1300からの9950kHzは全く入感なし、キャリアーの存在すら確認できない。台湾からの電波は死滅してしまった。
1400からの「しおかぜ」はジャミングの中、朝鮮語放送が聞こえている。1424:25に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
12月8日に、この5985kHzへ変更されてからは、季節的要因もさることながら、本体周波数へのジャミングは聞こえなかった。しかし18日は開始前から5985kHzへジャミングが出ている。10日目にして本格的に攻勢に出たか。
1430の「ふるさとの風」は9950kHz、パラオ送信は強力に聞こえている。懐かしい日本の歌「肩たたき」で始まった。ふるさとの声は松木薫さんへ、2010年9月の録音で高校時代の恩師とお姉さんからのメッセージ。このあたりから若干信号が落ちてきた、ジャミングが聞こえないので十分聞き取りは出来る。
この時間同じパラオからは9930kHzも出ており同じレベルで聞こえている。こちらは英語放送。
今日の一曲は松木さんへの思いを綴ったシンガーソングライター浦田剛さんの「薫の約束」。さらに信号が弱くなりノイジーになってきた。この日の番組は11月12日、21日、30日、12月9日と同じ。
1500と1530の朝鮮語放送はすっかり落ち込んでしまった。それでも時々浮いては消え、細々と聞こえている。
これでは1600の9780kHzもおぼつかない、結構電波は来ているが、ちょっと弱すぎる。ほとんど聞き取り不可能だ。