2009年08月16日

CNR1メンテナンス

8月5日から止まっていたCNR1「中国之声」の4波が、15日1955(北京時間16日0355)の放送開始から再開している。

再開したのは、4460、5030、6175、9830kHz。また、6030kHzも2200-1100の間止まっていたが、北京送信に戻り全時間出ている。0200に開始していた9675kHzも、5030kHzの停波後2300から聞こえている。
同じく、7月20日から止まっていたCNR2「経済之声」の7375kHzも2055に再開している。

その一方で、新たにCNR1の5945、7345、9845、9900、11710kHzの5波が放送開始から聞こえない。11710kHzは2200からCNR1が聞こえるが、これはRTIのジャミングである。
9845kHzのCNR1もVOAのジャミング。

またCNR2の6065kHzが止まっている。これらCNR1、CNR2合わせて6波は、いずれも北京送信の波である。送信機のメンテナンスを順次行っているものと思われる。

8月16日に止まっているのは:
CNR2 6065/11670

CNR1の0200台に止まっているのは:
12045、15380、15480、17890kHz。

17550kHzは弱いながらも聞こえるが、今までとは違うサイトから出ている模様。夜間に聞こえる4750kHz同様、どの周波数よりも早く聞こえている。  
Posted by Hiroshi at 07:21Comments(0)Taiwan/China

2009年08月15日

SOH Daily special

台風の影響からか、ローパワーで出ていると思われるバンド外のSOH、15日も引き続き前日と同じ周波数で聞こえている。

15日1230現在聞こえるSOHとそれに対する火竜ジャミングの周波数は:
8400、14430、15150、17470kHz


Daily special
August 15 SOH via Tajikistan
1230-1300 15720kHz (1243-firedrake)
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12105kHz
2200-2230 7525kHz
  
Posted by Hiroshi at 21:44Comments(0)Taiwan/China

2009年08月15日

Radio St. Helena Day

Radio St. Helena Day 2009 will be on Saturday, 14. November 2009.
今年も、セントヘレナ島からの放送が行われるようだ。

言うまでもなく、この放送JSWCの支援なくては出来ない放送である。
2009年は11月14日の土曜日に放送される予定だ。
周波数は勿論11092.5kHzのUSBモード、2000-0100に送信ビームを変えながら出る。日本向けビームは2100に予定されている。

Radio St. Helena Day 2009 will be on Saturday, 14. November 2009.

The "Party On-The-Air" will have the following schedule:
Time in UTC Target Area(s)
2000-2100 India / Southeast Asia
2100-2200 Japan / Asia
2200-2330 Europe
2330-0100 North America / Central America / Caribbean

The transmission will be on 11092.5 kHz in Upper Side Band, as usual.

Radio St. Helena is very pleased to announce that the newly designed RSD
2009 QSL cards will be sponsored by the highly respected Japan Short Wave
Club. This good news has been reported by Mr. T. Ohtake of the JSWC.

It can truly be said, that without the very generous help of the JSWC,
there would not have been a RSD Revival in 2006.
  
Posted by Hiroshi at 11:33Comments(0)Africa/ME

2009年08月14日

SOH on 14430kHz

14日もいくつかの周波数で中国語が聞こえている。

0440現在では、13500、14430、15150、17470kHz、そして
0750現在では、8400、14430、15150、17470kHzが聞こえている。
1020現在も上記と同じ周波数だ。

通常は火竜ジャミングしか聞こえないが、5分間の休み時間には結構強くSOHの中国語が聞こえる。

Daily special
August 14 SOH via Tajikistan
1229-1258 15725kHz (1236-firedrake)
1400-1430 15780kHz (1410-firedrake)
1530-1600 12120kHz
2200-2230
2300-2330
  
Posted by Hiroshi at 21:29Comments(0)Taiwan/China

2009年08月14日

RTI台南送信所再開か

台風8号によるアンテナフィーダーの損傷と送信機建屋への浸水により、送信不能になっていた台南送信所。

14日の受信では、一部ここからと思われる送信電波が受信できている。
1000からの9455kHz、Family Radioのベトナム語。
11550kHzのRTIインドネシア語(11550.58kHzに出ている)、1100のFamily Radio。
RTI日本語放送は引き続き7130kHzで聞こえている。

また3波とも止まっていたFu Hsing BS(9410、9774、15375kHz)も0800以降は出ている。1100からも同様聞こえている。

VOAの7575kHzも昨日13日は聞こえなかったが、14日は1200からいつになく強力に入感している。  
Posted by Hiroshi at 20:05Comments(0)Taiwan/China

2009年08月14日

Korean on 7425kHz

毎週日曜日、2000UTCにBVBNから出ている宗教番組がある。

ドイツ送信ということになっているが、最新のDTKリストには見当たらない。実際の受信では、1958にキャリアーが出てくる。信号は極めて強い。

8月9日に聞いたところ、今までの7410kHzではなく、7425kHzで放送されていた。この番組は、CMI北朝鮮向け宣教放送として、毎日11680kHzでも、Voice of Wildernessの名称で朝鮮語番組が出ている。

Voice of Wilderness in Korean
1300-1400 daily 11680
2000-2100 Sun. 7425
2000-2030 Sat. 1566  
Posted by Hiroshi at 16:23Comments(0)S.N.Korea

2009年08月13日

SOH on 17470kHz

ペディション以降、何かと多忙な日々で、全くラジオが聞けない。

それでも定点観測だけはしなければと相当時間パソコンのお世話になっている。24時間連続使用が続いている。
放送バンド外のSOH,かなり復活したのか、13日、1400台も結構聞こえている。

17470kHz、5分間のブレーキンギタイムに中国語がはっきりと聞こえる。
15150kHz、1400過ぎにIRIBと混信して中国語が出てきた。すかさず火竜ジャミングのお出ましとなった。
14430kHz、これも5分間の休み時間に良く聞こえている。
13500kHz、一番良く聞こえる周波数だ、1430過ぎはジャミングに完全につぶされている。
10210kHz、約60HzほどSOHが低く出ている。軽いビートがよく分かる。
8400kHzもSOHが出ているが、1400過ぎの受信ではジャミングがない。

というようなわけで、これだけ見ると、6波が出ていることになる。非公式放送はほぼ元に戻った?。このローパワー送信機は被害がなかったように見える、電気の供給が再開され出られるようになったのか。


8月13日、1230の15760kHzはいつになく強力に聞こえた。1228に1kHzのトーンを出し28分10秒に始まった。狩猟は1258だった。この間ジャミングはでなかった。
Daily special
August 13 SOH via Tajikistan
1230-1300 15760kHz
1400-1430 15765kHz
1530-1600 12115kHz
2200-2230 7525kHz
2300-2330  
Posted by Hiroshi at 23:57Comments(0)Taiwan/China

2009年08月13日

PBS on 6170kHz

8月9日の茶臼山ペディで、この6170kHzで聞こえるPhilippine Broadcasting Serviceをチェック。

一体何時に聞こえ出すか調べたところ、0835にキャリアーが出てきた。またこの時点ではRNZIが出ており完全につぶされている。RNZIが止まった1058から、再び開始する1300まではかなり良好に聞こえていた。

この放送勿論Filipino、中波1278kHzのDWRM、Radyo Magazinを中継している。9日は1402に終了した。

同じ日、6170kHzで2143に開始する局があった。使用言語から同じ局に間違いないだろう。 周波数は同じく、約400Hzずれている。6170.4kHzで聞こえている。0000過ぎまでキャリアーの出ていることは分かるが、終了時間は分からない。  
Posted by Hiroshi at 02:02Comments(2)Asia/Oceania

2009年08月12日

SOH on 8400kHz

バンド外の火竜ジャミングが、少なくなっている。

多分台風8号の影響で多少なりとも影響を受けているようだ。
12日、1200台は3波、1300台では5波が確認できた。8400、13500、14430、15150、17470kHzである。
また1300のBBCウズベク語13855kHzにも火竜ジャミングが出ていた。

Daily special
August 12 SOH via Tajikistan
1230-1300 15740kHz
1400-1430 15755kHz
1530-1600 12100kHz
2200-2230 7550kHz
2300-2330
  
Posted by Hiroshi at 22:27Comments(0)Taiwan/China

2009年08月12日

SOHが聞こえない

といってもこれはバンド外に出ている、住所・周波数不定の放送。

8日まであれほど多くの火竜ジャミングが聞こえていたが、9日は8400、14430、17700が確認できたのみ。17470kHzはジャミングなしのSOHが強力に。さらにこの日、1200台には8400kHzしか入感が確認できなかった。
そして10日は17700kHzのみが聞こえる。
11日火曜日は13500kHzが聞こえている。おそらく台風の影響で多くの送信機がダメージを受けたのではないか。

一方日替わり周波数のSOHは毎日元気がいい。茶臼山でのチェックでは信号も超強力と言ってもいいほどで、SOHのニュース番組などが聞こえていた。

Daily special
August 9 SOH via Tajikistan
1230-1300 15725kHz (1234-firedrake)
1400-1430 15750kHz
1530-1600 12120 (1535-firedrake)
2200-2230 7550kHz
2300-2330 7435kHz

August 10
1230-1300 15730kHz
1400-1430 15755kHz
1530-1600 12105kHz
2200-2230 7520kHz
2300-2330 7435kHz

August 11
1230-1300 15745kHz
1400-1430 15780kHz
1530-1600 12100kHz
2200-2230 7510kHz
2300-2330 7445kHz
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Posted by Hiroshi at 00:23Comments(0)Taiwan/China