2010年04月14日

4月13日ふるさとの風

1430の9960kHzは強力に聞こえている。ニュース解説から始まったが、いつものアナウンサーと声が違う。
拉致問題解説、ふるさとの声は横田めぐみさんへの父からの呼びかけ、2009年10月収録の声が出ている。今週の一曲は桜井すみえさんの「母恋し」、これまた久しぶりに登場した。

そして番組最後の周波数アナウンスが、13日火曜日から新しくなった。放送時間も1333ではなく1330である。アナウンサーが変わったから当然と言えば当然だろう。ところが、今までは「朝鮮語放送」として周波数アナウンスがされていたが、13日は「韓国語放送」になった、なぜだ。内容は今までと全く同じだが・・・。

続く、1500の9975kHz朝鮮語も強い、ニュース解説、横田めぐみさんへのメッセージとこれまでと同じパターンである。歌は「コスモスのように」これも過去幾度となく耳にする曲である。日本語同様朝鮮語の周波数も変更されている。1529'30"にキャリアーは切れた。

1600の9780kHzはやや弱い、ジャミングは全くわからない。1430と同じ番組が出ている。なお1300の朝鮮語、1330の日本語、ともに確認はできなかった。  more
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2010年04月14日

4月13日日替わりSOH

やはり分らんのはわからん、1230は15725kHzが昨日ほどではないがはっきりと聞こえている。後半かなり信号は落ち込んでしまった。

問題はこの後1400の周波数だ、12MHzの可能性が高いと勝手に推測するが、どうも見つからない、1500も然り。別の見方として放送時間が変更されている可能性も捨てきれないが、肝心なアナウンスの出る時間帯の放送が聞こえない。

SOHのサイトは当然まだ更新がなく、従来の周波数のままである。
一度見つかれば後は芋づる式にとはならないが、何とかなる、1530は12105kHzが確認できた。しかしかなり弱い。

Daily special
April 13 SOH
1230-1300 15725
1400-1430 ??
1500-1530 ??
1530-1600 12105
1600-1630 11575
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2010年04月13日

しおかぜ周波数変更

12日、月曜日の台湾送信、1300からの9950kHzは全く聞こえない。電波が出ていることさえ分からない。

そして1400からの「しおかぜ」は5910kHzではなく6135kHzへ出てきた。当然ジャミングはまだ5910kHzでけたたましくうなりを上げ続けている。
ただ10kHz上の台湾局に対する中国のジャミング放送が超強力なため、受信機によってはかなり苦戦を強いられそうだ。
12日は日本語放送が出ている。

そして1430のパラオ送信9960kHzの「ふるさとの風」今週で通算145週目の放送となる、出ていることはわかるが、極めて信号が弱い。日本の懐かしい歌「雪」がかろうじて聞こえてきた。久しぶりの流れる曲だ。ということで、この番組は2月9日、18日、27日、3月17日と同じ内容である。

番組最後の周波数アナウンスは、まだ更新されない。いつまで古い録音を使い回しているんだョ。
このふるさとの風は社団法人海外広報協会に番組製作を委託している。関係者からの情報によれば、この契約が3月31日で切れたとのこと。新しい委託先はわからない。

放送は続いていることから問題はないが、なにも広報協会へ頼まなくても、どこでも番組制作はできる。余分なトンネル組織は通さないほうが格段に安く、しかもよりよい番組製作ができる。海外広報協会も要らない法人の一つだろうに。  
Posted by Hiroshi at 00:12Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年04月12日

圣地西藏Holy Tibet時間変更

CNR11チベット語放送で、一日2回英語番組が出ている。
時々放送時間が変更されるが、10日日曜日から、今までより更に30分早く出ている。最初の放送は1400から30分間、翌日0500からはその再放送となっている。

Holy Tibet in English (CNR 11)
1400-1430 6010, 7350, 9480
0500-0530 9530, 11685, 15570

同じ英語番組はCTB西蔵人民广播電台で一日3回放送されている。これは今のところ従来通り出ている。
Holy Tibet in English (CTB)
2230-2300 4905, 4920, 5240, 6110, 6130, 6200, 7255, 7385
0600-0630 4905, 4920, 5240, 6110, 6130, 6200, 9490, 9580
1530-1600 4905, 4920, 5240, 6110, 6130, 6200, 7255, 7385  more
Posted by Hiroshi at 23:10Comments(0)Taiwan/China

2010年04月12日

SOH on 15735kHz

どこへ出てきてもおかしくないのが日替わり周波数のSOHだ。
11日から25mbへも出てきたが、1230の周波数が確認できなかった。そこで12日は上から下ではなく、上から上へもサーチ。しかし12日は既に25mb以上は全般的に信号レベルが低い。

そこで見つかったのがこの15735kHzだ、これがバンド外に出ている台湾送信と違うのは、信号強度と、周波数の精度である。こんな高い周波数では・・・、1259'23"Radio Swedenにつぶされた、15735kHzは1300終了。

15540kHzでは「西蔵之声」が強力に聞こえている、ジャミングをかけようとするのかキャリアーが出てきた、1312現在まだクリアーに聞こえている。

Daily special
April 12, SOH
1230-1300 15735 ! ! !
1400-1430
1500-1530
1530-1600 12160
1600-1630 11590
2200-2230 7560
2230-2300 7570
2300-2330 7560 (2320-firedrake)
2330-2400 7525

この2日間のモニターで分かったことは、1230は15.7MHz1400と1530が不明、1530は12.1MHz、1600は11.5MHzということになりそうだ。
2200以降は7.5MHzを使っている。

  
Posted by Hiroshi at 22:12Comments(0)Taiwan/China

2010年04月12日

4月11日ふるさとの風

11日、日曜日の1300は朝鮮語放送、9950kHzが割とよく聞こえている。この時間は一週間同じ番組が続いた。続く1330の日本語もよく聞こえている。そしてこの時間の放送が、一応日替わりメニューで出るようになった。

懐かしい日本の歌「スキー」で始まった。ふるさとの声は横田めぐみさんへのメッセージ。リクエスト曲は、因幡晃さんの「わかって下さい」。
ということで、この時間の番組は、1月5日、2月1日パラオ送信初日、10日、19日、28日、3月9日、27日と同じ内容であるが、4月に入っては初めて出る番組だ。

1400の「しおかぜ」5910kHzはジャミングと競い合っているが、日本語放送だから何とかわかる。3波合同のスーパージャミングがややスキップ気味というのに、このしおかぜにたいするジャミングの強いこと、よほど気になる放送のようだ。周辺に迷惑のかからないもっときれいなジャミングを出せ。

1600の9780kHzは1330の番組と同じ、良好に聞こえている

わかって下さい因幡晃「わかって下さい」
あなたの愛した人の名前は
あの夏の日と共に忘れたでしょう
いつも言われたふたりの影には 愛が見えると

忘れたつもりでも思い出すのね
街であなたに似た 人を見かけると
振り向いてしまう哀しいけれどそこには 愛は見えない

これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で 文字が にじんでいたなら わかってください

わたしの二十才の お祝いにくれた
金の指輪は今も光っています
ふたりで揃えた黄色いティーカップ 今もあるかしら

これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で文字がにじんでいたなら わかってください
涙で文字がにじんでいたなら わかってください
  
Posted by Hiroshi at 01:20Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2010年04月11日

SOH on 9170kHz

11日0800台、9170kHzで弱い中国語が、よく聞けば「希望之声国際广播電台」のアナウンスが聞こえる。
最初は周波数からCNR6かと間違えそうだった。しかしこの時間まだ15710kHzに出ている。

しかし1100からCNR6が出てきても火竜ジャミングは何の遠慮もなく自身の放送をつぶしてしまった。SOHは既にほかの周波数へ移動している。
11日9170kHzへの火竜ジャミングは、0933から1120まで出ていた。

で、11日、日曜日、日替わり周波数の1230からの周波数、さてどこへ出てくるのか、7.5MHz付近は何も聞こえない。

そこであちこちうろうろ、12MHz帯が怪しい、1530は12115kHzにいた。そしてこれが1600に終了、続いて今度は下へ大移動、11565kHzが強い、1630に1kHzトーンを出し終了した。直後、VOA(Radio Ashna)パシュト語が出てきた。

どうやら11日から25mbの両端へQSYしたように見える。さて2200からも「柳の下に・・・」となるか。
April 11 SOH
1530-1600 12115
1600-1630 11565  more
Posted by Hiroshi at 21:55Comments(0)Taiwan/China

2010年04月11日

ポーランド政府専用機墜落

濃霧立ち込めるロシア西部スモレンスクで軍用機が墜落した。日常ラジオを聴いていると、どこもこれがトップニュースである。

ポーランドの短波放送はあまり良好には聞こえないが、1700の9655kHzの英語放送が結構届いている。番組は通常通り放送されている。もっともポーランドの短波放送はすべてイギリスなど外国送信で行われている。番組は大統領の死を悼む内容である。

そして、PRWのサイトはいつもの真紅の鮮やかさはなく、モノクロで喪に服している。

  
Posted by Hiroshi at 02:43Comments(0)Europe

2010年04月11日

地デジ放送は有料放送か

巷ではテレビが品切れで一カ月は待たないと入手が困難になってきた。それだけ売れているということなのだろう。
何が何でもアナログ波は止めなければならず、あの手この手で地デジテレビの普及をしなければならない。物理的に、あと469日では、市場にあるアナログテレビを地デジテレビに買い替えることは不可能だ。

現在CATVなどを利用した電波障害対策でアナログ放送を見ている人は、原則テレビさえデジタル対応にすれば、なにも有料契約をする必要はない。
ところがCATV局はこれぞ有料契約を増やす絶好のチャンスとばかり、拡販にことのほか熱心だ。これがあらぬ誤解を生んでいるようで、有料契約にしなければ地デジが見られないと勘違いをしている人もいるようだ。

こうした問い合わせが当方にも何軒か来ている。その都度、なにも契約など必要ないというのだが、顧客の知識不足を逆手に取るような拡販路線はいただけない。先月など、都内のある知人からもマンションの地デジ化について聞かれるなど、悪徳商法まがいの地デジ対策が横行しているようだ。

CATVを利用した設備であれば、全国どこでも現在のテレビで2011年7月以降もテレビ放送が見られることを利用者自身も認識する必要がある。すでにある地域では、アナログテレビでも、アナログのロゴが出ない放送が見られる。

一番問題なのが、アナログの電障対策だから、デジタル放送は知らんよというのだ。ところが実態は他人任せのため、都合のいいようにされてしまい、設備が無駄になるケースも多い。今のは使えなくなるから、個人でアンテナをたてなさいというわけだ。もっと早くからこういうことは話し合いをしなければ。

地上デジタル放送は無料放送ですゾ。NHKの受信料も今のアナログ放送契約がそのまま継続されます。もっとも、地デジをみるために新たにCATVを利用するのには、多チャンネル契約ではなく施設利用契約で毎月、500~700円で済む。
これだと個別にアンテナを立てることもなく美観上もいいのでは。いまではケーブル一本で、電話からインターネットまで光回線が利用可能となっている。  
Posted by Hiroshi at 01:40Comments(0)Japan

2010年04月11日

4月10日ふるさとの風

10日のコンディションはやや不良、1300と1330の9950kHz、台湾送信はQRK2~3程度。
1400の5910kHz「しおかぜ」はジャミングに撃沈されている。朝鮮語が出ているようだが全く聞き取れない。

1430の9960kHz「ふるさとの風」もやや弱め、ジャミングは全く感じない分良く聞こえている。7日以降この時間も同じ番組が出ている。今週の一曲「国境の風」が毎日聞けるのは楽しみでもある。といっても予定では後一日だけだが。

対北放送の1300-1500の7490kHz「自由北朝鮮放送」は9日からはジャミングが気にならなくなっている。出ていることが分からない。8日までは完全にジャミングにつぶされていたのだが。
1500の7475kHz「自由朝鮮放送はジャミングもなく良好である。同じく1500の7590kHz「北朝鮮改革放送」はダントツに強くよく聞こえている。

1600の9780kHzはいつになく弱い、「荒城の月」が弱弱しく聞こえている。ジャミングは聞こえない。  
Posted by Hiroshi at 01:03Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze