海外からのラジオ放送

予想通り、28日は11565kHzの火竜ジャミングが、2200まで垂れ流しとなっていた。

よく分からない、怪しい電波、11990kHzも引き続き出ているが、28日は5kHz下のアラビア語が強くバサバサとうるさい。1800'45"にキャリアーON、1801'15"にCRIの英語、30秒に停波していた。

この25mbではエチオピア向けの放送に、激しいジャミングが出ている。11925や12140kHzはまるでDRM放送が出ているのかと勘違いをしてしまう。思わずDreamソフトを立ち上げるも、もちろん復調できるわけがない。

13100、13870、13970、15970kHzなどは、クリアーに聞こえる時間が多い。29日、0900までに聞こえた火竜ジャミングとSOHの周波数：
18180、17320、16700、16100、15970、15800、15140、14950、13970、13870、12950、10300、10210、8400

Daily special
April 29 SOH
1230-1300 15740
1400-1430 15765
1500-1530 15735
1530-1600
1600-1630
  

このところマレーシアが強い、約400Hz低く出ている。
27日は1558'35"からマレーシア国歌、1600以降も放送は続いているが1607に停波した。このあとはRadio Kuwaitが浮いてきた。チベットの中国語がバックで聞こえている。

1700にR.Libertyが出る直前までがベストのようだ。1700時報、テーマ曲もよく聞こえている。次第に白ロシア語が強くなってアラビア語は消えてしまう。1740あたりからは完全に制覇されている。そして1900以降はまたアラビア語に独占されてしまった。

2047にはいつものように6051kHzにキャリアーが出てくる。2100時報、ニュースが出て、Kuwaitは2103に停波した。

28日は1559'40"にマレーシアが停波している。そのあとはチベットの中国語は良く聞こえている。Kuwaitとはっきり分かるようになったのは1630過ぎから、この後は中国語とイタチごっこが続いている。
1730過ぎからはR.Libertyに押されっぱなしである。1900以降はまたKuwaitの独壇場となる。しかし1940ごろから信号がダウン、2000からはまた中国語が出てきた。

いつも出てくる6051kHzのスプリアスは28日は何もない。2100の時報の後2101に停波した。13650kHzも1800過ぎまで強力に入感していた。
15540kHzも英語が聞こえるが、ちょっと弱すぎて確認が難しい。  

いつも強力に聞こえるチベット語の6200kHzが28日は静かである。
28日は放送開始から一部の周波数が止まっている。これは中国語、チベット語どちらも聞こえない。

前日はすべての周波数が出ていることを確認している。北京時間で28日、放送開始から聞こえた周波数は、

Chinese : 6050、4820 (7450, 7240, 5935 off the air)
Tibetan : 7385, 6130, 4905 (7255, 6200, 6110, 5240, 4920 off the air)

これだけ一斉に休むのは珍しいことだ。送信機のメンテナンスでも始めたのか。  more

今週はほぼ安定した受信状態が続いているようだ。
1300の9950kHz、朝鮮語と日本語はともに良好に聞こえている。

1400の「しおかぜ」6135kHzはジャミングはあるものの、放送波のほうがダントツに強い。ジャミングを蹴散らかして聞こえている。水曜日は英語放送が聞こえている。

1430の「ふるさとの風」破壊的に始まったかと思ったが、やはり音量不足の感がある。1441に突然停波してしまった。すぐに復活したが、その後は順調良く聞こえている。
「焚き火」で開始。松木薫さんへのメッセージ、リクエスト曲は「いつでも夢を」。

1600の9780kHz「ふるさとの風」は台湾送信、このところパラオ送信が、送信機の不調から、この時間のほうがよりクリアーに受信できる。
28日も超強力に聞こえている。もちろん1430と同じ番組である。この番組は、今年になってからは、1月11日、2月7日、16日、25日、3月15日、24日、4月3日、19日と同じである。以前の録音のままで、当然周波数アナウンスは変更されていない。しかし「朝鮮語放送」のアナウンスだけは残しておきたいな。

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