2008年09月20日

T8WH on 15700kHz

20日土曜日は、早くから聞こえるものと待っていましたが、結局0458にs/on、日本語番組の終了から聞こえてきました。

0500からは英語番組、0530音楽、0545からはスペイン語のTFTW番組が出てきました。0600からは英語番組です。

TFTWのスペイン語番組は今までAngel 1で出ていましたが、このAngel 4で聞いたのは初めてです。やはりいろいろごたごたしているみたいです。

今までパラオ送信のコールサインはTHWHと聞き取っていましたが、T8WHが正しいと指摘されました。今までの記事は修正しませんが、間違ったコールを掲載しお詫びします。  
Posted by Hiroshi at 20:20Comments(2)Asia/Oceania

2008年09月20日

KBC Radio on 9770kHz

20日1030、9770kHzでなにやら聞こえてきましたが、5kHz上の中国がうるさくてかないません。

KBC Radioと思われるキャリアーは1027頃には出てきましたが、いまいち信号レベルが低いようです。
開始音楽があり、何かしゃべっているなと言う事しか分かりません。オランダ語ではなく1035英語アナウンスが聞こえています。  
Posted by Hiroshi at 19:38Comments(0)Europe

2008年09月20日

BCLの世界~

9月15日に放送されたラジオNIKKE「BCLの世界~山田耕嗣さんを偲んで」が大きな反響を呼んでいます。

それだけ彼がBCLの世界に与えた影響が大きかったということでしょう。これからも山田耕嗣の名前は事あるたびにいろいろな場所で出てくるかもしれません。この番組を企画した掛原雅行さんのお話が載っています。

また彼の誕生日をBCLの日にしようではないかと言う話が一部の人たちから持ちあがっています。実現に向け日本語放送をしている局に提案しようというものです。

年代によって彼に対する思い価値観の違いから、一個人をそこまで持ち上げなくてもいいのではという話も多くの方から聞きました。世の中いろんな記念日がありますので、BCL記念日があってもおかしくはないと思います。

しかし広い意味でBCLの中には彼を師と仰がない人も多数います。一個人の誕生日を記念日にする根拠が偏ってしまいます。もちろんそれに賛同できる方はそれぞれの思いを馳せる事にやぶさかではありません。

BCLという趣味は何もベリカードを集めるのが目的ではありません。一つの手段に過ぎません。特殊な国の放送をより多く聞く、それに賛同できる人たちでBCLの方向付けをするのはまさに情報操作です。もっと広い見地から考える事柄でしょう。  
Posted by Hiroshi at 17:18Comments(3)日本語放送

2008年09月20日

中国・ソースコード開示せよ

またまた中国はとんでもないことを言い出したようです。

19日の読売新聞に載った記事です。
「IT製品、ソースコード開示せよ」…中国が外国企業に要求へ
 中国政府が外国企業に対し、デジタル家電などの中核となる製品情報を中国当局に開示するよう命じる新制度を2009年5月から導入する方針であることが18日わかった。

 対象はICカードやデジタル複写機のほか、薄型テレビなども含まれる可能性がある。開示を拒否すれば、その製品の対中輸出や中国での現地生産、販売が一切禁止される。企業の知的財産が中国企業に流出するおそれがあるほか、デジタル機器の暗号技術が中国側に筒抜けとなる安全保障上の懸念もある。経済産業省や米通商代表部(USTR)などは制度の撤回を強く求める構えで、深刻な通商問題に発展する可能性がある。

 中国は、新制度を「ITセキュリティー製品の強制認証制度」と呼んでいる。具体的には、対象となる製品について、デジタル家電などを制御するソフトウエアの設計図である「ソースコード」の開示を外国企業に強制する。対象製品は、開示されたソースコードに基づく試験と認証機関による検査に合格しないと中国で製品を販売出来ないという、国際的に例のない制度だ。

 新制度の対象としては、ソニーが開発した非接触ICカード技術「フェリカ」や、デジタル複写機、コンピューターサーバーなど、暗号機能が含まれる製品が有力。

 中国政府は、ソースコードの開示を求める狙いについて、ソフトの欠陥を狙ったコンピューターウイルスや、コンピューターへの不正侵入を防ぐためと説明している。

 しかし、開示内容が中国政府を通じて中国企業に漏れる恐れはぬぐえない。そのうえ、日本製デジタル機器の暗号情報も見破られやすくなり、中国の諜報(ちょうほう)活動などに利用される懸念も指摘されている。

 業界団体の試算によると、日本企業の対象製品は、現在の中国国内での売上高で1兆円規模に上る可能性がある。在中の日米欧の経済団体は、連名で中国当局に懸念を表明する方針だ。


中国政府サイトのこの記事あたりがソース元なのでしょう
こんなことをハイそうですかといって聞く馬鹿はいません。見たけりゃもっと自分で努力せよと言いたくなります。ここまで中国が馬鹿だとは思いませんでしたが、早いところ日本の企業も中国から逃げ出したほうが身のためでしょう。

ブラックボックスは他人から教えてもらうのではなく自分で作るものですよ。なんでも人から盗むことしか知らない中国の本音が丸見えです。
  
Posted by Hiroshi at 09:54Comments(3)番外編

2008年09月20日

VT test on 9945kHz

18日はいろいろあったようですが、19日はどうなるのでしょう。

WWDXC9月18日によれば、やはりパラオからVTの斡旋でテスト放送があったようです。1300-1400の月・火・水・の12095kHzでビルマ民主の声DVBが出たらしいというものです。17日水曜日にはそれらしい放送が12095kHzで聞こえたとの情報もあります。

12095kHzでは確認していませんが、9月10日のAngel 4のストリーミング1300-1400の一時間は間違いなくビルマ語が出ていました。18、19日の12095kHzは何も聞こえません。

そして19日1428に9945kHzで始まりました。昨日と違ってSOHは出てきません。Dxing With Cumbreの終了アナとテーマ曲に続き、VTのテストアナウンスが続いています。信号は強力です。Angel 4のストリーミングも同じVTのテストアナウンスを流しています。

この9945kHzがパラオ送信ではないかと昨日書きましたが、まだこの周波数でPalauのアナウンスは出ていません。しかし状況証拠から見れば、Angel 4のストリーミングと同じ内容ですからPalau送信の可能性大でしょう。
いずれにしてもWHRがいろいろ試行錯誤しているみたいです。このテスト放送の1430-1530はDVBが放送されている時間でもあります。

そしてこの後1530-1600には北向け放送の何かがあるような雰囲気です。  
Posted by Hiroshi at 00:00Comments(0)Asia/Oceania