2010年04月11日

SOH on 9170kHz

11日0800台、9170kHzで弱い中国語が、よく聞けば「希望之声国際广播電台」のアナウンスが聞こえる。
最初は周波数からCNR6かと間違えそうだった。しかしこの時間まだ15710kHzに出ている。

しかし1100からCNR6が出てきても火竜ジャミングは何の遠慮もなく自身の放送をつぶしてしまった。SOHは既にほかの周波数へ移動している。
11日9170kHzへの火竜ジャミングは、0933から1120まで出ていた。

で、11日、日曜日、日替わり周波数の1230からの周波数、さてどこへ出てくるのか、7.5MHz付近は何も聞こえない。

そこであちこちうろうろ、12MHz帯が怪しい、1530は12115kHzにいた。そしてこれが1600に終了、続いて今度は下へ大移動、11565kHzが強い、1630に1kHzトーンを出し終了した。直後、VOA(Radio Ashna)パシュト語が出てきた。

どうやら11日から25mbの両端へQSYしたように見える。さて2200からも「柳の下に・・・」となるか。
April 11 SOH
1530-1600 12115
1600-1630 11565  more
Posted by Hiroshi at 21:55Comments(0)Taiwan/China

2010年04月11日

ポーランド政府専用機墜落

濃霧立ち込めるロシア西部スモレンスクで軍用機が墜落した。日常ラジオを聴いていると、どこもこれがトップニュースである。

ポーランドの短波放送はあまり良好には聞こえないが、1700の9655kHzの英語放送が結構届いている。番組は通常通り放送されている。もっともポーランドの短波放送はすべてイギリスなど外国送信で行われている。番組は大統領の死を悼む内容である。

そして、PRWのサイトはいつもの真紅の鮮やかさはなく、モノクロで喪に服している。

  
Posted by Hiroshi at 02:43Comments(0)Europe

2010年04月11日

地デジ放送は有料放送か

巷ではテレビが品切れで一カ月は待たないと入手が困難になってきた。それだけ売れているということなのだろう。
何が何でもアナログ波は止めなければならず、あの手この手で地デジテレビの普及をしなければならない。物理的に、あと469日では、市場にあるアナログテレビを地デジテレビに買い替えることは不可能だ。

現在CATVなどを利用した電波障害対策でアナログ放送を見ている人は、原則テレビさえデジタル対応にすれば、なにも有料契約をする必要はない。
ところがCATV局はこれぞ有料契約を増やす絶好のチャンスとばかり、拡販にことのほか熱心だ。これがあらぬ誤解を生んでいるようで、有料契約にしなければ地デジが見られないと勘違いをしている人もいるようだ。

こうした問い合わせが当方にも何軒か来ている。その都度、なにも契約など必要ないというのだが、顧客の知識不足を逆手に取るような拡販路線はいただけない。先月など、都内のある知人からもマンションの地デジ化について聞かれるなど、悪徳商法まがいの地デジ対策が横行しているようだ。

CATVを利用した設備であれば、全国どこでも現在のテレビで2011年7月以降もテレビ放送が見られることを利用者自身も認識する必要がある。すでにある地域では、アナログテレビでも、アナログのロゴが出ない放送が見られる。

一番問題なのが、アナログの電障対策だから、デジタル放送は知らんよというのだ。ところが実態は他人任せのため、都合のいいようにされてしまい、設備が無駄になるケースも多い。今のは使えなくなるから、個人でアンテナをたてなさいというわけだ。もっと早くからこういうことは話し合いをしなければ。

地上デジタル放送は無料放送ですゾ。NHKの受信料も今のアナログ放送契約がそのまま継続されます。もっとも、地デジをみるために新たにCATVを利用するのには、多チャンネル契約ではなく施設利用契約で毎月、500~700円で済む。
これだと個別にアンテナを立てることもなく美観上もいいのでは。いまではケーブル一本で、電話からインターネットまで光回線が利用可能となっている。  
Posted by Hiroshi at 01:40Comments(0)Japan

2010年04月11日

4月10日ふるさとの風

10日のコンディションはやや不良、1300と1330の9950kHz、台湾送信はQRK2~3程度。
1400の5910kHz「しおかぜ」はジャミングに撃沈されている。朝鮮語が出ているようだが全く聞き取れない。

1430の9960kHz「ふるさとの風」もやや弱め、ジャミングは全く感じない分良く聞こえている。7日以降この時間も同じ番組が出ている。今週の一曲「国境の風」が毎日聞けるのは楽しみでもある。といっても予定では後一日だけだが。

対北放送の1300-1500の7490kHz「自由北朝鮮放送」は9日からはジャミングが気にならなくなっている。出ていることが分からない。8日までは完全にジャミングにつぶされていたのだが。
1500の7475kHz「自由朝鮮放送はジャミングもなく良好である。同じく1500の7590kHz「北朝鮮改革放送」はダントツに強くよく聞こえている。

1600の9780kHzはいつになく弱い、「荒城の月」が弱弱しく聞こえている。ジャミングは聞こえない。  
Posted by Hiroshi at 01:03Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze