2010年04月13日

しおかぜ周波数変更

12日、月曜日の台湾送信、1300からの9950kHzは全く聞こえない。電波が出ていることさえ分からない。

そして1400からの「しおかぜ」は5910kHzではなく6135kHzへ出てきた。当然ジャミングはまだ5910kHzでけたたましくうなりを上げ続けている。
ただ10kHz上の台湾局に対する中国のジャミング放送が超強力なため、受信機によってはかなり苦戦を強いられそうだ。
12日は日本語放送が出ている。

そして1430のパラオ送信9960kHzの「ふるさとの風」今週で通算145週目の放送となる、出ていることはわかるが、極めて信号が弱い。日本の懐かしい歌「雪」がかろうじて聞こえてきた。久しぶりの流れる曲だ。ということで、この番組は2月9日、18日、27日、3月17日と同じ内容である。

番組最後の周波数アナウンスは、まだ更新されない。いつまで古い録音を使い回しているんだョ。
このふるさとの風は社団法人海外広報協会に番組製作を委託している。関係者からの情報によれば、この契約が3月31日で切れたとのこと。新しい委託先はわからない。

放送は続いていることから問題はないが、なにも広報協会へ頼まなくても、どこでも番組制作はできる。余分なトンネル組織は通さないほうが格段に安く、しかもよりよい番組製作ができる。海外広報協会も要らない法人の一つだろうに。
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