2009年08月11日

ふるさとの風110週

8月も早10日、今週のふるさとの風は、雨降りしきる茶臼山での受信となった。

1430の11825kHzは良好だったが、1600の9780kHzは?。それというのも台風8号の直撃を受けた台湾は、台南送信所が送信不能に。日本語放送は代替え周波数7130kHzで聞こえるが、ふるさとの風はどこへ。
花火シーズンにちなんで、唱歌「花火」で始まった。いつものようにニュース解説と続いた。

恒例、今週の一曲は加藤和彦と北山修で「あの素晴しい愛をもう一度
  命かけてと 誓った日から
  素敵な思い出 残して来たのに
  あの時 同じ花を見て
  美しいと言った二人の
  心と心が 今はもう通わない
  あの素晴しい 愛をもう一度
  あの素晴しい 愛をもう一度

  赤とんぼの歌を 歌った空は
  何にも変わって いないけれど
  あの時 ずっと夕焼けを
  追いかけて行った二人の
  心と心が 今はもう通わない
  あの素晴しい 愛をもう一度
  あの素晴しい 愛をもう一度

  広い荒野に ポツンと居るよで
  涙が知らずに 溢れてくるのさ
  あの時 風が流れても
  変わらないと言った二人の
  心と心が 今はもう通わない
  あの素晴しい 愛をもう一度
  あの素晴しい 愛をもう一度

  
Posted by Hiroshi at 23:12Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2009年08月11日

茶臼山ペディション

久々、二桁もの多くの仲間が集まり、ペディションを行った。
九州・関東勢合わせて4人のVIP参加者がありにぎやかなペディとなった。ラジオを聴くというより仲間との会話がメインとなったような集まりだ。

SDR機が十数台、ラジオの聞き方も様変わりを見せた。アンテナは注目のPhased Arreyシステム。ALA-100を2面、10数メートル開けて張り、そのコントロールユニットで位相合成するというもの。

その性能の良さは他のサイトを見ていただくとして、このほかK9AY、ALA330を各一本、ALA1530Sが2本と豪華な顔ぶれである。お互いのアンテナが干渉しないように、間隔を広く取って立てた。
このため受信機までのケーブルは合計6本、総延長330メートルにも及んだ。ノイズは全くなし、台風接近中ということもあり雨が降ったり止んだり、いつも自宅で聞くのとは違う受信状態に大満足。

台風といえば、8号が台湾を直撃、RTIの台南送信所が大被害を受けた。このためRTIの日本語放送を始め、英語、インドネシア語、ベトナム語そしてWYFRなどが周波数変更したり、一部停波している。下は、RTI日本語サイトのお知らせ。


  
Posted by Hiroshi at 23:12Comments(0)受信機

2009年08月09日

Perseus Pedition

8月9日からペディションに出かけます。

アンテナもいろいろ用意しました。
その中の一つが、ALA1530でもおなじみの会社から出ている、PHASED ARREYのアンテナ実験。先回始めて試用したが相当な切れ味を示した。

今回も多分同じ仕様で2面しか出来ないと思うが、成果や如何に。張るのが大変見たい、使うユニットはこんなもの。
  
Posted by Hiroshi at 09:45Comments(1)受信機

2009年08月08日

SOH Daily special

当方のウサギ小屋ではなかなか珍局なるものはつかまらない。

そこで誰にでも聞こえる近隣諸国のロギングばかり。日替わり周波数のSOH、8日もにぎやかにジャミングが聞こえている。1230の放送は15755kHzで開始、1240に火竜ジャミングのお出ましとなった。

Daily special
August 8 SOH via Tajikistan
1230-1300 15755kHz (1240-firedrake)
1400-1430 15760kHz
1530-1600 12100kHz
2200-2230 7545kHz
2300-2330 7455kHz


CNR1は引き続き一部が止まっている。6175kHzは1330-1430にIRIBの中国語が強力に聞こえていた。この時間は短波での中国語放送は無いはずだが・・。
  
Posted by Hiroshi at 21:56Comments(0)Taiwan/China

2009年08月08日

Perseus Pedition

今年も夏の一大イベント、ペディションをすることになった。

県内で一番星空に近い場所での実施となりそう。これまでのペディといえば、NRD545矢AR7030がずらりと並んだ光景を思い出すが、昨年あたりからさまがわりである。
受信機が並んでいるというよりは、パソコンが二桁の数ずらりと並ぶというなんとも異様な雰囲気である。SDR受信機が世界中で数千台は稼動しているとか、そのうちPerseusが約2000台といわれている。

その何割かがこのペディションに集まることになる。そしてPerseusの数だけパソコンが並ぶことになる。  
Posted by Hiroshi at 09:03Comments(0)受信機

2009年08月07日

SOH daily spacial

定点観測のSOH、珍しく昨日と同じ周波数に出てきた。そのせいとは思いたくないが、ジャミングが早くも5分後の1235に出てきた。
7日のジャミングは心持いつもより強く感じる。本体のSOHがほとんどつぶされている。それでも1245過ぎには、ジャミングもスキップ気味、SOHの中国語が浮いてきた。

この時間、15795kHaへのジャミングCNR1と15495kHzのからジャミングが際立って強い。1400の15775kHzもかなり強い、ジャミングは遅く1422過ぎにようやく出てきた。やはりジャミングの送信周波数を日々変えるのは大変なことらしい。
放送は1430のいつも終了するのに、ジャミングはそれ以降も垂れ流しが続いている。
Daily spacial
August 7 SOH via Tajikistan
1230-1300 15740kHz (1235-firedrake)
1400-1430 15775kHz (1422-firedrake)
1530-1600 12125kHz
2200-2230 7525kHz
2300-2330 7400kHz  
Posted by Hiroshi at 21:49Comments(0)Taiwan/China

2009年08月07日

地デジ改修工事

全国的に地デジテレビが爆発的に売れているらしい。

マンション・アパートなど、共同住宅の共聴設備の改修工事もあちこちで盛んに行われている。先日納めた先は8階建ての築30年以上の建物。既にCATVで共同受信しているからそのままで地デジは映る。

ところが今回CATVをやめ、屋上にアンテナを立てて見る方法に変更したという。今までCATVの多チャンネル契約をしていた人は全て解約。見たい人はe2スカパーを見よという事らしい。

住人からは多くの不満が出たが、「管理会社」が勝手にやってしまったとか。アンテナ受信から、CATVへの切り替えはよくあることだが、今回のような逆は聞いたことがない。

インターネットで光ケーブルを使いたいということから、それに切り替えるところも多い。住人の思惑もあり、CATVや光ケーブルと二重の設備の建物もある。

既に、光ケーブルでインターネットを利用していれば、これでテレビを見るのが一番ベターだと思うのだが、まだ普及率は低い。地デジは勿論、BSデジタルも見られるので個別にパラボラを付けることもない。

無駄な二重投資をしている戸建ても結構ある。CATVがありながら、インターネットに光を入れている例が多い。どちらか一つで事足りると思うのは私だけか。  
Posted by Hiroshi at 07:14Comments(0)番外編

2009年08月06日

CNR停波中

引き続きCNR1の4波は止まっている。

5日1955の放送開始をチェックしたところ、4460、5030、6175そして9830kHzは停波している。
これ以外の周波数、4750から11925kHzまでの23波は、全て出ていることを確認した。

同じく、CNR2の2055開始時の7375kHzも引き続き止っている。

8月5日1950現在聞こえるSOHへの火竜ジャミングは:
9000、10210、11300、11700(RFA)、13500、13625(RFA)

その後のチェックでは、前日同様9645kHzは2332に放送開始、そして9675kHzは0200に出てきた。しかしこの2波、北京送信ではなく、ジャミング用CNR1を出しているサイトからの送信らしい。

メンテナンスが続いていることから日中だけは別サイトから出しているものと思われる。残る2波、6175/11960と9830/17565kHzは、終日止まっている。

9675kHzは0957、9645kHzは1100終了。
引続き4460、5030、6175、9830kHzは止まっている。

Daily special
August 6 SOH via Tajikistan
1230-1300 15730kHz
1400-1430 15755kHz
1530-1600 12110kHz
2200-2230 7535kHz
2300-2330  
Posted by Hiroshi at 06:02Comments(0)Taiwan/China

2009年08月05日

SOH on 15740kHz

CNR1は2波が再開したかと思いきや、どうもそうではなかった。

日中聞こえていた9645と9675kHzは定刻まで出ていたが、その後の周波数4460と5030へは移動がなかった。したがって昨日同様静かである。

その影響で、6175kHzはマレーシアが良好に聞こえている。1200に受信したところ11885kHzとパラで中国語が、1200からはインドネシア語が聞こえている。11885kHzはすぐ終わってしまった。

Daily special
August 5 SOH via Tajikistan
1230-1300 15740kHz
1400-1430 15770kHz
1530-1600 12110kHz
2200-2230 7515kHz
2300-2330 7415kHz

  
Posted by Hiroshi at 21:57Comments(0)Taiwan/China

2009年08月05日

CNR1 off the air

珍しいこともあるようで、火曜日のCNR1「中国之声」にチョッと異変が。

0900を過ぎても北京送信の一部の周波数が出てこない。定刻になっても止まっているのは、4460、5030、6175、9830kHzの4波。

6030kHzは聞こえるが、いつもの北京送信ではなく、石家庄からと推定できる。これ以外のCNR1は全て聞こえている。
4750kHzはいつものように出ているが、北京送信波と比べて、約3秒も遅れて出ている。

あれだけ大量の送信機を酷使しているわけだから、たまには長時間のメンテナンスも必要で、またすぐ出てくることだろう。

CNR2「経済之声」も一台止まっている。これは7月20日頃からで、開始時7375、2300に11610kHzへ、1300以降7370kHzの送信機で、これも北京送信。
1200以降7375kHzのCNR2は11800/6040の送信機である。  more
Posted by Hiroshi at 00:10Comments(0)Taiwan/China