2010年04月10日

4月10日SOH

定点観測の1230からの放送は7540kHzで始まっている。しかしこの時間、まだバンド外のSOHとそれに対する火竜ジャミングもいくつか聞こえている。

1305現在聞こえるジャミングは:
8400、9000、9365、10440

daily special
April 10 SOH
1230-1300 7540
1400-1430 7580 (1417'18"-1435'40")
1500-1530 7530 (1512-1608'50"firedrake)
1530-1600 7465
1600-1630 7480 (1612-2324'50"firedrake)
2200-2230 7525
2230-2300 7560
2300-2330 7595
2330-2400 7560

1600の放送は7480kHzが出てきた、これにはジャミングもお出ましだが、また終夜垂れ流しになるのだろうか。
そして予想通り5分間のブレーキングタイムを除き、2325まで垂れ流しが続いた。結果、2200からの放送にはジャミングは全くなし、良好に聞こえていた。  
Posted by Hiroshi at 23:24Comments(0)Taiwan/China

2010年04月10日

Radio Xoriyo on 7425kHz

ソマリア向け放送数あれど、これも9930kHzのBar-Kulan Radio同様、良好に受信できるソマリ語である。Radio Xoriyo Ogadeniaは冬スケでは、TDP斡旋のロシア中継だったが、A10からはほとんどのロシア中継が廃止されたことから、この局もWRNからの放送となった。

放送日は今までと同じ、月・金の週2日は変わりないが、放送時間が1815-1845に変更されている。3月29日は15分間で終了してしまったが、4月2日以降は30分間放送されている。

7425kHzはこの時間混信もなく良好に聞こえている。唯、上下10kHzには強力なCRIが出ており受信機によってはその影響があるようだ。

Radio Xoriyo Ogadenia
1815-1845 M.,F. only 7425 via Yerevan  
Posted by Hiroshi at 14:58Comments(0)Africa/ME

2010年04月10日

4月9日しおかぜ

1300と1330の9950kHzは、あまりよい状態ではなかった。ノイジーで聞き取り困難なことが多い。

1400の「しおかぜ」5910kHzはジャミングと互角である。9日金曜日は英語放送が出ている。
1430の放送は、7日から同じ内容となっている。1330の放送と入れ替わっている。家族会飯塚代表(田口八重子さんの兄)のインタビューで始まった。救う会西岡家族会代行のインタビューと続いた。

今週の一曲は、拉致問題を解決する目的でうたわれている南こうせつの「国境の風」、拉致問題を考える「みんなの集い」では、必ず歌われる曲だ。何度聞いてもいい歌だ。

1500の9975kHz、1530の9965kHz朝鮮語番組は、いずれも良好である。
1600の9780kHzは台湾送信、これも強力に聞こえている。この時間は1330と同じ番組が出るようになった。「砂山」、「ゆりかごの歌」で開始。
したがって、1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日、6日、14日、23日、4月2日と同じ番組である。

2030からの「しおかぜ」5965kHzは激しいジャミングで全く聞こえない。しかしいつも終了間際2025'50"にジャミングが停波、最後だけは良好である。9日は英語放送。  
Posted by Hiroshi at 10:19Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年04月09日

SLBC on 15120kHz

どうりで強力に聞こえるはずだ。同じスリランカでもこの放送はDW中継所から出ていることが分かった。
スリランカの日刊英字新聞Daily Newsによれば、韓国向けに、City FMのシンハラ語サービスを一時間短波放送で始めた。

韓国にどれほどの出稼ぎ労働者がいるのか知らないが、短波放送を聴く人がこのうち何人いるのだろうか。

4月1日付のDaily Newsから:
SLBC beams to Lankans in Korea

The Sri Lanka Broadcasting Corporation ceremonially launched a new program to broadcast its services to Korea last Sunday.

The event was held at the Sri Lanka Broadcasting Corporation premises under the patronage of South Korean Ambassador Choi Ki Chul.

"We will broadcast our programs to Korea for Sri Lankan expatriates/ Sinhala listeners," said Sri Lanka Broadcasting Corporation Chairman Hudson Samarasinghe.

This is basically a magazine program which features Sri Lankan songs, Sri Lankan news and currency rates. This program aims at providing entertainment and information to the 75,000 Sri Lankan migrant workers.

This program aims at providing an open forum for participation. Through this program the migrant workers can send messages to their family members in Sri Lanka.

The people in Sri Lanka can listen to the voices of family members living in Korea.
Some of the programs aim at providing Sri Lankan workers in Korea with information on how to use and save money.

This is a live program done in SLBC premises and is broadcast to Korea via the German Transmitter Station Deutschwelle which belongs to the German Government. According to the agreement the SLBC has with this broadcasting station, (Deutschwelle) will be providing services without charge for one hour.

At the same time CityFm service also broadcasts this program to Sri Lanka.
The Lankans can listen to the voices of family members living in Korea.

Samarasinghe added that it is a shortwave station and that they are using shortwave to broadcast this one hour program from four to five in the evening. By tuning into 15120 shortwave frequency anyone in Sri Lanka and Korea can listen to the program.

"It is our responsibility to look after our migrant workers. This is our obligation. We must do something for these people," he pointed out.
  
Posted by Hiroshi at 17:03Comments(0)Asia/Oceania

2010年04月09日

SOH on 12970kHz

久々12MHz帯にもお出ましとなった。
4月9日、金曜日はコンディションが悪いのか良いのかいまいち良く分からない、SOHと火竜ジャミングの追っかけっこが続いている。

0400台から0500台には、15970、13970、13100kHzなどがクリアーに聞こえていた。
18180、17300、16700、16270、15950、15140、13970、13100、12970/12600

引き続き7325kHzで80秒間だけの意味不明電波が出ている。1800'20"にキャリアーON、1801'30"にCNR1の音声が10秒間だけ出てキャリアーは止まる。

17MHz帯は17300kHzのほか、いつもの17.5MHzも出ており活況を呈している。数分ごとに周波数を変えているが、いつも50Hzだけ上に出ている。

Daily special
April 9 SOH
1230-1300 7560
1400-1430 7545
1500-1530 7510
1530-1600 7535
1600-1630 7490
2200-2230 7535
2230-2300 7595
2300-2330 7550
2330-2400 ??

ヤッパ、2330の周波数が見つからない。  
Posted by Hiroshi at 15:26Comments(0)Taiwan/China

2010年04月09日

HFCC A10公開

恒例HFCCのリストが8日に一般公開されている。
年々少なくなる短波放送、その影響がこのリストからも読み取れる。登録数5973波、過去最低である。

ざっと主なものを拾ってみた。やはり中国が最多であろう1070波を登録している。(CRI756波、CNR314波)これにはNews Radioやクロアチア語は入っていない。

VOAやRFEなどのIBB関連は767波、BBCをはじめとするVTCommunicationsが587波(内BBCは442波)、北米短波(WYFRやグアム・パラオ送信など)などを扱うFCCが410波などが大所である。

DWは263波、DTK169、IRIB164、RNW 161、Vatican158、TDF137、ルーマニア119である。

ロシアは登録数は500波ほどあるが、実際には殆んど出ていない。中国語もモンゴル語も聞こえない。  
Posted by Hiroshi at 02:18Comments(0)受信機

2010年04月09日

4月8日ふるさとの風

1330からの放送は昨日と同じ構成、懐かしい日本の歌「ペチカ」と「箱根八里」で始まった。受信状態は良好である。1430の放送と入れ替わった感がある。
拉致問題解説と後は同じである、石岡亨さんの事件について。ふるさとの声は石岡亨さんへの手紙の代読、そしてリクエスト曲は映画ライムライトの主題歌テリーのテーマ。
この番組は2月14日、23日、3月4日、13日、4月1日の1430ならびに1600と同じということになる。

1400からの「しおかぜ」5910kHzはジャミングはあるものの信号も強く日本語放送が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは良好に聞こえている。昨日と同じ内容である。これで1330と1430の番組が入れ替わったことになる。

1500と1530の朝鮮語放送も良好に聞こえている。ジャミングは無い。1600の9780kHzは台湾送信、これまた強力に、1330に番組と同じである。日本の歌「ペチカ」で始まっている。
番組最後の周波数アナウンスは依然として9880kHzのまま。  
Posted by Hiroshi at 01:05Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年04月09日

4月8日SOH

4月8日もあちこちで火竜ジャミングが暴れている。そんな中、日替わり放送も元気だ。17.5MHzの超細切れ放送も健在である。

1230の放送も予定通り始まった。7510kHzは1240に火竜ジャミングのお出ましとなった。そしてそのまま空ジャミングとして君臨している。
その後の時間も全てジャミングをかけている。8日の監視員はまじめにモニターをしているのか、それとも小回りが出来るようにプログラムを書き換えたのか。

1600台、バンド外の火竜ジャミングは8400kHzしか聞こえまシェン。

Daily special
April 8 SOH
1230-1300 7510 (1240-firedrake)
1400-1430 7555 (1410-firedrake)
1500-1530 7525 (1515-firedrake)
1530-1600 7465
1600-1630 7525 (1615-firedrake)
2200-2230 7560
2230-2300 7570
2300-2330 7585
2330-2400 ??

1615から出てきた7525kHzの火竜ジャミングはとうとう2323'20"まで出ていた。もちろん毎正時5分間は止まっている。
日の出が早くなり、さすがに2300台の周波数は弱く確認が困難である。  
Posted by Hiroshi at 00:07Comments(0)Taiwan/China

2010年04月08日

A10対北放送

スケジュールの変更が激しい対北放送だが、4月8日現在の様子をまとめた。これらの放送を地下放送とする人もいるが、日本政府の「ふるさとの風」は勿論、「しおかぜ」もれっきとした公共放送に他ならない。

なおWRTHでは、ORNK、FNK、NKRRを地下放送扱いしている。

A10 Broadcast to the North Korea 北朝鮮向け放送一覧 8 April 2010

* Furusato no Kaze ふるさとの風 JCIC http://www.rachi.go.jp/jp/shisei/radio/index.html
1330-1357 9950(Japanese) via TWN
1430-1500 9960(Japanese) via PLW
1600-1630 9780(Japanese) via TWN
* Nippon no Kaze 日本の風 JCIC
1300-1330 9950(Korean) via TWN
1500-1530 9975(Korean) via PLW
1530-1556 9965(Korean) via PLW

* JSR Shiokaze しおかぜ http://senryaku-jouhou.jp/shiotsuu.html
1400-1430 5910(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM (alt. 6135)
2030-2100 5965(Japanese/Korean/English/Chinese) via YAM (alt. 6045)

* Radio Free North Korea 自由北朝鮮放送 http://www.fnkradio.com/
1100-1200 12155 via DB
1300-1500 7490 via DB
1900-2100 7530 via ERV

* Open Radio for North Korea 開かれた北朝鮮放送 http://www.nkradio.com/
1400-1430 11570 via TAC
2100-2200 7510 via ERV

* Radio Free Chosun 自由朝鮮放送 http://www.rfchosun.org/
1200-1300 11560 via ERV
1500-1530 7475 via DB
2000-2100 7515 via TAC

* CMI:Voice of Wilderness 広野の声 http://www.cornerstone.or.kr
1300-1400 12130 via DB
2000-2100 Sa. 1566 via HLAZ

* North Korea Reform Radio 北朝鮮改革放送 http://nkreform.net/
1500-1600 7590 via TAC

* Voice of Martyrs 自由の声放送
1600-1700 6240 via TAC

* RFA 自由アジア放送 http://www.rfa.org/korean/
1500-1700 1350, 5810, 7210, 7455 Korean
1700-1800 1350, 5810, 9370
1800-1900 1350, 5810, 7465
2100-2200 1350, 7460, 9385, 12075 Korean

* VOA アメリカの声 http://www.voakorea.com/
1200-1300 1188, 5890, 7225, 9490
1300-1500 1188, 5890, 7225, 11935
1900-2100 648, 5870, 6060, 7365  
Posted by Hiroshi at 21:32Comments(0)S.N.Korea

2010年04月08日

4月7日日替わりSOH

せっかく毎日記録しているので、消去する前に書き出しておく。

昨日も書いたが、7325kHzの意味不明電波、7日も1800'20"に無変調キャリアーが出ていた。そして1801過ぎにCNR1が一瞬でて停波、いつものパターンだ。毎日一体何のために?。

Daily special
April 7 SOH
1230-1300 7565
1400-1430 7580
1500-1530 7530
1530-1600 7480
1600-1630 7520

2200-2230 7530
2230-2300 7590
2300-2330 7520 (2329-firedrake)
2330-2400 ??  
Posted by Hiroshi at 11:02Comments(0)Taiwan/China