2010年04月18日

4月17日しおかぜ

17日は短波帯全般に良いコンディションだ。
1300の朝鮮語、1330の日本語、ともに良好に聞こえている。今週は13日からこの時間は新しい録音で同じ番組が放送されている。

1400の「しおかぜ」6135kHzは、今週になって最も強く入感している。5910kHzのジャミングは消えているが、この6135kHzは信号の強いこともあり全くわからない、多分まだ出ていないのでは。
17日土曜日は朝鮮語番組が出ている。最初に使用周波数のアナウンスがされていた。

1430の「ふるさとの風」9960kHzは強い、かなり強力なジャミングが出ているが、完全に抑え込んでおり、あまり気にならない。後半音声がとぎれとぎれで聞きづらい状態だ。
9960kHzのジャミングは1457に止まっている。しおかぜ同様、日本語放送には徹底的にジャミング攻勢をかけている。

番組は「ペチカ」と「箱根八里」の歌で始まった。続いて拉致問題解説、石岡亨さんの事件について。ふるさとの声は石岡亨さんへの手紙の代読、そしてリクエスト曲は映画ライムライトの主題歌テリーのテーマ。
この番組は2月14日、23日、3月4日、13日、4月1日の1430と1600の放送、8日の1330と同じということになる。

1300-1500の自由朝鮮放送は、4月14日から15645kHzで強力に聞こえている。まだジャミングは以前の7490kHzでうなりをあげている。

1500と朝鮮語放送は9975kHz、これも強力に聞こえている。ジャミングはない。しかし1530の9965kHzは送信機のトラブルが本格化したのか、まともに電波が出ない、そんなに古い送信機でもあるまいに。電波出せなかった分送信費用、返してもらえるのかな。
1537過ぎにようやくまともに聞こえ出したが、まだ時々切れる。
1600の9780kHz「ふるさとの風」は強力だが、やはり音質が悪い。ジャミングは全くない、1430と同じ番組が出ている。

2030の「しおかぜ」5965kHzは3波合同のジャミングの影響が大きい。5965kHz本体へのそれよりもかなりきつい。互角の勝負で朝鮮語放送が聞こえている。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい