2008年09月16日

R.VOICE OF PEOPLE

ジンバブエの国名が一般紙に登場することは珍しい。

16日の各紙にはその国名を久しぶりに見ることができる。今年3月の大統領選挙結果の不満から対立していたが、ようやく連立政権樹立で合意したというニュースが報じられています。

これで本当にすんなり混乱が収まればいいのですが。16日の9895kHzはコンディションもよく0455に訛りのある英語?アナウンスで終了しています。

Radio Voice of Peopleのアナウンスがはっきり聞き取れます。16日は南半球からのコンディションが極めてよろしいようで。  
Posted by Hiroshi at 18:33Comments(0)Africa/ME

2008年09月16日

21世紀のBCLマニアル

BCLの世界で、これだけ多くに人に愛され尊敬された人も珍しい。そしてその人のための追悼番組が企画され、二時間もの特別番組がCMなしでオンエアーされました。

今も実戦で活躍されている方々によって企画制作された番組だけに、誰もが聞き入った2時間となりました。追悼番組にありがちな暗さはなく楽しめる内容で実にうまくまとめられています。

BCLマニアルの売れ行き好調の弊害として、過去には放送局側にとっては迷惑なベリカードコレクターの存在がありました。今でも段ボール箱に何百枚何千枚と集めている方も見えます。べりカードを集めるためにラジオを聴くという方も見えます。人それぞれ価値観の違いもあり楽しみ方もいろいろです。

9月15日祝日という穴埋め番組ではなく、これをきっかけに短波放送健在なりを復活させる起爆剤になってほしい。BCLブームを支えた多くの人たちが再びラジオ放送を聞くという最も単純で且つ重要な事だという再認識をするきっかけになったことでしょう。

21世紀になっても短波放送は生き続けています。それを聴くためのラジオは殆んど一般には市販されなくなりました。今回の番組もオンデマンドでいつでも聴くことができます。

しかし昔のラヂオも同様生き続けています。実用に十分耐えうる性能を維持しています。そしてこれからはパソコンと連動したソフトウェアーラジオが出現しています。すでに21世紀のBCLマニアルが出来上がりつつあるのです。

以前はラジオに関する記事もよくありました。5年前の産経新聞の投稿欄です。


  
Posted by Hiroshi at 12:32Comments(0)日本語放送

2008年09月16日

西蔵放送通常に戻る

四川汶川大地震以降、西蔵人民广播電台の周波数は一部が中央人民广播電台中国之声を24時間中継していました。

9月15日受信したところ、これらの周波数のうち、5935kHzは中国語番組を、6200と7125kHzはチベット語番組をそれぞれ出していました。増波された13840kHzは引き続き中国之声が出ていますが他の波同様1735に終了です。

これで西蔵人民广播電台中国語は4820、5935、6050、7170/11860、7240/11950kHzを使用。
チベット語放送は4905、4920、5240、6110、6130、6200、7125/9490、7385/9580kHzを使用。6130kHzは引き続き1400-1700の間出ていません。

四川人民广播電台の9740と12015kHzが15日から聞こえません。これも通常の放送時間になりました。  
Posted by Hiroshi at 03:00Comments(0)512四川汶川大地震

2008年09月16日

Test on 9945kHz

VT Communicationsが9945kHzで試験電波を出していました。

1500-1530の30分間で、いつものテスト音楽とwww.vtplc.com/communicationsのアナウンスを繰り返しています。終了直前に英語番組がほんの数秒間流れましたがどこだか分かりません。

信号は大変強力です、さてどこから出ているのでしょう。  
Posted by Hiroshi at 00:36Comments(3)Europe