2008年09月30日

NVK Sakha

Yakutskのローカル番組Radio Sakha、先週の火曜日23日はローカル番組は聞かれませんでしたが、30日は0810からヤクート語とロシア語の番組が出てきました。

この時間は7200と7345kHzが強力に受信できます。

9月30日、火曜日:
7200、7345kHz
0810 Local pro. “Radio Sakha” Yakut & Russian
0840 Radio Rossii  
Posted by Hiroshi at 21:26Comments(0)Russia/CIS

2008年09月30日

液晶テレビ修理

かねてからリコール対象になっていたデジタルテレビを修理。

今回は液晶パネルを交換ということで、テレビを完全に分解。+ドライバー一本で出来る作業なので簡単なことですが、はずすビスの数が半端じゃない。

分解よりも組み立てるのが大変、これに結構時間をとられてしまいました。元通りセッティングして電源ON、以前よりも明るくきれいに映りました。

テレビはPanasonicですが、最初についていた液晶パネルはこのメーカーが付いていました。まあどうでもいいことですが。  
Posted by Hiroshi at 13:46Comments(0)番外編

2008年09月30日

原住民族語廣播

台湾のFM放送局のリストを調べていたら、原住民族語廣播が多くの局で放送されています。
その殆んどが福音放送で、真耶穌教會台灣總會 全省福音廣播電視媒體頻道時間一覽表の中に東光之聲 阿美語福音廣播節目というのがありました。

あまり耳にしない阿美語Amisの福音放送が東民廣播電台-98.7FMで放送されていることになっています。番組表などによれば毎週日曜日の午後1500あるいは1900(いずれも台湾時間)から一時間、阿美語の東光之聲という番組が出ています。

真耶穌教會台灣總會の2008年番組表では1900-2000(台湾時間)が東民廣播電台から東光之聲阿美語福音廣播節目がでています。
因みに東民廣播電台股份有限公司の住所は台東縣台東市知本里富裕路156號です。

この夏Eスポで聞こえた98.7MHzの不明言語もひょっとしたらこういった局なのかもしれません。



  
Posted by Hiroshi at 01:55Comments(1)Taiwan/China

2008年09月30日

ふるさとの風65週

ふるさとの風は29日から新しい番組となりました。

1600からの9780kHz以外はどういうわけかいまひとつ受信状態がよくありません。
例によって今週の一曲は岩崎宏美のロマンス

あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど 
そばにいてほしい あなたが・・・好きなんです 
ひとりでいるのが 恐くなる このまま逢えなく 
なりそうで くちづけさえ 知らないけど これが愛なのね

もしも飛べるなら 飛んでついてゆく たとえ嵐でも 
たとえ遠くでも あなたが・・・好きなんです 
まるで今のわたし 迷い子のようね あなたが・・・好きなんです

生まれてはじめて 愛されて わたしはきれいに 
なってゆく 甘い甘いロマンスなの 幸せなわたし 
ラララ ラララ ラララ ・・・ こんなわたしだから 
抱きしめていてね

あなたお願いよ 席を立たないで 息がかかるほど そばにいてほしい

1700からの9820kHzはジャミングが強く殆んど聞き取れません。

  
Posted by Hiroshi at 01:43Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年09月29日

Russian 5920kHz

カムチャッカからのこの放送、日中も聞こえるようになりました。

5920kHzは1655にロシア国歌で開始、Radio Russiiの番組が続きます。1910からローカル番組、この時間7200、5940kHzなどはRadio Rossiiが出ています。

5940kHzは同波のVORに完全につぶされていますが、7320kHzとパラで聞こえています。

2030からの5965kHz、「しおかぜ」が混信もまったくなく強力に入感しています。日本語番組の日本海にかける橋です。フェージングの谷で時々ジャミングがかぶさってきます。  
Posted by Hiroshi at 05:34Comments(0)Russia/CIS

2008年09月29日

しおかぜ・ふるさとの風

今週は伝播状態が悪くまともに聞こえる日は少なかったのでは。

28日、日曜日はどの放送も聞きづらいというよりも聞こえない。
1333の9585kHz、ふるさとの風は何とか聞き取れる程度で、ジャミングは出ているのかはっきりしません。
1400の6020kHzしおかぜ、日本語番組です、北のボスの容態について述べています。これもジャミングは気になりません。
1430の11775kHz一瞬強いキャリアーが出てきましたが、すぐに停波、その後出てきません。
1500の11690kHzも全く聞こえません。
1600の9780kHzは混信はあるものの、Merlin Musicが1558から聞こえ、1600に番組が始まりました。VOAと同じレベルで聞こえています。

どの放送もジャミングがスキップして出ているのかも分からない今日この頃です。もっとも6003kHzに対するジャミングは強力で、かつ広範囲に出ていますので1900までうるさい限りです。
4MHz帯のジャミングはもっと始末が悪い。  
Posted by Hiroshi at 01:22Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年09月28日

北朝鮮向け放送

きのう付けのDaily NKにこんな記事がありました。

政府は民間対北放送の電波送信を支援すべき
自由朝鮮放送、開かれた北朝鮮放送、自由北朝鮮放送、北朝鮮改革放送など、民間の対北ラジオ放送局と東北亜放送研究会が25日、民間の対北放送に対する韓国政府に電波送信の支援を求めた。

同団体らはこの日、「2008北朝鮮の人権のための国民キャンペーン:専門家ワークショップ」の『北朝鮮国内の情報の自由の促進方案と展望』という討論会の後に発表した共同声明で、「4月17日に韓国の李明博大統領は米国訪問の際、民間の対北放送の国内送信を許可する方案を推進するという歴史的な決断を下したが、5ヶ月がすぎた現在も、何一つ変わっていない」と指摘した。

また、民間の対北放送はわずかな支援金でやりくりしながら、高い海外送信基地を通じて仕方なく放送しているという。また、放送を防ごうとする北朝鮮の妨害電波を避けるために周波数を頻繁に変えるなどの屈辱に耐えている。

自由北朝鮮放送のイ・クムリョン放送局長は「今、北朝鮮は新聞、放送、テレビ、ラジオ、外国発刊の図書、雑誌の流入まで徹底的に管理する『情報統制システム』を運営している。北朝鮮の住民は食べることだけでなく、人間として備えるべき最低限の情報までも遮断されたまま生きている」と指摘した。

脱北者出身のイ局長は、「数年前、金総書記が『我々の国にも小型ラジオが20万台ある。全部回収しろ』と指示し、2万台ぐらい回収した。その時、多くの人が刑務所や労働鍛錬隊に送られた」と話した。

また、2007年11月には咸鏡南道のハムジュでラジオの周波数を固定していなかったという理由で、男性の農民を公開銃殺したという。

自由朝鮮放送のイ・クァンベク共同代表は、「北朝鮮の住民のラジオ聴取の実態を正確に把握することは難しい。しかし、北朝鮮の住民の5~6人に1人は外国の放送を聞いたことがあり、KBSの韓民族放送(旧・社会教育放送)を一度でも聞いたことのある住民は150万に上る」と明らかにした。

2007年以後、外国放送を隠れて聞いている北朝鮮の住民が増えているという。郡の党書記以上の高官を除く中下階級の幹部、有識者階層、若い世代などは特に外国放送の聴取の欲求が高いと言われている。

北朝鮮の住民は外部の情報への欲求が高いため、些細な情報も早いスピードで広まるという。こうしたことによって、北朝鮮政権に自分たちが洗脳されたイデオロギーが間違っていることを少しずつ気づき始めているという。

これに対して、北朝鮮改革放送のキム・スンチョル代表は、「韓国政府は北朝鮮の住民に食料を送るという名目で北朝鮮政権を支援しているが、民間の対北放送の役割は北朝鮮を通らずに北朝鮮の住民に『精神的な糧食』を与えることだ。大統領が話しても実際には全く改善していないため、民間の対北放送協議団体などを立ち上げなければならないようだ」と打ち明けた。

一方、東北亜放送研究会のパク・ソンムン副理事長は海外滞在の脱北者のアンケートを引用し、「北朝鮮の住民が最も多く聞いている放送は、KBSの韓民族放送、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)、自由アジア放送(RFA)の順番だと考えられる」と発表した。

また、日本政府は北朝鮮の拉致被害者団体が運営している「しおかぜ」の対北放送送信のために関連法を整備して支援をしているという。しかし、韓国の場合は民間の対北放送に関連した法律がないため、膨大な費用をかけて第3国で電波を送信しているという。

民間の対北放送は長距離で短波送出しているため、北朝鮮の住民が聞ける受信状態なのか否かは保証できていないと言い、韓国政府の早急な支援を強く求めた。
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Posted by Hiroshi at 13:47Comments(0)S.N.Korea

2008年09月28日

T8WH on 15710kHz

パラオからのWHR局が0100から聞こえています。

この周波数では殆んど聞こえたことがなく、定刻通り出てきたのは多分14日以来では。0300までこの15710kHzが使われる予定です。

10kHz上のRadio New Zealand Internationalと共に良好に聞こえています。RNZは昨日60年の記念番組が放送されていました。29日も同じ番組が放送されるようです。

0300からは予定通り15700kHzになりました。やはりこのアナウンスはTHWHにしか聞こえません。この部分は同じ録音のようで、早くT8WHに聞こえるアナウンスに変えてほしい。  
Posted by Hiroshi at 11:13Comments(0)Asia/Oceania

2008年09月27日

Sound of Hope

いつも中国のジャミングで全く聞くことができない放送です。

何もかも隠し通す国ですから、海外からの放送はジャミングで消すのに躍起です。アメリカ民間組織が中国大陸向けに衛星テレビとラジオ放送を24時間行っています。

妨害活動は陰湿で衛星テレビは衛星管理会社を脅して中継を止めさせてしまいました。工作員と女の武器を使いなんでもありの国です。

RFAも破壊工作から守るために送信所の公開を原則行っていません。さすがにIBB関連の衛星中継まで止めさせることは出来ず、中国国内では決められた衛星放送しか見られないように規制をしています。

短波放送はどうにもならず、ジャミングで立ち向かうしか術がないようです。SOHは正規の放送以外にもバンドはずれで多くの周波数を使っています。大陸に近い台湾から出ているものと考えられます。

9月1日から唯一ハワイ送信で出ていた9930kHzがRFAも出ているパラオからの送信に変更されました。
Sound of Hope Network in Chinese
2200-2300 9635
2200-2400 F.Sa. 6280
2300-2400 7310
0900-1000 11750 Korean
0900-1100 Sa.Su. 9540, 11760
1100-1300 7280
1200-1500 Sa.Su. 9930 via T8WH Palau
1300-1400 7310
1400-1600 9450

SOHは毎日朝鮮語番組も行っています。これに対するジャミングは北朝鮮ではなく、中国から火竜ジャミングがかけられています。
1600-1700 11765  
Posted by Hiroshi at 23:43Comments(0)Taiwan/China

2008年09月27日

ヘッドホン

ラジオを聴く上で欠かせないのがヘッドホンです。

いろいろありますが、一番便利なのがコードレスヘッドホンでしょう。うっとしいコードがなく、部屋中どこでも聞くことができます。
初期のものは2~3MHz帯を使っているアナログ方式で、音量レベルが大きく変化するBCL用には不都合がありましが、軽い点では一番でした。175gしかありません。

今は2.4GHz、デジタル式ですので短波受信にも全く影響がありません。かなり広範囲に使用できますが225gあります。コードレス電話機よりは届く範囲は狭くなります。

もっと昔にはこんなFM電波を飛ばすのもありました。モノラルですが別にFMラジオがいります。ちょっと不便でした。

Panasonic RP-WF5500  
Posted by Hiroshi at 11:44Comments(0)受信機