2010年04月18日

4月18日ふるさとの風

18日、日曜日もハイバンドのコンディションが極めて良好。
16mbも1400台で多くの局が聞こえている。
17495kHzはVOR、17580kHzはFamily Radio、17620kHzはRFI、17625kHzでサウジアラビアが、17670kHzのベトナム語は常連だ。
17560kHzでは西蔵之声にかけられているCNR1ジャミング放送が強い。しかしバックでチベット語もよく聞こえている。

1300と1330の9950kHzはいつになく良好に聞こえている。ジャミングは全くない。朝鮮語、日本語ともに新しい録音の番組が6日間続いた。
北朝鮮向けの「韓国語放送」というアナウンスだけはどう聞いても違和感がある。これは日本国政府の放送だから。

1400からの6135kHz「しおかぜ」は早くもジャミングが出てきた。18日、日曜日は日本語放送が出ている。番組終了後もジャミングだけは垂れ流し。

1430の9960kHzは強力に聞こえている。相変わらず古い録音の使い回しである。「砂山」と「ゆりかご」で放送開始。
1月10日、19日、2月6日、15日、24日、3月5日、6日、14日、23日、4月2日、9日の1330と1600の番組と同じである。  
Posted by Hiroshi at 23:12Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年04月18日

中国地震局玉樹地震救援記者会見中継

連日災害報道が続いているCNR、18日、日曜日は0200から青海省玉樹自治州の担当者も交え、内外メディアとの記者会見を生中継している。

0220頃にはNHK記者も英語で質問をしていた。中継はCNR1「中国之声」で行われている。CCTVと同時で、生中継は0300まで。

15270kHzでもこの記者会見が出ていたことから、この周波数がCNR1を出していることが分かった。そこで記録を調べたところ、4月13日の放送開始から今までのCNR2に代わってCNR1が出ていることが分かった。
12日は放送終了まで15270kHzと同じ送信機の9775kHzは1605までCNR2が出ていた。そして1955にCNR1で放送が始まった。

青海省玉樹チベット族自治州には2008年ごろまでは短波放送(6075kHz)も出ていたが、いつの間にか聞こえなくなっている。

  
Posted by Hiroshi at 13:11Comments(0)Taiwan/China

2010年04月18日

4月17日しおかぜ

17日は短波帯全般に良いコンディションだ。
1300の朝鮮語、1330の日本語、ともに良好に聞こえている。今週は13日からこの時間は新しい録音で同じ番組が放送されている。

1400の「しおかぜ」6135kHzは、今週になって最も強く入感している。5910kHzのジャミングは消えているが、この6135kHzは信号の強いこともあり全くわからない、多分まだ出ていないのでは。
17日土曜日は朝鮮語番組が出ている。最初に使用周波数のアナウンスがされていた。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは強い、かなり強力なジャミングが出ているが、完全に抑え込んでおり、あまり気にならない。後半音声がとぎれとぎれで聞きづらい状態だ。
9960kHzのジャミングは1457に止まっている。しおかぜ同様、日本語放送には徹底的にジャミング攻勢をかけている。

番組は「ペチカ」と「箱根八里」の歌で始まった。続いて拉致問題解説、石岡亨さんの事件について。ふるさとの声は石岡亨さんへの手紙の代読、そしてリクエスト曲は映画ライムライトの主題歌テリーのテーマ。
この番組は2月14日、23日、3月4日、13日、4月1日の1430と1600の放送、8日の1330と同じということになる。

1300-1500の自由朝鮮放送は、4月14日から15645kHzで強力に聞こえている。まだジャミングは以前の7490kHzでうなりをあげている。

1500と朝鮮語放送は9975kHz、これも強力に聞こえている。ジャミングはない。しかし1530の9965kHzは送信機のトラブルが本格化したのか、まともに電波が出ない、そんなに古い送信機でもあるまいに。電波出せなかった分送信費用、返してもらえるのかな。
1537過ぎにようやくまともに聞こえ出したが、まだ時々切れる。  more
Posted by Hiroshi at 00:16Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze