2008年09月07日

ラジオの話

8月28日に書きましたが、今回はその4回目としてジャミングと地下放送あとさきと題していろいろ書かれています。

立場上、ジャミングの話はかけても、中国と北朝鮮が出しているとは一言も書いてありません。この辺がこうした記事の限界を感じさせます。
北朝鮮だけをいまだにフルネームでカッコつきで書いているなど正体がバレバレです。朝鮮語と書かずハングルと書いていたり、何となく情報操作ミエミエの記事となっています。

ジャミングがかけられているから地下放送ではありません。今回はしおかぜだけが取り上げられていますが、同じジャミングをかけられているふるさとの風には言及がありません。「しおかぜ」も「ふるさとの風」も地下放送ではありません。

全ての朝鮮語、チベット語にジャミングをかけている国のほうが問題なのです。
9027kHzのイラン向け放送が出てくるとはこれまたマイナーな記事です。これなどよく聞こえていたペルシャ語でした。  
Posted by Hiroshi at 22:51Comments(0)Japan

2008年09月07日

ID乗っ取り

すでに一部新聞でも取り上げられていますが、またヤフーが問題を起こしています。

ヤフオクのIDが盗まれ成りすましが勝手に出品しているというものです。日本の企業がこういった不祥事を起こせばそれなりに制裁を受けるわけですが、ことソフトバンクは何のお咎めもありません。

そもそも金融機関でもないのになぜBANKが付くのだろう。日本で商売をするなら日本の規則にのっとってやるべきでしょう。特別の人たちだけに優遇措置をするのも違法行為、公取も知ってか知らぬか見てみぬふりをしています。
大体IDが盗まれるようなサイトを利用する側もヤフーと知って使っていればいいのだが・・・。

報道された記事の一部です。
 国内最大のネットオークションサイト「ヤフー・オークション」で、「ID乗っ取り」と呼ばれる被害が約3000件発生していることが分かった。

 会員のIDやパスワードが盗まれ、そのIDで偽ブランド品などが大量に出品されているという。乗っ取りが疑われるケースも含めると計約1万件に上るといい、被害相談を受けた全国の警察で情報収集を急いでいる。一方、覚えのない出品手数料を請求された会員と、ヤフーの間でトラブルになるケースも増えている。

 東京都世田谷区の女性会社員(52)は7月30日、ヤフオクに出品しようとして、自分のIDが「使用停止」になっていることに気づいた。ヤフーに問い合わせると、「偽ブランド品を出品したから」との説明だった。驚いて接続記録を見ると、身に覚えのない出品記録が残っていた。

 記録では、7月18日午後9時56分から19日午前0時15分のわずか2時間余りの間に、この女性がバッグなど計47点を出品したことになっている。出品者の接続したサーバーは、女性がいなかったはずの韓国や中国などだった。出品の際にヤフーから出品者に届く確認のメールも、この時間だけ別のアドレスに届くように変更されていたことも分かった。

 仙台市内の男性医師(41)の場合も、見覚えのない商品42点が自分のIDでオークションにかけられていた。

 ヤフーによると、こうした被害は今年7~8月に集中し、中国などのアジアからの接続が多かった。不審な接続の約1万件のうち、実際に存在しないIDで接続を試みたケースが約7割に上っているという。

 一方、ヤフオクでは出品するだけで1点10円50銭~数百円の手数料が必要で、売買が成立した場合、落札価格の数%の手数料がとられる仕組みで、IDを乗っ取られた会員とヤフーの間で手数料の負担を巡りトラブルになっている。

 世田谷区の女性の場合、ヤフーから2万3893円を請求されたが、クレジットカードの使用を打ち切るなどして対抗。やはり3万199円を請求された男性医師も拒否している。

 ヤフー側から漏れている可能性もあるのに、被害の全容について何の説明もなく、一方的に請求されるのは納得がいかない」としているが、ヤフーは「社内調査の結果では、うちからの流出はない。会員個人がフィッシング詐欺で抜き取られた可能性も否定できない」としており、被害が増えている実態も公表していない。

 ヤフオクは1999年にサービスを開始。会員数は約710万人(今年6月末現在)、昨年1年間の取引高は約7400億円。

 消費者問題に詳しい弁護士は「多数の個人情報の流出があること自体、何らかのシステム上の欠陥があるとみられる。偽造キャッシュカード問題も当初、利用者個人の責任とされたが、預金者保護法ができて金融機関が原則補償することになった。消費者保護の観点から、ネット事業者も今後、同様の対応を迫られるのでは」

  
Posted by Hiroshi at 16:14Comments(0)番外編

2008年09月07日

SOH via Palau

この一週間9930kHzをチェックしたところ、今までハワイKWHR局から送信されていたSOHはやはりパラオ諸島からの送信に変更されています。

9930kHzは平日1200に開始しますがこの直前にTHWH Palauのアナウンスが聞き取れます。1500までの3時間SOHが出ています。
平日1100-1200は聞こえません。

9月1日から7日までのパラオ送信のスケジュールは:
9930kHz
0800-1100 English (exc.Sa.0800-0930 Japanese, Sa.Su.0930-1030 Chinese)
1100-1200 Sa.Su. English
1200-1500 M.-F. Chinese "Sound of Hope"
1200-1500 Sa.Su. English

これ以外の周波数は9月4日に15700kHzが短時間聞こえたのみです。今まで聞こえていたハワイからの電波は全て止まっているようです。

1200からの9930kHzは7日日曜日はSOHは出ていませんが、知ってか知らぬか、火竜ジャミングが垂れ流しになっています。

  
Posted by Hiroshi at 15:46Comments(0)Asia/Oceania

2008年09月07日

朝顔にアンテナ・・

今年も自生の朝顔があちこちに花を咲かせています。

全て白一色あまりパッとしません。ここしばらくペディションをしていませんのでアンテナの出番がありません。
そこでALA1530のマストにつるが10メートルほどの高さまで伸びてしまいました。
ALAの上に303WAが立っていますが、高い建物が取り壊されたので青空がきれいです。

こんなアンテナでも周辺ノイズが全くありませんのでそれなりに聞こえています。6300kHzでアラビア語が聞こえていました。  
Posted by Hiroshi at 08:15Comments(2)Japan