2008年09月21日

T8WH Palau

7月27日に気付いて以来モニターした結果を少しまとめてみました。

今まで聞こえていたKHBN15725kHzのベトナム語や中国語がこの時点ですでに出ていません。そして9955kHzでTHWHと聞き違えたコールをアナウンスしているWHR局が出てきました。
まだPalauのアナウンスはありません

8月2日には9955kHzと同じ放送が15725kHzでも聞こえました。このときもT8WHのアナウンスのみでPalauは出ていません。

8月17日の9955kHzもWHRの番組とコールのみです

そして9月1日の9930kHzに異変がありました。すでに0100からの17800kHzが聞こえません。番組の切れ目にPalauのアナウンスが出てきました

それ以来同じ局名アナウンスが続いています。9月20日、9930kHzは0800の日本語番組から放送が続いています。ただ1100過ぎからはかなり信号は落ちてきました。
土曜日ですので、SOHは出てきません。1300に突然強いキャリアーが出て1302に火竜ジャミングが出てきましたが2分間で止まりました。放送がない日だと気付いたのでしょうが、それにしては1200ではなく1300とはおかしい。

KHBN High Adventure Ministriesのパラオ送信所をこの7月にWHRが買収したとのことですから、その直後から試験放送をしていたことになります。これでこのKWHR HawaiiからT8WH Palauへのなぞは解けましたが。さて今までのKWHRの送信機はどうしたのでしょう。

ところで15日から続いていた9945kHzのテスト放送は20日はでてきません。もう終わった?、この1430-1530の9945kHzはパラオ送信で345度ビーム、北向け放送がはじまるそうです。

Posted by Hiroshi at 00:00│Comments(0)Asia/Oceania
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