7月27日に気付いて以来モニターした結果を少しまとめてみました。
今まで聞こえていたKHBN15725kHzのベトナム語や中国語がこの時点ですでに出ていません。そして9955kHzでTHWHと聞き違えたコールをアナウンスしているWHR局が出てきました。
まだ
Palauのアナウンスはありません。
8月2日には9955kHzと同じ放送が15725kHzでも聞こえました。このときも
T8WHのアナウンスのみでPalauは出ていません。
8月17日の
9955kHzもWHRの番組とコールのみです。
そして9月1日の9930kHzに異変がありました。すでに0100からの17800kHzが聞こえません。
番組の切れ目にPalauのアナウンスが出てきました。
それ以来同じ局名アナウンスが続いています。9月20日、9930kHzは0800の日本語番組から放送が続いています。ただ1100過ぎからはかなり信号は落ちてきました。
土曜日ですので、SOHは出てきません。1300に突然強いキャリアーが出て1302に火竜ジャミングが出てきましたが2分間で止まりました。放送がない日だと気付いたのでしょうが、それにしては1200ではなく1300とはおかしい。
KHBN High Adventure Ministriesのパラオ送信所をこの7月にWHRが買収したとのことですから、その直後から試験放送をしていたことになります。これでこのKWHR HawaiiからT8WH Palauへのなぞは解けましたが。さて今までのKWHRの送信機はどうしたのでしょう。
ところで15日から続いていた9945kHzのテスト放送は20日はでてきません。もう終わった?、この1430-1530の9945kHzはパラオ送信で345度ビーム、北向け放送がはじまるそうです。