2008年09月21日

Ginbot 7 Radio

9月11日から始まったエチオピア向けの放送です。
同局のウェブサイトにその音声ファイルがアップされました。これがアムハラ語というわけですが、じゃ8000kHzで聞こえる言葉とどうなのかと比較してもよく分かりません。

局名アナウンスにあるdimtsというのは分かりますが後が続きません。いつも同じ曲で始まり時間、周波数がアナウンスされています。

ひょっとしてこの放送も聞こえるかもしれない場所へ、これから出かけます。海抜1000メートルまでALAを持っていきます。
  
Posted by Hiroshi at 08:51Comments(1)Africa/ME

2008年09月21日

しおかぜ5965kHz

お空は完全に秋の気配、ハイバンドは死んでいます。

6MHz帯も近隣からの電波はスキップしています。20日2030の5965kHzは良好に聞こえています。番組は朝鮮語です。ジャミングは全く分かりません。
日の出とともに信号レベルも上がってきますが、2045から急にジャミングが目立つようになりました。

ヨーロッパ方面が強く、6145kHzのフランス中継のCRIがよく聞こえています。そういえば6220kHzでもポップスが聞こえていましたが2000過ぎに聞こえなくなりました。
  
Posted by Hiroshi at 05:49Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年09月21日

T8WH Palau

7月27日に気付いて以来モニターした結果を少しまとめてみました。

今まで聞こえていたKHBN15725kHzのベトナム語や中国語がこの時点ですでに出ていません。そして9955kHzでTHWHと聞き違えたコールをアナウンスしているWHR局が出てきました。
まだPalauのアナウンスはありません

8月2日には9955kHzと同じ放送が15725kHzでも聞こえました。このときもT8WHのアナウンスのみでPalauは出ていません。

8月17日の9955kHzもWHRの番組とコールのみです

そして9月1日の9930kHzに異変がありました。すでに0100からの17800kHzが聞こえません。番組の切れ目にPalauのアナウンスが出てきました

それ以来同じ局名アナウンスが続いています。9月20日、9930kHzは0800の日本語番組から放送が続いています。ただ1100過ぎからはかなり信号は落ちてきました。
土曜日ですので、SOHは出てきません。1300に突然強いキャリアーが出て1302に火竜ジャミングが出てきましたが2分間で止まりました。放送がない日だと気付いたのでしょうが、それにしては1200ではなく1300とはおかしい。

KHBN High Adventure Ministriesのパラオ送信所をこの7月にWHRが買収したとのことですから、その直後から試験放送をしていたことになります。これでこのKWHR HawaiiからT8WH Palauへのなぞは解けましたが。さて今までのKWHRの送信機はどうしたのでしょう。

ところで15日から続いていた9945kHzのテスト放送は20日はでてきません。もう終わった?、この1430-1530の9945kHzはパラオ送信で345度ビーム、北向け放送がはじまるそうです。

  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Asia/Oceania