2008年09月18日

ふるさとの風・しおかぜ

9月18日、今日のコンディションはかなりいいようです。
1333からの9585kHzは「ふるさとの風」木曜日は朝鮮語番組です。昨日と同じくジャミングも全く分かりません。出てはいますが、スキップして分からないだけです。

拉致対策本部の音声ファイルは2週間分本日アップされていました。今週の一曲以外はいつでも聞くことができます。対策本部の放送もこれで63週目の放送ですが、この間いったい何が変わったのでしょう。
いまだに少数の被害者のために正常化を遅らせるわけには行かないなどと北朝鮮シンパが永田町を牛耳っている限りこれからも何も変わらないでしょう。

唯一変わったのは放送時間が増えたことでしょうか。もっと強烈なメッセージを出さなければなりません。豊富な財源を有しているわけですからいくらでも出来そうですが何故やらないのでしょう。番組制作会社を儲けさせる放送ではありません。

1400からのしおかぜ、6020kHzは多少ジャミングが分かりますがよく聞こえています。18日は日本語番組です。被害者家族の呼びかけが北朝鮮まで届いていることを願わずにはいられません。

1600の9780kHzは台湾送信ですが、18日も強力に聞こえています。ジャミングも全くありません。しょっちゅうのことですが放送終了後ABCの中国語がちょっとだけ出てきました。  
Posted by Hiroshi at 23:07Comments(0)Shiokaze/Furusato no Kaze

2008年09月18日

新疆放送職員投獄

一党独裁の共産国家だから何があってもおかしくはありません。

一般紙で報道されたかどうかは知りませんが、アメリカメディアはそれなりに伝えています。事の発端はRFAウイグル語放送で伝えられたもので、ウイグル族に漢民族の生活様式を押し付ける中央の政策を批判したことが主原因とされています。

中国は多民族国家といわれながら、実際には漢民族以外を共産党員(中国国民)としては認めておらず、西蔵民族に代表されるように、民族浄化を進めています。北京五輪には漢民族しか参加、入場できなかったと伝えられています。

放送番組でもそれは顕著に現れています。以前はあったローカル番組、すなわちチベット語、新疆自治区の各民族語などの放送はすべて北京制作の番組にすりかえられています。

過去には新疆時間もありましたが、今はあの広大な国全て同じ北京時間に統一しています。放送局のウェブサイトもローカルで作られていましたが、インフラ整備の名の元CRIの管理下に置かれてしまいました。

ニュースはすべて新華社以外は伝えられず、これは北朝鮮のアナウンサーとなんら変わることはありません。DWの中国語担当者の問題も尾を引きドイツメディアがいきまいています
日本では考えられないことです。新疆で日本記者が拘束されても抗議すらしないのですから。釈放せよというのは抗議とは言いません。  
Posted by Hiroshi at 09:16Comments(0)Taiwan/China

2008年09月18日

解体工事その後

9月13日までに解体は全て終わったはずですが、現場はまだ解体中と案内しています。

ところが17日から大型杭打ち機でまたなにやらやっています。解体現場では見ない風景です。ビルの建設現場でしか見ないと思うのですがJR東海建設は解体中とのことです。杭打ちをして何を解体しているのでしょう。

まだ現場の表示は今までと大差ありません。お知らせのプレートが左側に変更されただけです。建築計画の概要も掲示されません。あるいは建て替えと言う事でそのまま基礎工事に入っているようです。  
Posted by Hiroshi at 08:35Comments(0)番外編

2008年09月18日

Voice of Ginbot 7


またまたエチオピア向けに新しい局が放送を始めたようです。

戦闘的な名前のginbot 7 dimts(dimtsはvoiceの意味)放送で、アムハラ語ではじめました。いずれ他の言語も増やしていくそうです。
この局については既にDWやVOAのアムハラ語放送で紹介されているようです。エチオピアの新年に当たる9月11日に正式にはじめました。

英語サイトもありあれこれ記載されていますが、またジャミングをかけられそうな放送です。で、実際聞いてみましたが無理です。この時間もう何もきこえません。周波数が高すぎます。

Ginbot 7 Dimts Radio in Amharic, new opposition station from Sep. 11
1700-1730 Tu.Th.Sa. 17655, 21555 Samara  
Posted by Hiroshi at 03:41Comments(0)Africa/ME

2008年09月18日

BSKSA on 9640kHz

毎日1500から聞こえているサウジアラビアからのトルキスタン語放送、終了の1755まで全て同じ言語ではない模様。

そもそもトルキスタン語Turkestanとは何ぞやということになりますが、トルクメン語Turkmenianはよく聞く、RFEなどが放送しています。トルキスタンは今は新疆自治区にさせられていますので一般にはトルキスタンは使わなくなってしまったのか。

しかしこの1500からの放送、多くはTurkumenとしてリストされています。メインはトルクメン語で、一部トルキスタンの新疆ウイグル語も放送されており、通称名としてトルキスタン語とも言うのだろうか。

しかし実際の受信ではトルクメン語ではなく、トルキスタン語といっています。従って一般に使われている名称のウズベク語とウイグル語が出ていることは間違いありません。1500台はウイグル語、1600台はウズベク語のように聞こえますが・・・。少なくともトルクメン語ではないような・・・。

そして1700台はタジク語?とウズベク語。よう分からんです。17日は1750に終了しました。写真は、中国が目の敵にしている東トルキスタンの国旗です。


  
Posted by Hiroshi at 02:50Comments(0)Africa/ME

2008年09月18日

山田耕嗣さん追悼特番再放送

15日に放送されたこの特別番組、予想以上の反響に再々放送が決定しました。

ラジオNIKKEIによれば9月23日の1100-1300JSTに放送されます。
オンデマンドでいつでも聞けるわけですが、それでも短波で聞きたいという多くの声に応えるそうです。

やはり短波放送はすばらしい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(1)日本語放送