シンガポール中継が嫌われたのか、Radio Australiaのビルマ語がまたもとのパラオ中継に舞い戻っている。
毎日0100-0130に11780kHzで始められたが、受信状態はさっぱりさえない。
と思っていたら、18日に受信したところ17585kHzでクリアーに聞こえている。
このほか17860kHzのVoice of Croatiaも12月17日に、また更新されたHFCCリストでは、送信所がフィリピンとなっている。しかしこれ以外の放送事業者などは変更されていない。
クロアチア放送局が、VTCへ依頼をし、シンガポールへ伝送した音声が、IBBのフィリピン送信所から出ていることになる。このことはビルマ語も同じである。
HFCCリストではこうなる。
17585 0100 0130 49NW HBN 100 270 0 147 1234567 311010 270311 D Burmese AUS ABC VTC 19043
17860 0700 1100 55,56,58-60 PHT 250 150 0 117 1234567 311010 270311 D Croatian SNG HRT VTC 19044
12月17日に、今期5回目の更新がされている。ほぼ10日に1回の割で行われている。確かにこれだけ頻繁に周波数変更がされると、従来の年2回では役に立たなくなる。