, 9645
1400-1500 Kazakh 6180, 7445, 9630, 9645
1500-1700 Kazakh 6145, 7445, 9630, 9645
1700-1705 Clossing ID & Music 6145, 7445, 9630, 9645

モンゴル語の放送を聴いていたところ、英語でも局名アナウンスが出ている。"This is Cnina National Radio Mongolian service"

streaming audio
mms://mediafb.cnrmz.com/mylive?w8nT79axsqUjMTQ=
mms://mediafb.cnrmz.com/mzzs-zb?w/HX5dauyfnWsbKlIzQ=

ウイグル語のストリーミングは:
mms://mediafb.cnrmz.com/wyzb?zqzT79axsqUjMTM=
2355-0100 Uighur 9655, 9890
0100-0200 Uighur 9890, 15390
0200-0400 Uighur 13700, 15390
0400-1100 Uighur 13700, 15390
1100-1600 Uighur 9420, 9890
1600-1805 Uighur 9420, 9890
  more
Posted by Hiroshi at 14:22Comments(0)Taiwan/China

2010年12月16日

12月15日ふるさとの風

1300の9950kHzは朝鮮語放送「日本の風」、日本語と同じ内容が一週間繰り返されている。15日はかなり弱い、何とか聞こえる程度。この時間の「今週の一曲」も、去る11月14日「拉致被害者を救出する国民大集会in千葉」で歌われた、千葉市在住のシャンソン歌手飯田貴美子さんの「拉致」、ただ違うのは歌が、日本語放送よりも長く放送されたこと。
これは日本語放送は27分間のため、朝鮮語番組で流れた歌のほうがワンコーラス分は長い

1400の「しおかぜ」は5985kHz、15日水曜日は英語放送。ジャミングは聞こえない、比較的強く受信できるほう。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、15日はかなり弱い、ジャミングも聞こえない、懐かしい日本の歌「ペチカ」と「お正月」で始まっている。
拉致問題解説は松本京子さんの事案について、拉致被害者認定に至る経緯が述べられている。続くふるさとの声は松本京子さんへ、お兄さんからのメッセージ、2010年9月録音である。
今週の一曲は荒井由実(松任谷由実) の「あの日に帰りたい」。11月9日、18日と同じ内容である。

1500の9975kHz、朝鮮語放送もクリアーに聞こえだした。飯田貴美子さんの手話の歌「拉致」、
行ってきます 振り向いた笑顔こぼれた秋
まだ幼い少女の微笑み もっと知ったママ
あの子はぬくもりさえも 置き去りにして消えた
お願い なぜ 娘を奪ったのですか
お願い 私の子供です 私の私の命です
かえして かえして かえして
かえして かえして かえしてください

1600の9780kHzは全く聞こえない、と思っていたら電波が出てない。4分20秒遅れで始まった、もちろん頭切れだ。変調がおかしい、1605に正常に、しかし1616にまた停波、この時間台湾からの電波は強力だ。
この送信機も老朽化しているのかトラブル続きだ。停波した分電波料返せとは言わないだろうな。  
Posted by Hiroshi at 00:17Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze